Shopifyは国内でどれぐらい使われてる?導入事例や開発企業、海外展開についてまとめてみた!
Shopify は国内でどれぐらい使われてる?導入事例や開発企業、海外展開についてまとめてみた!
コロナウイルスの影響もあり、対面でものを売る機会が急激に少なくなってきています。
ネットで物を売りたいけれど、どのように売ったらよいか分からない、そんな風に考えていませんか?
そんな人には、今国内で急激に需要を伸ばしている Shopify がオススメです。今や Shopify は国内の大手企業も導入している EC プラットフォームです。
Shopify は国内販売は勿論のこと、海外展開も可能です。Shopify について詳しく知らないと、これからの EC 業界についていけなくなるかもしれません。この記事を読めば、以下のことが分かります。
- 国内の Shopify 導入事例まとめ
- Shopify で EC サイト構築を頼むならこの企業
- 海外への販売はどうやってやるのか
この記事では、shopify の運営・構築の業務を行っている株式会社 UnReact が、初心者向けに Shopify について詳しく解説していきます。
国内の Shopify 導入事例まとめ
Shopify は今や、日本国内の大手企業も導入しています。具体的にどの企業が導入しているのか見ていきましょう。
ゴーゴーカレー
Shopify は、国内では知らぬものはいない有名カレーであるゴーゴーカレー公式通販サイトで導入されています。デザインがシンプルでとても見やすいですよね。
Shopify の優れている点として挙げられるのは、その豊富な決済手段です。
クレジットカード等を使用できるのは勿論、paypal や AmazonPay、コンビニ支払いなど殆ど全ての決済手段に対応しています。
Kindred
世界中のお酒がオンラインで買える Kindred も Shopify で作成されています。
サイトの見た目がとてもお洒落で、ブランディングがきちんとできていますよね。
Shopify はこのように、ブランドストーリーを語るサイトを構築することも得意です。
KANAGU STORE
職人がこだわりぬいた金具雑貨・インテリアを販売する KANAGU STORE も Shopify で作成されています 。
Instagram や Facebook と連携することで、購入までの UX を劇的に向上させています。
このように Shopify は Instagram や Facebook と連携することで、購入までの工程を簡単にすることができます。
Shopify で EC サイトを頼むならこの企業
今から、実際に国内で Shopify を構築するにあたってオススメの企業を紹介していきます。
株式会社 RGB
様々な EC サイトの需要に応えることができる国内の Shopify 構築会社です。
月商 1 億円を超える自社 EC から、まだ小さなスタートアップ企業までの幅広い EC サイトに対応できます。
株式会社 UnReact
参照:株式会社 UnReact 公式ホームページ
株式会社 UnReact はクオリティが高く、納期も早いと評判の Shopify 構築会社です。
Shopify に関する情報発信も頻繁に行っている他、多くの構築実績があります。
自社 EC サイトを作成したいと考えた際には一度検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社フラクタ
株式会社フラクタはデザインとデジタル領域に強く、Shopify のアカウント開設から機能実装・デザインまで幅広く行います。
Shopify を使った海外展開に役立つアプリ紹介
Shopify の海外展開、つまり越境 EC はどのように行うのでしょうか?
インターネット上で海外販売を行うには、海外の EC モールに出店する方法と、自社 EC サイトを海外向けに立ち上げる方法があります。
しかし、商品の利益率を確保したいなら自社 EC サイトを立ち上げるべきです。
EC サイトの開設を支援するサービスは国内でも沢山ありますが、なんといってもオススメは国内対応は勿論、グローバル対応にも強い Shopify です。
Shopify は 2020 年現在、世界 175 ヶ国以上、100 万以上の店舗で利用されています。Shopify には世界中の人々の経験をベースとしたツールがたくさんあるため、理想のネットショップを運営して海外展開することが可能です。
ここでは、Shopify で海外展開する際に役立つアプリを紹介していきます。
多言語に対応!翻訳アプリ Langify
日本度だけにしか対応していないストアを海外に広めるのは非常に困難です。
そのため、ターゲットとする国の言語が表示されるストアを作成する必要があります。
しかし、この Langify というアプリを使えば非常に簡単に多言語に対応したストアを構築することができます。
プログラミングの知識を全く必要とせず、必要な箇所をポチポチ埋めるだけで SEO 対策もバッチリできてしまう優れものです。
所在地に合わせて通貨を変更 BEST Currency Converter
こちらの記事が非常に分かりやすいです。アプリの説明から導入方法、料金プランまで分かりやすくまとめられています。ぜひとも参考にしてください。
【無料 Shopify アプリ】BEST Currency Converter とは? 簡単に通貨表示を切り替え
Best Currensy Converter はサイト内の価格の通貨表示を簡単に切り替えることができるようになるアプリです。
EC サイトを訪問したお客さんが自国の通貨を選択することで、サイト上の値段が自動で計算され、選択した通貨の値段に変更されます。
海外への配送を簡略化するアプリ
海外への配送を簡略化するアプリは二種類あります。
それが、Easy Label Japan Post と Ship&co です。
配送料を計算 Easy Rates Japan Post
Easy Rates Japan Post は海外への配送料を全て代わりに計算してくれます。
全ての料金が日本郵便のサーバーと自動で同期されているので、お客様は常に最新の料金体系を知ることができます。
海外発送が簡単に Ship&co
Ship&co は Shopify ストアと情報がリアルタイムで同期され、注文があった貨物のサイズや重量などの基本情報を入力すれば、インボイスや納品書を簡単に発行することができます。
また、日本郵便や佐川急便、クロネコヤマトに対応しており、また日本郵便の EMS を利用することもできます。
また、海外発送する貨物のサイズ・重量を指定するだけで、FedEx・DHL・UPX の料金を簡単に比較することができます。
まとめ
今回は Shopify の国内の導入事例、および国内の開発会社、また Shopify を海外展開する際に便利なアプリを紹介しました。
国内のネットショップに EC サイトを導入する際は、海外展開も視野に入れて Shopify を導入すると良いかもしれませんね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。