【2025年】Shopifyのマイページ（アカウントページ）カスタマイズアプリ22選を紹介！

目次

• Shopify のマイページ（アカウントページカスタマイズ）アプリとは
• Shopify マイページアプリを導入するメリット
• Shopify マイページアプリを導入するデメリット
• Shopify マイページ機能の導入方法
• Shopify マイページアプリの選び方
• アプリ 1：Customer Account Pro : MT
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 2：Customer Accounts Deluxe
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 3：Froonze Customer Accounts
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 4：シンプル Wishlist ｜お手軽お気に入り
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 5：C:Hub Customer Accounts
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 6：PWC: Customer Accounts & Pages
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 7：Customer Accounts Pro
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 8：Amplius Customer Fields
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 9：PageFly ランディングページビルダー
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 10：AE ‑ Account Editor
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 11：StoCu: Customer Accounts Studio
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 12：Zon 顧客アカウント 返品と交換
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 13：シンプルページごとの背景色｜お手軽 BgColor
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 14：Yagi Order Cancellable
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  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 15：Delete Me
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  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 16：Instant Section & Page Builder
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  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• アプリ 17：Pagetify Landing Page Builder
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  • 料金プラン
• アプリ 18：SmartCA: Customer Attribute
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  • 料金プラン
• アプリ 19：Tuecus ‑ Customer Account Page
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  • 料金プラン
• アプリ 20：Blockify Age Verification 18+
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  • 料金プラン
• アプリ 21：Easy Profile Editor
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  • 料金プラン
• アプリ 22：Smart Customer Account Editor
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• まとめ

Shopify のマイページ（アカウントページカスタマイズ）アプリとは

Shopify マイページ（アカウントページカスタマイズ）アプリとは、ストアにログインした顧客が利用する「マイページ」や「お客様アカウントページ」をより使いやすく、高機能にするための拡張アプリです。標準のマイページ機能はシンプルな構成ですが、たとえばポイント管理・再注文ボタン・住所情報の編集・ソーシャルログインなどを導入したい場合、外部アプリによって手軽に実装することができます。顧客にとっても、購入履歴の確認や再購入手続きがスムーズになり、ブランドへのロイヤルティ向上につながりやすいのが魅力です。

Shopify マイページアプリを導入するメリット

1. 顧客満足度の向上
注文履歴の一覧表示や再注文、ウィッシュリスト、お気に入り商品の管理などが簡単にできると、顧客がストレスなく利用できるプラットフォームになります。これにより「またこのストアで買いたい」という気持ちを引き出しやすくなり、リピート購入を促進します。

2. サポート負担の軽減
アカウント情報を顧客自身で更新できれば、住所変更やパスワードリセット等の問い合わせを減らせます。店舗運営者の工数が削減されるため、サポートに費やす時間やコストを別の施策に回すことができるでしょう。

3. ブランディング・デザイン強化
アプリによってはマイページの外観をブランドカラーに合わせるなど、カスタムデザインが可能になります。顧客がストアにログインした瞬間から、他店とは違う世界観を演出し、ブランドロイヤルティを高める効果が期待できます。

4. 様々な拡張機能との連携
ポイントプログラム、ロイヤルティ、返品・交換フロー、ソーシャルログインなど、複数の機能を一元的にマイページに取り込めます。これにより顧客がログインするだけで様々なサービスを利用できるようになり、ストアの利便性が飛躍的に向上します。

Shopify マイページアプリを導入するデメリット

1. アプリ導入コスト
多機能なアプリほど月額費用が高額になる場合があります。また、顧客数による従量課金や、追加プラグインを使うごとに別途料金が発生するケースもあるため、アプリ選定時にトータルコストを把握することが重要です。

2. 学習コスト・設定作業
一部アプリでは英語 UI のみだったり、カスタマイズのための CSS 編集が必要だったりします。初心者には設定・運用が難しく感じられる場合もあり、サポート体制や操作性を事前に確認する必要があります。

3. ストアの速度への影響
機能を追加しすぎると、ページ読み込み速度が低下する可能性があります。特にマイページは顧客が頻繁にアクセスする場所なので、動作が遅いと離脱や不満の原因になるかもしれません。

Shopify マイページ機能の導入方法

1. Shopify テーマを直接カスタマイズ
   コードを書ける場合は、自力で「customers/account.liquid」などを編集して機能を拡張できます。しかし、開発知識が必須であり、保守も複雑になりがちです。

2. 外部サービスやスクリプトを利用
   パスワードリセットページや会員証発行など、特定の機能を外部ツールで実装する方法です。カスタマイズ性はそこそこですが、複数ツールの組み合わせで管理が煩雑になることもあります。

3. 専用アプリを導入（おすすめ）
   ノーコードまたは少ないコード作業で導入可能、かつ機能追加や UI 変更が簡単なので、初心者から中級者まで扱いやすいです。特に「Shopify マイページアプリ」を利用すれば、すぐに再注文・ウィッシュリスト・ロイヤルティなど多彩な機能を追加できます。将来的な拡張性を考えても、アプリ導入が最も手軽かつ効率的な方法と言えます。

Shopify マイページアプリの選び方

1. 機能の網羅性
   再注文やウィッシュリスト、ポイント管理、アドレス編集など、自分のストアで必要となる機能をすべてカバーしているかをチェックしましょう。

2. 操作性・管理画面のわかりやすさ
   店舗オーナーが使いやすい UI かどうか、カスタマイズの自由度、サポートの有無などを確認してください。英語アプリの場合は日本語サポートがあるかも大事なポイントです。

3. 料金体系
   顧客数や利用機能に応じた従量課金の有無、無料プランや無料体験期間の長さなどを比較して、予算に合ったアプリを選びましょう。

4. 他アプリやサービスとの連携
   ポイントアプリやメールマーケティング、返品管理など別途導入しているアプリがあれば、それらと連携できるかもチェック。データ同期や顧客体験をスムーズに統合できます。

5. 評価・レビュー
   Shopify App Store での評価やレビュー内容を確認し、導入後のトラブル発生率や開発者のサポート品質をイメージしておきましょう。

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アプリ 1：Customer Account Pro : MT

