【2025年】Shopifyで追従するFacebookアイコンを実装するアプリ13選を紹介！
目次
- 追従するFacebookアイコンとは
- 追従するFacebookアイコンを導入するメリット
- 追従するFacebookアイコンを導入するデメリット
- 追従するFacebookアイコン機能の導入の方法
- 追従するFacebookアイコンアプリの選び方
- アプリ1：シンプル Facebook 誘導｜追従フェイスブックアイコン
- アプリ2：Facebook & Instagram
- アプリ3：Instagram Shop & Facebook Shop
- アプリ4：Facebook ピクセル ‑TikTok ピクセル
- アプリ5：AdNabu Facebook Pixels
- アプリ6：Googleショッピングフィード用のアプリ
- アプリ7：Omega Facebook Pixel Meta Feed
- アプリ8：CAPI Facebook Pixel Meta API
- アプリ9：AdScale AI Ads Meta/Google Ads
- アプリ10：Flexify: Facebook Product Feed
- アプリ11：α OnePixel: Facebook Pixel API
- アプリ12：Parkour: Facebook Pixel & Feed
- アプリ13：便利なソーシャル メディア アイコン
- 追従するFacebookアイコンアプリの比較
追従するFacebookアイコンとは
「追従するFacebookアイコン」とは、ウェブページをスクロールしても常に画面の端などに固定表示され続けるFacebookアイコンのことです。ユーザーの視線に留まりやすいため、ストア訪問者がワンクリックでFacebookページへアクセスできるようになり、フォローやエンゲージメントの獲得を促進します。ShopifyストアとFacebookページを密接につなぐ導線として、SNS経由の集客力強化に大きく貢献する仕組みです。
一度実装してしまえば、訪問者がどれだけページをスクロールしても常にアイコンが表示されるため、「Facebookを見てもらいたい」と思うタイミングを逃しにくいのが特徴です。また、ブランドとしてFacebookを積極的に活用している場合は、キャンペーンや新商品告知などの情報拡散につなげやすくなるため、長期的なファン育成にも役立ちます。
追従するFacebookアイコンを導入するメリット
常にSNSへの誘導が可能
追従するFacebookアイコンがあることで、ユーザーがページのどこを閲覧していてもFacebookへワンクリックで移動できるため、SNSフォロワー数や投稿へのいいね数、シェア数の増加を期待できます。特にスマートフォンユーザーにもわかりやすい導線を提供できるので、モバイル経由の流入が多いストアにも向いています。
ブランド認知と信頼感の向上
ストアとFacebookページを行き来しやすくなるため、顧客との接点が増え、ブランドに対する親近感や信頼感が高まりやすくなります。SNSでの口コミやユーザー投稿などが活性化すれば、さらなる認知拡大につながる相乗効果も期待できます。
広告効果を高めやすい
Facebookでの広告運用を検討している場合、Facebookページの存在感を高めておくことは重要です。追従するアイコンが目立つ位置にあると、「Facebook上でもチェックしてみよう」という行動を自然に誘導しやすくなり、広告施策とオーガニック投稿の相乗効果で集客を底上げしやすくなります。
追従するFacebookアイコンを導入するデメリット
デザインのバランス次第で煩わしさを感じさせる
追従アイコンは目立つ分、レイアウト次第ではユーザーが「画面の邪魔」と感じる可能性もあります。特にモバイル画面が狭い場合、アイコンのサイズや位置を誤ると離脱につながりかねません。
過度な主張によるブランドイメージの崩れ
Facebookアイコンを大きく配置しすぎたり、カラフルな装飾にしすぎたりすると、ショップ全体のデザインを損なう恐れがあります。アイコンを追従させるメリットは大きい一方で、ブランドの世界観を崩さないよう配慮が必要です。
適切な運用が必要
Facebookページを頻繁に更新しないショップの場合、アイコンから誘導してもコンテンツが少ない・情報が古いという状態になるリスクがあります。アイコンを設置したら、SNSの運用体制も整え、定期的な更新で来訪者を飽きさせないことが重要です。
追従するFacebookアイコン機能の導入の方法
Shopifyには標準でSNSアイコンを設置できるテーマもありますが、基本的にはフッターや固定位置での簡易的なリンク機能が中心です。本格的に「画面をスクロールしてもずっとついてくる」追従アイコンを実装するには、コード編集が必要になる場合があります。
しかし、専門的な知識を要するため、初心者にはハードルが高いのも事実です。そこで便利なのが、Shopifyアプリを導入してノーコードで追従アイコンを実装する方法です。インストール後はアプリの管理画面から「アイコンの位置」「サイズ」「色」「リンク先URL」などを指定できるため、デザイン面での自由度も高い上に設定も容易です。
最終的にはアプリを使った導入が、もっとも効率的かつ手軽な選択肢と言えます。アプリストアにはさまざまな追従Facebookアイコン対応のツールが提供されているため、次にご紹介するアプリ一覧を参考に選んでみてください。
追従するFacebookアイコンアプリの選び方
-
ノーコード対応とカスタマイズ性
アイコンサイズや位置をドラッグ＆ドロップなどの簡単な操作で調整できるかをチェックしましょう。コード編集不要なら初心者も安心です。 -
モバイル・PC両対応