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Customer Account Pro : MT
価格設定	Starter プラン（無料）から Enterprise プラン（$20/月）まで 4 段階
主なハイライト	最新テーマ対応 / 管理画面で操作可能 / 4.8 (75 件)
開発者	Mandasa Technologies
特徴的な機能	カスタムフィールド / マルチリンガル対応 / 再注文機能 / カラーや CSS の高度なカスタムが可能
対応言語	英語
連携対象システム等	Checkout や Customer loyalty 等多数

筆者コメント

本アプリを試してみてまず印象に残るのは、カスタムフィールドの柔軟性です。Shopify 標準のマイページだと、顧客情報が限られた項目しか編集できませんが、Customer Account Pro : MT では必要に応じてフィールドを追加・削除できるため、商品に合わせたユーザー情報をしっかり収集できます。たとえばアパレル系ならサイズや好みのデザイン、コスメ系なら肌質など、アンケート的に顧客データを蓄積しやすい点がメリットです。また、配色や CSS を変えてブランドカラーを反映できる点も注目で、ショップの世界観を大切にする方にも向いていると感じました。さらにマルチリンガル対応や再注文機能、最近閲覧商品一覧の表示など、エンドユーザーにとっても便利な機能が詰まっており、全体的な完成度が高い印象です。無料プランから始められる点も導入ハードルが低くて魅力的ですが、顧客数が増えると上位プランへの切り替えが必要になるため、将来の成長速度を見据えてプランを選ぶと良いでしょう。サポート面も評価が高く、チャット対応を好む方には頼もしいアプリだと感じます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Starter	$0	0~250 顧客 / マルチリンガル / カスタムフィールド最大 1 / チャットサポート など
Growth	$8 /月	250~5000 顧客 / 無制限カスタムフィールド / 登録フォーム / 14 日無料体験 など
Advanced	$12 /月	5000~25000 顧客 / 無制限カスタムフィールド / チャットサポート など
Enterprise	$20 /月	25000+顧客 / マルチリンガル / 無制限フィールド / 登録フォーム / チャットサポート など

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アプリ 2：Customer Accounts Deluxe

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Customer Accounts Deluxe
価格設定	Starter プラン（無料）から Enterprise プラン（$29.99/月）まで 4 段階
主なハイライト	管理画面で直接操作可能 / 5.0 (4 件) / 最新テーマ対応
開発者	Foladun
特徴的な機能	モダンなアカウントページ / ロイヤルティ・報酬 / ウィッシュリスト / ソーシャルログイン（Facebook、Google など）
多言語対応	英語、日本語を含む多数言語
連携対象システム等	ロイヤルティとリワード各種

筆者コメント

このアプリの一番の魅力は、ロイヤルティプログラムや報酬、ソーシャルログインなど顧客エンゲージメントを高める機能が最初から統合されている点です。通常、ポイント付与システムやウィッシュリスト、ソーシャルログインなどをバラバラのアプリで追加すると、管理が煩雑になりがちですが、Customer Accounts Deluxe ならワンクリックインストールでまとめて使えるところが大きな強みだと感じます。特に「ソーシャルログインを導入したい」という要望は多いものの、SNS ごとに別アプリを設定すると面倒なので、初期から統合されているのはありがたいですね。また、画像付きの注文履歴や再注文ボタンもあり、ビジュアル的にわかりやすく顧客がリピートしやすい構成が印象的です。ウィッシュリスト機能とロイヤルティプログラムが連動すれば、顧客が欲しいと思った商品を確実に購入につなげられる可能性が高まりそうです。日本語を含め多言語に対応しているので、海外からのアクセスも多いショップでは顧客が迷わず使えるようになるでしょう。価格設定も Starter プランは無料なので、まず試してみる価値が十分あるアプリではないでしょうか。高度な機能をフルに使いたい場合は有料プランにアップグレードする選択肢もあり、ストアの成長に合わせて検討するのが良いと感じます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Starter	$0	基本のアカウントページ / 画像付き注文履歴 / 最近閲覧アイテム表示 など
Plus	$4.99/月	ソーシャルログイン（Google、Facebook など） / ウィッシュリスト / 再注文ボタン など
Business	$9.99/月	ロイヤルティプログラム / 返品＆交換 / 高度なカスタムフィールド / プレミアム連携 など
Enterprise	$29.99/月	すべての機能に加え、専任アカウントマネージャーや優先サポート、新機能のベータアクセスなど

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アプリ 3：Froonze Customer Accounts

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Froonze Customer Accounts
価格設定	$1/月 〜 $25/月（無料体験あり）
主なハイライト	最新テーマ対応 / 管理画面で直接操作可能 / Shopify POS と連携 / 4.9 (267 件)
開発者	Froonze Limited
特徴的な機能	ロイヤルティ・リワード / ウィッシュリスト / ソーシャルログイン / 再注文・注文キャンセルボタン / B2B モードにも対応
多言語サポート	英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語
連携対象システム等	POS やロイヤルティ、サブスクリプション各種との豊富な連携

筆者コメント

Froonze はアカウントページを 「マルチプラグイン構成」でカスタマイズできるアプリという印象です。必要な機能だけをピックアップして追加できるので、欲しい機能を厳選したい人や、最初は最低限の構成から始めて徐々に拡張したいショップに合っているのではないでしょうか。ウィッシュリストから在庫復活通知まで、実店舗と連携する POS 対応や B2B 向けの拡張機能など、幅広いユースケースをカバーしています。また、ロイヤルティプログラムや再注文ボタンの設置はリピート率向上につながるポイントで、顧客が何度も簡単に買い物できる導線づくりに貢献してくれるでしょう。個人的に面白いのは、Social Loginとアカウント承認フローなども組み合わせられるところです。SNS で楽にログインできる一方で、特定の要件（年齢制限や法人登録）を満たした顧客だけを承認するなど、柔軟な運用が可能です。価格帯も月 1 ドル〜と抑えめですが、機能追加に応じて別途プラグイン料金が発生するので、どのプラグインをどれだけ使うか事前にシミュレーションするのがおすすめです。多言語対応がある程度整っているので、海外向け展開を検討しているショップにも適したアプリだと感じました。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Basic	$1/月	月 100 注文まで / カスタマーアカウントページ / 再注文ボタン / マルチ言語対応 など
Advanced	$5/月	月 500 注文まで / Basic プランの機能に加え追加プラグイン導入可能
Premium	$15/月	月 1000 注文まで / 高度なプラグイン拡張が可能
Unlimited	$25/月	注文数無制限 / すべての機能をフル活用

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アプリ 4：シンプル Wishlist ｜お手軽お気に入り

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプル Wishlist ｜お手軽お気に入り
価格設定	月額$9.99（7 日間無料体験あり）
主なハイライト	最新テーマ対応 / コレクションページ・商品詳細ページへのお気に入り追加ボタン / マイページにお気に入り商品リストを表示
開発者	株式会社 UnReact
特徴的な機能	商品数・お気に入り数に上限なし / シンプル操作 / 日本語完全対応
多言語サポート	日本語

筆者コメント

日本の開発会社によるシンプルなお気に入り機能に特化したアプリということで、導入・操作がわかりやすい印象を受けました。Wishlist 機能自体は海外製のアプリにも多数存在しますが、日本語サポートが手厚いアプリは意外と少ないため、言語面での不安を解消したい方には大きなメリットだと思います。特にコレクションページや商品ページにお気に入り追加ボタンを配置できるので、顧客が「あとで買いたい」「比較検討したい」と思ったときに手軽にリスト化できるのが良いですね。また、マイページ内にお気に入り商品を一括表示できる仕組みは、顧客が欲しい商品をまとめてチェックできるため、購買意欲を高めやすくなります。月額$9.99 で商品数やお気に入り登録数に実質制限がないのは良心的で、シンプルな UI なのでストア全体のデザインを崩しにくい点も評価できます。日本語でのサポートやドキュメントが整っているため、初心者でも安心して使える印象です。「とりあえず最小限のウィッシュリスト機能が欲しい」という方から「複雑な連携は不要だがシームレスな国内サポートが欲しい」という方まで幅広くおすすめできます。お客様の再訪問やリマインド購入を促すうえでも有効な機能なので、検討してみる価値は高いと思いました。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Basic Plan	$9.99 /月	お気に入り機能をフル活用 / 日本語サポート / 7 日間無料体験

以下の Shopify 公式のアプリストアからインストールできます。

シンプル Wishlist ｜お手軽お気に入り

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アプリ 5：C:Hub Customer Accounts

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	C:Hub Customer Accounts
価格設定	月額$5〜$29（14 日間無料体験あり）
主なハイライト	最新テーマ対応 / ウィジェットまたは既存テーマ置き換え方式 / アドレス管理や再注文、最近閲覧商品表示などが可能
開発者	CustomerHub
特徴的な機能	Legacy アカウントにも対応 / カスタムフィールド管理 / 他アプリ連携(82 種の統合) / ブランドカラーや UI を細かく変更可能
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

C:Hub は、ウィジェット形式とテーマ置き換え形式の両方に対応しているところが特徴的だと感じました。従来の「顧客アカウント」ページを完全に置き換えたい場合はもちろん、「Shopify の新しいカスタマーアカウント機能と組み合わせて部分的に拡張したい」ときにも、ウィジェットを使って柔軟に対応できる点が魅力です。また、82 種類ものアプリ連携（パワーアップ）が用意されており、サブスクリプションやロイヤルティ、レビューなど既存ツールとの統合もしやすい仕組みになっています。特に最近閲覧した商品や再注文ボタン、カートに入れ忘れた商品を再提案する機能などは、顧客がログイン後に「欲しかった商品」を取り逃さずにすむ利便性を提供してくれるので、アップセルやクロスセルにつながりやすいと思います。UI カスタマイズの自由度も高く、ブランドカラーの反映やカスタム CSS による装飾が可能なので、見た目にこだわりたいショップにも適しているでしょう。一方で、UI が英語のみのため日本語環境で使う際には少し慣れが必要かもしれませんが、サポート体制が充実していれば問題ないと感じます。顧客数に応じて段階的にプランを選べるので、ストア規模に合わせてコスパよく導入できる点も魅力です。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Growing Tier	$5/月 (年払い割引有)	顧客 100 人まで / カスタマイズ自由 / 82 種アプリ統合 / 全機能込み
Climbing Tier	$9/月 (年払い割引有)	顧客 5000 人まで / 同上
Scaling Tier	$19/月 (年払い割引有)	顧客 20000 人まで / 同上
Ascend Tier	$29/月 (年払い割引有)	顧客 100 万まで / さらに高度な連携やカスタマイズ対応

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アプリ 6：PWC: Customer Accounts & Pages

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	PWC: Customer Accounts & Pages
価格設定	月額$9.99〜$14.99（7 日間無料体験あり・年払い割引有）
主なハイライト	最新テーマ対応 / マルチレイアウト / ウィッシュリストや再注文ボタン / カスタムフィールドの収集
開発者	Prowebcoder
特徴的な機能	ログインページやサインアップページの複数デザインを選択 / 返品＆交換、注文追跡、請求書発行などの機能拡張
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

PWC は、ログインページやサインアップページの見た目を大幅にカスタマイズできるのが目を引きます。標準ではシンプルな画面しか用意されていない顧客アカウント周りを、多彩なスキンでブランドに合わせてアレンジできるのは、デザインにこだわりたい方には嬉しいポイントでしょう。また、ウィッシュリストや再注文ボタンに加え、返品・交換リクエストや注文追跡といった便利機能をまとめて導入できるので、顧客の自己完結率が高まり、サポート負荷を軽減できる可能性があります。特に請求書の発行やカスタムフィールド収集など、B2B でも使いやすい仕組みが整っているのが魅力です。Pro プラン以上を選ぶと複数のレイアウト（スキン）を自由に切り替えられるため、シーズンやキャンペーンに応じたイメージチェンジも可能かもしれません。日本語に未対応というハードルはあるものの、管理画面が比較的わかりやすい構成であれば、大きな問題にならないでしょう。デザイン面で特にマイページを差別化したい方、あるいはサインアップ画面からブランド体験を向上させたい方に最適なアプリだと感じます。価格は月額$9.99〜と手頃で、7 日間の無料体験期間もあるので、一度試してみてから導入可否を判断すると良いでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Basic	$9.99/月 (年払い割引有)	ログイン・サインアップページ（ベーシックスキン） / カスタマーダッシュボード（ベーシック）など
Pro	$14.99/月 (年払い割引有)	すべてのスキン（ログイン・サインアップ・ダッシュボード） / カスタムウィッシュリスト / 返品管理