追従アイコンが端末によって崩れないよう、レスポンシブ対応しているアプリを選ぶとユーザー体験の質が向上します。 -
ブランドカラーとの整合性
アイコンの色・形・アニメーションなどを変更できると、ショップ全体のデザインにマッチした見せ方ができます。ブランドの世界観を大切にしたいなら、自由度の高いアプリがおすすめです。 -
料金とサポート体制
無料体験や無料プランがあるアプリなら試しやすいです。導入後のトラブル対応や日本語サポートの有無も確認しましょう。 -
追加機能の有無
Facebookアイコン以外にもInstagramやTwitterなど複数SNSに対応している、コンバージョンAPIやピクセルの設定を同時に行えるなど、拡張性を重視する場合は付随機能を比較すると良いでしょう。
アプリ1：シンプル Facebook 誘導｜追従フェイスブックアイコン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | シンプル Facebook 誘導｜追従フェイスブックアイコン |
| 価格設定 | 月額 $3.99（7日間の無料体験あり） |
| ハイライト | 最新テーマに対応 / 追従（固定）Facebook アイコンを設置 / ノーコードでカスタマイズ可能 |
| 評価 | 0.0 (0 レビュー) |
| 開発者 | 株式会社UnReact |
| 主な機能 | アイコン位置・サイズ・カラーを自由に設定 / PC・モバイル両対応 / リンク先URLの設定 / ブランドに合ったアイコンデザインが可能 |
| 言語 | 英語・日本語 |
筆者コメント
常にユーザーの視界にFacebookアイコンを固定して、ショップへの訪問者をスムーズにFacebookページへ誘導できるアプリです。管理画面はシンプルで、専門的なコード編集が不要なので初心者でも扱いやすいでしょう。アイコンのカラーやサイズ、表示場所を細かく指定できるため、ブランドのデザインに合わせつつ、視認性の高い最適な位置に配置できます。たとえばブランドカラーに統一したスタイリッシュなアイコンを右下に固定したり、目立たせるためにコントラストのある色に変えたりといった自由度があるのは便利です。モバイル・PCどちらでも最適に表示されるので、デバイスを問わずアイコンを活かせる点も魅力的です。Facebookのフォロワー数を増やしたい、あるいはキャンペーン情報を素早く拡散したいストアにとっては非常に役立ちます。シンプル設計でリリースしたばかりなので、今後の機能拡張にも期待したいところです。無料体験があるので、まずは気軽に試してみる価値があるでしょう。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Basic Plan | 月額 $3.99 / インストール日から7日間無料体験 / 全機能利用可能 |
以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。
シンプル Facebook 誘導｜追従フェイスブックアイコン
アプリ2：Facebook & Instagram
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Facebook & Instagram |
| 価格設定 | 無料インストール（追加料金が発生する場合あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 日本に拠点 / 人気アプリ / Meta公式 |
| 評価 | 3.9 (4,493) |
| 開発者 | Meta |
| 主な機能 | FacebookとInstagramのショップ管理 / 広告キャンペーン連携 / ライブチャットサポートなど |
| 言語 | 英語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、フィンランド語、フランス語、イタリア語、日本語ほか多数 |
筆者コメント
Meta公式のアプリなので信頼感があり、Facebook・Instagram双方の運営をオールインワンで管理できるのが魅力です。追従アイコンを設置する目的ではありませんが、Facebookページやショップ設定、広告キャンペーンの連携など広範囲にサポートしてくれます。特にFacebook広告を本格活用したいならコンバージョンピクセルの設定や、商品データの自動同期などをスムーズに行えるため、大いに役立つでしょう。また、日本語にも対応しているので操作のハードルは比較的低めです。しかし「追従アイコンを簡単に設置したい」という点だけで見ると、実際にコード編集などのカスタマイズが必要になりやすいケースもあります。とはいえ公式アプリだけにSNSとの連携で困ったときのサポート体制は強力なので、Facebookまわりの設定を一括で管理したい中上級者には優れた選択肢と言えます。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free | 無料インストール / 広告運用時の予算と支払いは直接Facebook広告アカウントで管理 |
アプリ3：Instagram Shop & Facebook Shop
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Instagram Shop & Facebook Shop |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 多彩なSNS投稿連携 |
| 評価 | 4.9 (152) |
| 開発者 | DolphinSuite |