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アプリ 7：Customer Accounts Pro

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Customer Accounts Pro
価格設定	無料
主なハイライト	管理画面で直接操作 / 顧客アカウント拡張 / Shopify 新アカウントにも対応
開発者	Customer Accounts Pro
特徴的な機能	アカウント登録フォームに好きな項目を追加 / Shopify メタフィールドを活用 / プロファイル完成度アップを促す必須項目設定
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

このアプリは「無償」で顧客アカウントのフィールドを拡張できる点が最大の特徴だと感じました。標準の Shopify アカウントページは集められる情報が限られていますが、Customer Accounts Pro なら誕生日・好み・アンケートなどの独自項目を設置でき、かつそれらのデータをメタフィールドに格納してくれるので他のアプリや分析ツールとも連携しやすくなります。さらに「必須フィールド」を設定してプロファイルの完成度を高められるため、会員制サービスや法人アカウントの審査が必要な場合にも役立つでしょう。無料アプリですが、Shopify の新アカウント機能（2023 年以降に段階導入されている）とも互換性があるとのことで、将来的にも使い勝手が良さそうです。日本語には未対応ではあるものの、UI が比較的シンプルな設計であれば、フィールド追加自体はそれほど難しくないと思います。顧客データを活用したセグメント配信やパーソナライズを実施したいショップにとっては、コストをかけずに試せる優秀なオプションではないでしょうか。サポート面が英語になるのがネックになる場合はありますが、無料なので一度導入してみて実際の使い勝手を確認する価値があると感じました。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Free	$0	顧客プロフィールページにカスタムフィールド追加 / 必須フィールド / Shopify メタフィールド連携

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アプリ 8：Amplius Customer Fields

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Amplius Customer Fields
価格設定	月額$2.99（14 日間無料体験あり）
主なハイライト	最新テーマ対応 / カスタムフィールド / 登録フォーム編集 / メタフィールドに直接保存
開発者	inkOfPixel
特徴的な機能	お客様アカウントや登録ページに独自項目を追加 / 複数のメタフィールドタイプに対応 / 顧客が自分でデータを更新可能
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Amplius Customer Fields は、 「顧客情報をより細かく収集・管理したい」というニーズに特化したアプリだと感じました。メタフィールドを介して情報を保存するため、外部アプリやレポーティングツールと連携しやすいのがポイントです。たとえば新規登録時にサイズや好みのジャンルを入力してもらい、後から顧客がマイページで修正もできるとなれば、マーケティングオートメーションやセグメント配信に活用できます。月額$2.99 とリーズナブルな価格帯で、必要最低限の機能をしっかり網羅している印象です。シンプルな UI で設定が進めやすければ、初心者でも導入しやすいでしょう。デメリットとしては、日本語 UI やサポートが用意されていない可能性がある点ですが、フィールド追加がメインのアプリなので、そこまで大きなハードルにはならないかもしれません。14 日間の無料体験があるため、実際にフィールドを作成し、データがどのようにメタフィールドとして保存されるかをテストしてから導入を判断できる点も嬉しいところです。標準の顧客登録では物足りないけれど、高価なオールインワンアプリまでは不要なショップには絶妙にフィットするアプリだと思います。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Growth	$2.99 /月	カスタム登録フォーム / マイページでの顧客情報編集 / メタフィールド保存 / 14 日無料体験

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アプリ 9：PageFly ランディングページビルダー

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	PageFly ランディングページビルダー
価格設定	無料プランあり（有料プラン$24〜$99/月）
主なハイライト	日本語対応 / ドラッグ&ドロップエディタ / 4.9 (12076 件)
開発者	PageFly
特徴的な機能	6 種類のページタイプ作成 / CRO 特化要素（カウントダウン、カラースウォッチ等） / テーマセクション編集 / SEO 最適化 / レスポンシブデザイン
多言語サポート	英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語 など

筆者コメント

PageFly はランディングページビルダーとして有名ですが、ブログ記事にも使えるページデザイン機能を提供している点が特徴的です。直感的なドラッグ＆ドロップ操作でセクションやブロックを追加していくスタイルなので、コーディング知識がなくても比較的自由度の高いデザインを実現できます。特に日本語に対応しており、ユーザーサポートも 24 時間 365 日可能という部分は、国内のショップオーナーにとって心強いでしょう。また、CRO（コンバージョン率最適化）に役立つ要素として、カウントダウンや商品レビューウィジェットの導入がしやすく、ブログ内で商品やキャンペーンを効果的にアピールできます。無料プランでも 1 ページ（または 1 セクション）を公開できるため、まずはブログ記事 1 本を試しに作成してみて操作性や読み込み速度を検証してみると良いかもしれません。有料プランに切り替えると公開スロットが増え、ストア全体のページをカスタマイズし放題になるのも魅力。高度な LP やセールページ、または目を引くブログ記事を作り込みたい方には、とても有力な選択肢です。ただし機能が豊富なぶん、初期の習得に多少時間がかかる可能性があるため、まずはチュートリアルやサポートを活用して慣れると良いでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
無料	$0	1 つの公開スロット / すべての機能使える / テーマセクション / チャットサポート
従量課金制	$24 /月	5 公開スロット〜 / 無料プラン機能+追加要素 / テーマセクション
無制限	$99 /月	無制限公開スロット / すべての機能 / 24 時間 365 日サポート

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アプリ 10：AE ‑ Account Editor

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	AE ‑ Account Editor
価格設定	無料
主なハイライト	管理画面で直接操作 / 顧客が注文後に情報を編集できる
開発者	Account Editor
特徴的な機能	注文キャンセルや再編集を顧客自身が行える / 配送先住所や数量修正などがセルフサービス化
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

AE – Account Editor は、顧客が自分で注文内容を変更できる機能を提供するユニークなアプリです。通常、Shopify 標準では注文後の変更やキャンセルは管理者しか行えないため、サポート対応が煩雑になりがちですが、このアプリを導入すれば「住所の修正」「数量の変更」「誤配送を防ぐためのキャンセル」などを顧客自身がセルフサービスで行えるようになります。これによって問い合わせやサポート工数が大幅に減り、店舗運営側の負担軽減につながるのが最大の魅力だと感じました。ただし、どのタイミングまで編集を許可するか、キャンセルポリシーをどう設定するかなど、運営ルールをはっきり定める必要があるでしょう。無償アプリなので、試しやすい点はメリットですが、機能がシンプルであるぶん詳細な条件設定がどこまでできるかは要確認です。また、顧客にとっては「間違えた注文をすぐ直せる」利便性が高まり、満足度アップや返品率の低減が期待できます。ただし、後から何度も変更可能にすると在庫管理が複雑になるケースもあるため、在庫の仕組みと合わせて運用するのがおすすめです。大量受注が発生するようなストアや、住所間違いの問い合わせを頻繁に受けるお店には特に有効なアプリだと思います。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Essential	$0	注文後の住所変更・数量変更・キャンセルを顧客が自己操作 / 基本サポート など

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アプリ 11：StoCu: Customer Accounts Studio

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	StoCu: Customer Accounts Studio
価格設定	月額$79（14 日間無料体験あり）
主なハイライト	管理画面で直接操作 / 5.0 (1 件)
開発者	Storefront Curator
特徴的な機能	タイル形式でアカウントエリアをデザイン / カスタムページやバナーを配置 / ルールベースで特定の顧客だけに特定コンテンツを表示 / B2B 向けにも対応
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

StoCu は、顧客アカウントページを「タイル」単位で自由にカスタムしていくという独特のコンセプトが魅力的です。たとえば特定商品やセールの案内をログイン後のトップで大きく表示したり、初回購入の顧客にはウェルカムバナーを見せるなど、ルールベースでパーソナライズされたコンテンツを提供できるのは非常に面白いアプローチだと感じます。B2B 顧客に対しては専用の価格表や追加情報を表示し、一般顧客には異なるセクションを表示するなど、細かい振り分けが可能で、将来的にさまざまなキャンペーンやロイヤルティ施策を組み込みやすいでしょう。価格が月額$79 と高めではありますが、機能面を見ると高度なパーソナライゼーションやカスタムページ追加が含まれているので、大規模ストアや企業向けには十分価値がある投資かもしれません。ビジュアルエディタが充実しているようなので、コーディングスキルがなくてもデザインを組める可能性が高いのはメリットです。もし単なる再注文やウィッシュリスト機能を求めるだけならオーバースペックかもしれませんが、顧客体験を強化したい・LTV 向上を目指したいストアには検討に値するアプリでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Essential	$79 /月	タイル形式で無制限にカスタマイズ / 顧客セグメント別表示 / B2B 機能 / カスタムバナーなど / 14 日間無料体験

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アプリ 12：Zon 顧客アカウント 返品と交換

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Zon 顧客アカウント 返品と交換
価格設定	無料プランから最大$29.99/月（7 日間無料体験あり）
主なハイライト	最新テーマ対応 / POS 連携 / ロイヤルティ・リワード / ウィッシュリスト / B2B 卸売機能
開発者	Zon Apps
特徴的な機能	オールインワンの顧客アカウントソリューション / 返品・交換管理 / ロイヤルティプログラム / B2B 専用価格設定（Shopify Plus 向け）など
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Zon は顧客アカウントで必要になる機能を 「ほぼ全部入り」 で提供している印象があります。特に注目なのが、返品・交換機能やロイヤルティプログラム、ウィッシュリスト、POS 連携まで一体となっている点です。通常、これらの機能は別アプリを導入して連携させる必要がありますが、Zon なら一括管理できるため、運営者側の管理負担が減り、顧客としてもアカウントページから一通りの操作が可能になるのは嬉しいところです。加えて B2B 向けにもカスタム価格やアカウント権限を設定できるため、卸売と一般消費者向けを同時に扱うショップには重宝するでしょう。無料プランでは顧客 1000 人までという制限があるものの、テスト導入や小規模ショップなら十分試せますし、今後顧客が増えてきた段階で有料プランに移行すれば OK という柔軟性も魅力です。UI が英語オンリーなので操作面で戸惑うかもしれませんが、アプリ内にチュートリアルやガイドが充実していれば十分対応できるはずです。返品・交換プロセスを手軽にセルフサービス化し、ロイヤルティ施策やウィッシュリストも一緒に導入したい方には、非常に強力なオールインワンアプリだと感じます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
無料プラン	$0	顧客 1000 人まで / 基本機能
Basic	$9.99/月	顧客 10000 人 / カスタム顧客アカウントページ / 分析レポート など
スタンダード	$19.99/月	ロイヤルティ&紹介 / 100 件の返品&交換リクエスト / 多言語サポート / 分析など
プレミアム	$29.99/月	無制限返品&交換 / POS 連携 / B2B 機能など

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アプリ 13：シンプルページごとの背景色｜お手軽 BgColor

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプルページごとの背景色｜お手軽 BgColor
価格設定	月額$3.99
主なハイライト	ノーコードでページごとに背景色変更 / テーマカスタマイズ
開発者	株式会社 UnReact
特徴的な機能	ページの種類別や特定 URL 指定で背景色を自由に設定 / シンプル操作
多言語サポート	日本語、英語

筆者コメント

「マイページに個性をプラスしたい」「商品詳細ページやブログページだけ背景色を変えたい」という細かなデザインニーズに応えられるのがこのアプリです。通常、背景色をページ単位で切り替えるにはテーマのコード編集が必要ですが、シンプルページごとの背景色アプリならノーコードでクリック操作のみで設定可能とのことで、デザイナーや開発者がいなくても簡単に導入できるのが魅力だと思います。Shopify マイページを強調したり、特別感のあるセールページを作りたい場合にも便利です。また月額$3.99 とコストが安いわりに、ショップ全体の印象を大きく変えられる可能性があるため、ブランディング面でのインパクトは大きいでしょう。実際に背景色だけでなく、ページの雰囲気が変わると顧客の体験も変わりますし、「このページはスペシャルオファー用」「このページは会員限定」といった訴求も視覚的にわかりやすく演出できます。ただし、やりすぎると統一感が失われるリスクもあるので、ブランドカラーやストア全体のデザインバランスを考慮することが大切です。気軽にページ単位で装飾を加えたい方向けのアプリとして重宝するのではないでしょうか。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Basic Plan	$3.99/月	ノーコードで背景色をページ単位に変更可能 / 日本語サポートあり