| 主な機能 | Instagram/Facebook/X(Twitter)/Pinterestへショッピング投稿 / 自動投稿スケジューラ / アプリ内での決済・購買導線 |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
InstagramやFacebookに掲載した投稿から、そのまま商品を購入できる仕組みを提供するSNSショッピング系アプリです。追従するFacebookアイコンのみを目的とする場合は少しオーバースペックかもしれませんが、多チャンネル運用でSNS経由の売上を伸ばしたい方にとっては非常に魅力的です。アプリ内からインスタやFBへの投稿スケジュール管理ができるので、販促キャンペーンと同期させた集客も行いやすくなります。特に画像やストーリーで商品を紹介する機会が多いファッション・雑貨系ストアに向いている印象です。また、ノーコードで使える設計なので初心者でも導入しやすく、無料プランで基本機能を試せる点も安心できます。InstagramとFacebookを連携して効率的に運用するなら、候補に入れておきたいアプリです。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| 無料 | ショッピング投稿の作成・自動公開など基本機能を利用可能 |
| Pro | 月額 $9.99 / 6つの自動投稿キャンペーン、Instagramストーリー対応など |
| Plus | 月額 $18.99 / 12の自動投稿キャンペーン、ビデオスライドショー投稿など |
| Super | 月額 $26.99 / 20の自動投稿キャンペーン、ビデオスライドショー投稿など |
アプリ4：Facebook ピクセル ‑TikTok ピクセル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Facebook ピクセル ‑TikTok ピクセル |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 5.0 (274) |
| 開発者 | infinitecommerce.io |
| 主な機能 | Facebook/TikTok/Pinterest/Snapchat/Twitterのピクセル無制限設定 / サーバーサイド追跡 / GDPR対応 |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
広告運用やコンバージョン追跡を徹底したいショップには必須とも言えるピクセル管理アプリです。Facebookアイコンそのものを追従表示する機能を持つわけではありませんが、MetaピクセルやTikTokピクセルを複数導入して詳細データを取得したいときに役立ちます。特にiOS14以降のプライバシー規制により、ブラウザ側で追跡がブロックされやすくなった昨今、サーバーサイドトラッキング機能で欠損データを補完できる点は大きなメリットです。もし追従アイコン設置を自前で行う場合でも、ピクセル管理は別アプリを使うという運用は十分考えられます。広告の最適化やユーザー行動データの活用を強化したいなら、検討してみる価値があります。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| 無料プラン | 1 Facebookブラウザピクセルなど基本機能 |
| 基本的なShopify | 月額 $6.99 / Facebook・TikTok・Snapchatなど主要チャンネルのサポート、サーバーサイドAPI対応など |
| 高度なShopify | 月額 $9.99 / 2つのFBピクセル＆2つのTikTokピクセル対応など |
| Shopifyプラス | 月額 $39.99 / ピクセル無制限、チェックアウト拡張性など |
アプリ5：AdNabu Facebook Pixels
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | AdNabu Facebook Pixels |
| 価格設定 | 無料 |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / iOS14対応サーバーサイドトラッキング / 5.0 (65) |
| 開発者 | AdNabu Global, Inc. |
| 主な機能 | 複数Facebookピクセルの簡単インストール / コンバージョンAPIでトラッキング精度向上 |
| 言語 | 英語、ドイツ語、中国語(簡体字)、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語ほか |
筆者コメント
こちらもFacebookピクセルの高度な運用に特化した無料アプリです。複数ピクセルをノーコードで導入し、iOS14以降の制限をサーバーサイドトラッキングでカバーできます。追従アイコン自体の機能はありませんが、ShopifyとFacebookを連携して広告効果を最大化したいなら注目の選択肢です。インターフェイスは非常にシンプルで、ピクセルの追加や削除、イベント追跡の管理などが分かりやすく実装されています。無料でありながら機能面は充実しており、日本語にも対応している点が嬉しいです。ただし“追従”という視覚的なSNS誘導を求める場合は別アプリの併用が必要となるでしょう。広告運用への本格的なステップアップを考えている方には有力と言えます。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free | Facebook・Metaピクセルのサーバーサイドトラッキング対応 / 無制限ピクセルなど |