以下の Shopify 公式のアプリストアからインストールできます。

シンプルページごとの背景色｜お手軽 BgColor

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アプリ 14：Yagi Order Cancellable

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Yagi Order Cancellable
価格設定	月額$7（14 日間無料体験あり）
主なハイライト	管理画面で直接操作 / 注文キャンセルや再注文ボタンの設置
開発者	Yagi Software
特徴的な機能	顧客のセルフキャンセル / 再注文リンク / キャンセル可能な期限や特定タグ商品をキャンセル不可にする設定 など
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

顧客が「うっかり間違えて注文した」「支払い方法を変えたい」というとき、管理画面に問い合わせをしてもらうのではなく、セルフサービスで注文キャンセルが完結するようにしたい場合に最適なアプリだと感じます。サポートチームの負担を減らし、顧客側もすぐに注文修正できることで不満を最小限に抑えられるのがメリットです。特に「キャンセル可能な時間制限を設定」できる点は、ストア運営上重要です。無期限でキャンセルを許可すると出荷後にキャンセルが相次ぐ恐れがあるため、1 時間や 24 時間など決めておけば、業務フローに影響を与えにくくなるでしょう。また 「再注文ボタン」 があるのもリピート率向上に役立つと思います。顧客が過去の注文履歴からワンクリックで再注文を行えるのは非常に便利で、手間をかけずに繰り返し購入をしてもらいやすくなります。機能はシンプルながら、サポート業務の効率化と顧客満足度アップという観点で大きな効果が期待できるアプリです。14 日間無料体験があるので、まずはショップの注文フローと合わせてテストし、実際の運用メリットを確認すると良いでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Monthly Plan	$7 /月	注文キャンセルと再注文機能 / 時間制限・タグ指定設定 / チェックアウトページブロック対応 など

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アプリ 15：Delete Me

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Delete Me
価格設定	無料プランあり（月額$29.99〜$59.99 の上位プランもあり、7 日間無料体験）
主なハイライト	管理画面から顧客情報を論理削除 / お客様マイページに退会ボタン設置 / Dotdigital・Klaviyo 連携
開発者	Flagship Inc.
特徴的な機能	退会手続きや論理削除を実装し、GDPR 等への対応や個人情報保護を強化
多言語サポート	日本語、英語、スペイン語

筆者コメント

Delete Me は、 「退会」や「アカウント削除」をユーザー自身がマイページで行えるようにするアプリです。Shopify 標準では、GDPR 対応として個人データ削除リクエストを処理する仕組みはありますが、即時削除や論理削除といった細かな運用を実装しようとすると手間がかかります。このアプリなら論理削除（データを物理的に消さず、個人情報をマスキング）という形を採用しているため、運営側が必要なデータを保持したまま個人特定情報を排除することが可能です。クレジットカード情報や注文履歴の一部は法的に一定期間保管する必要があったり、決済プロバイダとの整合性を取らなければならなかったりするケースもあるので、物理削除ができない状況は少なくありません。そうした場合に論理削除で対応できる仕組みは非常に役立つと思います。さらにマイページ上に退会ボタンを設置できるので、顧客が「退会したいのにわざわざ問い合わせなければならない」といった不便を解消し、クレームやトラブルを防げる点も魅力です。個人情報保護への意識が高まる今の時代、ユーザーが安心して利用できるショップを作るうえで、こうした退会・削除機能を整備しておくのは信頼向上に役立つでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
エコシステムプラン	$0	管理画面からの論理削除、顧客タグ付与など
自動化プラン	$29.99 /月	マイページに退会機能 / Webhook 通知 / Dotdigital 連携 / 一括論理削除 など
最適化プラン	$59.99 /月	休眠会員の自動削除機能など

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アプリ 16：Instant Section & Page Builder

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Instant Section & Page Builder
価格設定	無料プランあり（$39〜$249 の有料プラン、20%年払い割引）
主なハイライト	ドラッグ＆ドロップエディタ / 500 以上のテンプレート / Figma 連携 / 多言語対応
開発者	Instant Commerce B.V.
特徴的な機能	Figma からの直接コピペ / セクション単位でテーマへ反映 / 商品ページテンプレート作成 / SEO とモバイル最適化
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Instant Section & Page Builder は、Figma などデザインツールとの連携を前提としたワークフローが特徴的で、デザイナーが Figma で作成したレイアウトをほぼそのまま Shopify にコピペして構築できるという点が非常に魅力的です。これまでデザイナーがデザインし、エンジニアがコーディングして…という手順を踏んでいた部分を大幅に短縮できるため、ストア運営チームの効率がぐんと高まるでしょう。もちろんランディングページだけでなく、ブログ投稿用のオリジナルページテンプレートを作成して、ブランドらしいビジュアルを作り上げることも可能です。さらにセクションを 1 つずつテーマに追加できる機能があるので、細かいコンポーネント単位でデザインを更新したい場合にも便利だと感じました。無料プランで 1 ページの公開はできるので試用がしやすい一方、多くのページを作るには有料プランが必要になります。デザイン重視・Figma を日常的に使っているというチームなら、このアプリを使うことで制作フローを大幅にスピードアップできるはずです。日本語 UI はないようですが、Figma の使い勝手に慣れていれば問題ないかもしれません。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Forever (無料)	$0	1 ページ公開 / 1 セクション公開 / Figma 連携 / テンプレート 500 種 / 無制限プレビューなど
Starter	$39/月	ページ&ブログ無制限 / 5 セクション / 1 商品テンプレートなど
Pro	$99/月	20 セクション / 3 商品テンプレート / 優先サポート
Business	$249/月	50 セクション / 5 商品テンプレート / Liquid コード挿入など

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アプリ 17：Pagetify Landing Page Builder

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Pagetify Landing Page Builder
価格設定	無料インストール（一部有料プランあり、7〜14 日間の無料体験）
主なハイライト	ドラッグ＆ドロップ / テンプレート多数 / ジャッジミーや Loox 等レビューアプリ連携 / マルチ言語対応
開発者	Pagetify
特徴的な機能	99+のセクション・テンプレート / CRO 向けカウントダウンやテスティモニアル / コレクションや製品ページのデザイン編集
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Pagetify は、PageFly などと同様にドラッグ＆ドロップでページを構築できるランディングページビルダーですが、無料プランでも豊富なテンプレートにアクセスできる点が魅力だと感じました。レビューアプリ（Loox や Judge.me など）との連携も備わっており、ソーシャルプルーフをブログや LP に自然に配置できるのはコンバージョン率アップに有効でしょう。デザイン面でもカウントダウンやテスティモニアル、パララックスなど、視覚的に訴求力の強い要素を簡単に追加できるため、通常のテキスト主体のブログページを一段階レベルアップさせられます。多言語でのページ作成にも対応しているようなので、海外展開を視野に入れているストアには恩恵が大きいでしょう。無料プランでも公開は 1 ページまでなどの制限があるようですが、操作性や読み込み速度を試すには十分です。さらに本格的に運用したいなら月額$9〜$59 のプランを検討すれば OK。シンプルに操作しやすい UIを求める人には合っていると思います。大掛かりなブログカスタマイズだけでなく、ちょっとした告知ページやキャンペーン用 LP もスムーズに作れるのが利点ですね。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
FREE	無料	1 ページ公開 / テンプレート多数 / 基本要素 / レスポンシブデザイン
BASIC	$9 /月	無制限ページ / 5 ホームページ / 5 ブログポスト / 2 商品ページ / 2 コレクションページなど
PRO	$19 /月	BASIC の上位版 / 20 商品ページ / 50 コレクションページ / 高度なカスタム要素
PREMIUM	$59 /月	すべて無制限 & 優先サポート

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アプリ 18：SmartCA: Customer Attribute

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	SmartCA: Customer Attribute
価格設定	無料プランあり（月額$14.99〜$39.99 の有料プラン、14 日間無料体験）
主なハイライト	カートページや登録ページに追加フィールドを挿入 / ファイルアップロード対応 / クーポンコード入力欄など
開発者	Smartify Apps
特徴的な機能	複数テーマサポート / アップロード属性 / Shopify チェックアウトに一部情報を表示 / Quick view など関連機能多数
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

SmartCA は、顧客登録ページやカートページにカスタムフィールドを挿入し、そこから取得した情報をさまざまな形で活用できるアプリという印象です。たとえばカート画面でラッピング希望やメッセージカード内容を入力してもらうケースや、登録ページで職業や企業名を収集するなど、ショップの用途に合わせた追加属性が増やせるのは便利でしょう。アップロード機能がある点はユニークで、お客様が写真や書類をアップできるなら、ギフト向けの名入れ画像や本人確認書類など、特別な運用にも対応できます。一方でアプリ自体に多くの機能が詰まっているため、使いこなすには多少慣れが必要かもしれません。価格面は「無料プランの場合は注文数が 0 件でなければならない」などの制限があるようなので、実店舗運用時は有料プランへの移行が前提になるでしょう。とはいえ、14 日間の無料体験期間があり、アップロード属性やクーポンコード属性など独特の機能を試せるのはありがたいと感じます。追加フィールドを介して顧客データを収集し、PR やメール配信に活かしたいと考えるストアに適したアプリではないでしょうか。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Free	$0	注文数 0 件のストア向け / 複数テーマ設定 / カスタム属性の作成 など
Basic	$14.99 /月	1 件以上の注文に対応 / ファイルアップロード属性 / 14 日間無料体験 など
Professional	$19.99 /月	クーポンコード属性 / さらに高度なフィールド管理
Advanced	$39.99 /月	無制限属性 / ファイルアップロード / 大規模向け

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アプリ 19：Tuecus ‑ Customer Account Page

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Tuecus ‑ Customer Account Page
価格設定	月額$4.99〜$29.99（30 日間無料体験）
主なハイライト	最新テーマ対応 / POS 連携 / 2.2 (12 件)
開発者	tuecus
特徴的な機能	プロフィール管理 / 再注文・ウィッシュリスト / ロイヤルティ / 最近閲覧商品表示
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Tuecus はロイヤルティとウィッシュリスト、再注文機能を一体化したアカウントページアプリとして位置付けられています。特にロイヤルティプログラムやストアクレジットを運用したい場合、顧客がアカウントページからポイント残高やクレジットを簡単に把握できるため、リピート購入を強く促せるのはメリットですね。ウィッシュリスト機能を併用すれば「気になっていた商品を後で買う → ポイントをためてさらにお得に」といった流れを実現しやすいでしょう。口コミやレビューを見ると評価が分かれている印象があるため、30 日無料体験を活用して機能面・UI 面をしっかりテストすると安心だと思います。再注文機能が標準装備されているのは嬉しいですが、UI や翻訳が英語なので、日本向けショップの場合はテキストを独自にカスタマイズできるか確認したいところです。また、POS 連携が必要なオフライン店舗兼業の事業者には便利な機能があるかもしれません。価格は$4.99〜とリーズナブルなので、必要な機能が揃っているならコスパの良い選択肢になり得るでしょう。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
STANDARD	$4.99/月	5000 顧客まで / 基本の顧客プロフィール / ストアクレジット / 注文履歴など
PROFESSIONAL	$14.99/月	50000 顧客まで / ウィッシュリスト / 再注文 / 無制限ストアページ / ソーシャルシェア割引など
ENTERPRISE	$29.99/月	200000 顧客まで / PROFESSIONAL 機能 + カスタマイズサポート

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アプリ 20：Blockify Age Verification 18+

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Blockify Age Verification 18+
価格設定	無料
主なハイライト	管理画面で直接操作 / 年齢確認ポップアップ / 4.9 (154 件)
開発者	Blockify
特徴的な機能	DOB 入力や 18+ボタン / 特定ページやチェックアウト時にアクセス制限 / さまざまなテンプレート
多言語サポート	英語、ヒンディー語、フランス語、スペイン語、オランダ語 など