アプリ6：Googleショッピングフィード用のアプリ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Googleショッピングフィード用のアプリ |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 4.8 (492) / Bing、TikTok、Pinterestなどマルチチャンネル対応 |
| 開発者 | AdNabu Global, Inc. |
| 主な機能 | Google AdsやFacebook、Instagramを横断する商品フィード生成 / レビューアプリ連携など |
| 言語 | 英語、日本語ほか |
筆者コメント
Facebookアイコン追従を目的としたアプリではありませんが、商品フィードを広告プラットフォームに連携する機能が充実しています。Googleだけでなく、FacebookやInstagram、Bing、TikTokなどにも商品データを一括で送信でき、複数の広告チャンネルを併用するストアに適したソリューションです。レビューアプリと連携して商品情報をさらに充実させたり、多言語・多通貨に対応したフィードを生成したりできるので、グローバル展開を視野に入れるショップにもメリットがあります。追従アイコンとは直接関係はないものの、Facebookでの集客や広告運用を見据えているなら、フィード管理を一元化するアプリとして検討する価値があるでしょう。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Starter | 無料（50商品まで） |
| Basic | 月額 $29.99 / 無制限の製品、AI最適化、多言語＆通貨サポート、Facebook・Instagramフィードなど |
| Advanced | 月額 $79.99 / メタオブジェクト・メタフィールドカスタマイズ、1時間単位の同期など拡張機能 |
| Plus | 月額 $249.99 / 大規模ストア向け無制限ルール、優先サポートなど |
アプリ7：Omega Facebook Pixel Meta Feed
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Omega Facebook Pixel Meta Feed |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 4.9 (952) |
| 開発者 | Omega |
| 主な機能 | 複数のFacebookピクセル/CAPIトラッキング、Facebookフィード＆カタログ管理、UTM解析など |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
Facebook広告のコンバージョン最適化や、複数ピクセルを使ったターゲットの精緻化を行いたいショップ向けのアプリです。Feedリンクとカタログ管理にも対応しており、Facebook/Instagramでの商品掲載をスムーズにセットアップできます。追従アイコンを設置する機能はありませんが、ピクセル×フィード連携という強力な広告運用を実現できる点が特徴。特にユーザーの行動を事細かく追跡して最適化するにはコンバージョンAPIや複数ピクセルが不可欠になるので、本気で広告ROASを高めたい店舗に最適です。UIは英語ですが、サポート体制やチュートリアルの整備も評価が高く、総合的にみて導入ハードルはそこまで高くない印象です。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| FREE | 1 Pixel・1 Conversion APIまで無料 / 5注文/月までトラッキング / Facebookフィードなど |
| Basic | 月額 $20.99 / ピクセル無制限、1 Conversion API、フィード＆カタログ管理、レポート機能など |
| Shopify Pro | 月額 $35.99 / 上位機能やレポート強化 |
| Shopify Plus | 月額 $45.99 / 無制限ピクセル、優先サポートなど |
アプリ8：CAPI Facebook Pixel Meta API
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | CAPI Facebook Pixel Meta API |
| 価格設定 | 無料インストール（一部有料課金あり） |
| ハイライト | 最新テーマ対応 / 3.3 (32) |
| 開発者 | AdTrace |
| 主な機能 | FacebookピクセルやConversion APIの簡易セットアップ / イベントマッチ品質(EMQ)向上保証 / 広告レポート機能 |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
FacebookコンバージョンAPIを素早く設定し、iOS14以降の追跡制限を緩和するためのアプリです。イベントマッチ品質のスコアを高めることで、広告の最適化精度を改善する狙いがあり、投下した広告費に対してより確かな成果を追求できます。プランはトラッキングする注文数に応じた段階制料金になっており、受注数が少ない段階なら無料で利用できるのが特徴。ただし「追従Facebookアイコン」の設置には向かないので、アイコン機能は別アプリを検討する必要があります。まずは運用規模に合わせて導入し、広告運用を伸ばしていきたいときに検討してみると良いでしょう。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Zero Orders (FREE) | 受注0件の段階は無料 / Facebookピクセル+Conversion APIセットアップ / イベントレポートなど |