筆者コメント

Blockify Age Verification 18+は、アダルト向け商品やアルコール飲料、タバコ関連商品など年齢制限が必要なストアで不可欠な年齢確認機能を無料で実装できるアプリです。マイページというよりも、ストア全体のアクセス制限にかかわる部分で活躍しますが、マイページにログインする段階で年齢認証を設定するケースもあるでしょう。DOB（生年月日）入力スタイルと「私は 18 歳以上です」などのワンクリックスタイルの両方が選べるので、運営者としては法的要件や取り扱い商材にあわせて柔軟に設定できます。テンプレートが豊富で、ブランドイメージに合わせたデザインに調整できる点も魅力です。無料ながら 4.9 と高評価を得ているのは、使い勝手と安定性の高さが評価されている証拠でしょう。さらに特定のページだけ年齢確認をかける設定や、チェックアウト時に改めて認証するオプションなども用意されているため、既存の顧客アカウントページと組み合わせて安心・安全な販売体制を構築できます。法令順守が求められるストアには特に必須級のアプリだと感じます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Free	$0	18+年齢確認ポップアップ / DOB 入力 / 特定ページのみ制限など

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アプリ 21：Easy Profile Editor

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Easy Profile Editor
価格設定	無料プランあり（有料プラン$5、7 日間無料体験）
主なハイライト	最新テーマ対応 / 顧客が名前や Email、電話番号を編集可能
開発者	Softopia
特徴的な機能	シンプルなアカウント情報編集ページ / フィールドの編集許可 On/Off
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Easy Profile Editor はその名のとおり、顧客がプロファイル情報を手軽に更新できる画面を用意することに特化したシンプルなアプリです。標準の Shopify でも名前やメールアドレスはある程度変更できますが、デザインや UI がシンプルすぎたり、電話番号の編集を許可する設定がなかったりと、柔軟性に欠ける場合が多いですよね。このアプリを使えば、どの項目を編集可能にするかを細かく制御できるため、「メール変更だけ OK」「氏名は編集不可にする」などの設定もできるようです。月額$5 という低コストかつ、1 クリックでアカウント編集ページを追加できるのは初心者にとってありがたいと思います。ただしカスタムフィールドを追加したり、より複雑な住所管理を行いたい場合には物足りない可能性がありますので、そこまで高度な機能が不要なショップに向いている印象です。無料プランでは開発ストア向けに使えるようなので、まずはテスト環境で導入して試してから本番に移行するとスムーズでしょう。顧客がアカウント情報を気軽に更新できればサポート問い合わせも減るので、運営効率を上げるにはちょうどいいアプリだと感じます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Free	$0	開発ストア用 / 基本機能
Pro Plan	$5 /月	メール・電話の編集許可切り替え / デザインカスタマイズ / 7 日間無料体験など

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アプリ 22：Smart Customer Account Editor

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Smart Customer Account Editor
価格設定	月額$9.99（7 日間無料体験）
主なハイライト	顧客プロフィール編集フォーム / プロフィール画像アップロード / カスタムフィールド追加など
開発者	Intelli-ua
特徴的な機能	画像アップロードで顧客アイコン設定 / ノートフィールドに情報を保存 / Shopify 2.0 対応
多言語サポート	英語（日本語未翻訳）

筆者コメント

Smart Customer Account Editor は、顧客がプロフィール画像をアップロードできるところが印象的です。マイページに自分のアイコンを設定したい要望は、個性的なブランドほど意外と多いものの、Shopify 標準にはそういった機能がありません。特にコミュニティ色が強いショップや会員同士がやりとりする場がある場合、アイコン機能は顧客体験を深める要素になるでしょう。また、メタフィールドやノート欄を活用してカスタムフィールドを追加し、誕生日や会員ランクなどの情報を扱いやすくなる点も注目です。Shopify 2.0 のテーマとも互換性があるので、新しいテーマ設計を使っているショップでも問題なく導入できそうです。月額$9.99なので機能数の割には妥当な価格帯といえますが、ほかの類似アプリと比較して「画像アップロード＋カスタムフィールド」というニッチな要望に応えられるなら、導入の価値は十分ありそうです。プロフィール画像を使って顧客の“顔”を可視化し、よりファンコミュニティ化を進めたいショップには特におすすめできます。

料金プラン

プラン名	月額費用	主な内容
Standard	$9.99 /月	顧客が氏名・メール・電話・プロフィール画像を編集可能 / カスタムフィールド追加 / Shopify 2.0 対応

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まとめ

ここまで 22 個の「Shopify マイページ（アカウントページカスタマイズ）アプリ」をご紹介しました。どのアプリも顧客体験を高めるうえで魅力的な機能を備えていますが、個人的にもっともおすすめしたいのは「アプリ 1：Customer Account Pro : MT」 です。その理由としては以下の点が挙げられます。

• 無料プランから開始でき、顧客数に合わせた段階的プラン選択が可能
  小規模から大規模まで、スムーズに移行しやすい料金体系でコスト管理がしやすい。

• カスタムフィールドの拡張性が高く、ブランドカラーを反映できる自由度
  ショップの世界観に合わせた UI カスタマイズや必要情報の収集などを柔軟に行える。

• マルチリンガル対応と再注文・最近閲覧商品表示機能など、顧客利便性を強化する要素が充実
  海外販売やリピート促進を視野に入れた運営でも頼りになる機能がそろっている。

もちろん、例えばウィッシュリスト機能が最優先なら「シンプル Wishlist ｜お手軽お気に入り」や「Customer Accounts Deluxe」、返品・交換管理まで一体化したいなら「Zon 顧客アカウント 返品と交換」など、それぞれ専門的に特化したアプリのほうが合うケースもあります。最終的にはストアのコンセプトや優先したい機能によって選択が変わるため、今回の一覧を参考に比較検討してみてください。適切なマイページアプリを導入することで、顧客にとって使いやすい会員ページを実現し、リピート購入やロイヤルティ向上につなげられるはずです。

以上、Shopify マイページ（アカウントページカスタマイズ）アプリ 22 選のご紹介でした。ぜひ自分のショップに最適なアプリを見つけて、顧客体験をさらに充実させてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。