| Tier 1〜Tier 3 | 月額$27〜$87 / 受注件数に応じて料金変動 / 広告レポートやトラッキング拡張など |
アプリ9：AdScale AI Ads Meta/Google Ads
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | AdScale AI Ads Meta/Google Ads |
| 価格設定 | 月額$149〜（無料体験あり） |
| ハイライト | 最新テーマ対応 / AI最適化広告 / 4.8 (336) |
| 開発者 | AdScale |
| 主な機能 | Facebook&Instagram/Google両方の広告をAIが最適化、24/7で予算調整、ビデオ広告生成など |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
Meta(Facebook/Instagram)とGoogle Adsを横断的にAIで最適化するアプリです。追従アイコンとは直接関係しませんが、SNSと検索エンジン広告の2軸で売上を大きく伸ばしたい店舗に向いています。AIがストアのデータを分析し、キャンペーンのキーワード選定や入札額調整を自動で行うため、時間と労力を節約できるのがポイントです。月額費用は高めですが、運用規模が大きくなるほどAI最適化の恩恵は大きくなる可能性があります。Facebookページへの誘導と広告運用の一貫性を持たせたいなら、追従アイコンアプリとの併用も考えられますが、まずは広告投資に十分な予算を確保してから導入を検討すると良いでしょう。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Basic Plan | 月額$149 / 広告費$1,000/月まで / AI自動広告最適化（Google検索&PMax、Facebook&Instagram） |
| Growth Plan | 月額$199 / 広告費$2,000/月まで / 高度なレポーティングモジュールなど |
| Starters Only | 年額$490 / 月25注文以下の小規模ストア向け特別プラン |
アプリ10：Flexify: Facebook Product Feed
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Flexify: Facebook Product Feed |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | カタログ生成ツール / 4.5 (144) / 英語・フランス語対応 |
| 開発者 | Flexify AG |
| 主な機能 | Facebook・Instagram広告向け商品フィード作成 / 画像最適化 / 多通貨・多言語に対応 |
| 言語 | 英語、フランス語 |
筆者コメント
Facebookの動的広告(DPA)を活用したい場合、商品フィードの質は重要な要素です。Flexifyは、このフィード管理を高度に最適化し、カテゴリー別に細かい属性付与も可能にします。追従アイコンを実装する機能ではありませんが、Facebook広告への商品表示を整えたい場合に役立ちます。商品画像を自動で最適化してくれるオプションや複数通貨・言語に対応できる点が多店舗展開に便利です。ただし有料プランでないと商品点数が多いストアには限界があるため、自店舗の規模を考慮した上でプランを選ぶ必要があります。データフィードを最適に整え、ターゲット広告へ効率的につなげるには検討すべきアプリです。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free-Forever | 最大1000商品まで / 24時間ごとの同期 |
| Premium - SMALL | 月額$29 / 2000商品 / セール価格対応、画像選択機能など |
| Premium - MEDIUM | 月額$49 / 5000商品 / 追加言語・通貨フィード |
| Premium - LARGE | 月額$79 / 9000商品 / さらに大規模向けの拡張機能 |
アプリ11：α OnePixel: Facebook Pixel API
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | α OnePixel: Facebook Pixel API |
| 価格設定 | 無料プランあり（無料体験あり） |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 5.0 (78) |
| 開発者 | OneCommerce |
| 主な機能 | 複数ピクセル、CAPI対応 / TikTok、Google、Snapchat、Pinterestなどマルチピクセル追跡 |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
あらゆるSNS広告のピクセルをまとめて導入・管理したい場合に注目のアプリです。FacebookだけでなくTikTokやGoogle Ads、Pinterestなど主要プラットフォームを1クリックで設定できるため、幅広く広告展開をするショップには便利でしょう。iOS14以降の課題にもサーバーサイドトラッキングで対処可能で、精密なデータ分析に役立ちます。追従アイコンの実装は別途必要ですが、SNS広告やリターゲティングの効果を高めるために導入する価値は十分にあるでしょう。特に複数アカウントや複数ピクセルを同時に扱う場合には一括管理が助かります。無料プランではピクセル数に制限があるものの、まず小規模運用から試してみるという選択肢がとりやすい点も魅力です。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Starter | 無料 / 1ピクセルまで / 全チャンネル対応 / レポート機能 |
| Standard | 月額$9.90 / 3ピクセルまで / Conversion API対応 |
| Professional | 月額$19.90 / 6ピクセルまで |
| Advanced | 月額$29.90 / 10ピクセルまで |
アプリ12：Parkour: Facebook Pixel & Feed
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Parkour: Facebook Pixel & Feed |
| 価格設定 | 無料 |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 5.0 (35) |
| 開発者 | Ecom Parkour Limited |
| 主な機能 | Facebook & Instagramイベント追跡、Conversion API対応、UTM計測、複数ピクセル管理など |
| 言語 | 英語 |
筆者コメント
FacebookピクセルとCAPIに焦点を当てながら、より詳細なイベント追跡やUTM計測まで可能にするアプリです。アイコンの追従機能自体は持っていませんが、広告とアナリティクスに強化したい人には魅力的です。UTMを使ったソース解析により、どのキャンペーンやページ経由でコンバージョンが発生したのかを正確に把握できます。無料で使えるのも大きなメリットですが、広告効果を最大化するためにはある程度の知識が必要かもしれません。一方、シンプルな設定画面を備えているので、広告運用初心者でも比較的導入しやすい印象です。Shopify標準のレポートを超えた深い分析を行いたいなら、導入候補に入れても良いでしょう。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free | 全機能無料 / Facebookピクセル＆CAPI追跡 / 複数ピクセル・リアルタイムレポートなど |
アプリ13：便利なソーシャル メディア アイコン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | 便利なソーシャル メディア アイコン |
| 価格設定 | 無料 |
| ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / 4.8 (112) |
| 開発者 | Helpy |
| 主な機能 | 100以上のSNSアイコン対応 / 無制限のアイコン設置 / カスタムカラー・サイズ調整 / モバイル対応 |
| 言語 | 英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語(簡/繁体)ほか多数 |
筆者コメント
無料で導入でき、Facebookだけでなく多数のSNSアイコンを一括管理できるアプリです。追従アイコンとして表示する場合、設置場所やアイコンの見せ方をカスタマイズできるため、シンプルかつ汎用性が高いのが特徴です。ブランドカラーに合わせてアイコンの色を変えたり、枠線やサイズを調整したりして、サイトのデザインに馴染ませることも容易にできます。インスタグラムやTwitterなど他のSNSへの誘導も同時に行えるので、幅広いSNS戦略を展開するストアには最適でしょう。ノーコードで操作できる管理画面が用意され、日本語にも対応しているため、海外製アプリに不慣れな方でも安心して利用できます。なにより「無料」なので、まずはテスト的に導入したい方にもぴったりです。
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free | すべて無料 / 無制限のSNSアイコン追加 / ノーコード管理 |
追従するFacebookアイコンアプリの比較
ここまで13種類のShopifyアプリをご紹介してきましたが、「追従するFacebookアイコン」を手軽に実装しつつ、デザインや表示位置を簡単に調整したいなら、**アプリ1の「シンプル Facebook 誘導｜追従フェイスブックアイコン」**がおすすめです。理由は以下のとおりです。
- 追従アイコン機能に特化し、初心者でも導入しやすい操作画面を提供している
- ノーコードでアイコンデザインや配置をカスタマイズでき、ブランドの世界観を損なわない
- 月額$3.99とコストが安く、さらに無料体験期間で使い勝手を確認できる
もちろん、Facebook広告やピクセル分析などを併用した本格運用を狙う場合は、他のアプリでピクセル・CAPIを導入するのも有効です。しかし、まずは「追従アイコンでSNSへの誘導を強化したい」という単純明快な目的であれば、アプリ1の機能を使うのが最短ルートでしょう。ぜひご自身のショップのデザインや運用スタイルにマッチするアプリを選んでみてください。
追従するFacebookアイコンは、ShopifyストアとSNSを直結させ、顧客とのコミュニケーションを促進し、売上やブランド認知度の向上にもつながる便利な機能です。今回のアプリ一覧を参考に、最適なツールでSNS集客をさらに強化してみましょう。
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