
【2025】Shopifyでアカウント作成を促す際におすすめのアプリ20選を紹介
アカウント作成とは
Shopifyを使ったECサイト運営では、顧客に「会員登録」や「アカウント作成」を促すことが重要です。いわゆる「ゲスト購入」だけではなく、アカウントを作成してもらうことで、購入履歴や発送先情報、再注文のハードルを下げられるうえ、顧客ロイヤリティの向上や会員限定サービスの提供もしやすくなります。これが「アカウント作成」の大きな役割です。たとえば、リピート購入を増やしたいショップでは、会員登録をした顧客に限定オファーやクーポンを配布したり、ポイント還元したりと、さまざまな特典を用意することが可能になります。
さらに、「Shopify アカウント作成」を適切に行うことで、顧客情報をより詳細に収集し、マーケティング戦略や顧客セグメントを緻密に組み立てることができます。顧客の好みや購買行動を分析し、リピートにつなげる仕組み作りを進めるうえでは欠かせない機能と言えるでしょう。
アカウント作成を導入するメリット
1. リピート率の向上
アカウント作成を促すことで、顧客の購入時に配送先や支払い情報を再入力する手間がなくなり、ストレスフリーな購入体験を提供できます。その結果、リピート購入のハードルが下がり、自然とリピート率の向上が期待できます。
2. 顧客ロイヤリティの強化
会員のみが利用できる限定商品や割引、特典を設定すれば、「せっかくだから会員登録しよう」という動機づけが可能になります。アカウントを持っている顧客は、ショップに対する親近感や loyalty が高まりやすく、ブランドを継続的に支持してくれる可能性が高まります。
3. マーケティング施策の精緻化
アカウントを作成してもらうと、顧客の購入履歴や閲覧履歴などの情報を蓄積しやすくなります。その情報を元にDMやメールマーケティング、プッシュ通知などでピンポイントな施策を打てるので、効率良く売上アップを狙うことができます。
4. 管理の効率化
ゲスト購入に比べて、会員情報をもとに注文を管理できるため、トラブルや問い合わせにスムーズに対応しやすい点もメリットです。購入履歴と紐づいたサポートが可能になり、顧客満足度を向上させつつ運営コストを抑えられます。
アカウント作成を導入するデメリット
1. アカウント登録のハードル
顧客としては「名前や住所、メールアドレスなどを入力するのが面倒」という心理があり、アカウント登録を必須にすると購入離脱を招く可能性もゼロではありません。初回購入時はゲスト購入も選べるようにし、2回目以降の登録を促すなどの工夫が必要です。
2. 顧客情報の管理コスト
会員情報を取り扱うため、個人情報保護やセキュリティへの配慮が不可欠です。万が一、漏洩などの問題が起きた場合のリスクが高くなるため、セキュリティ対策や定期的なメンテナンスには注意が必要です。
3. 導入・設定の手間
Shopifyの標準機能だけでも会員登録はできますが、より高度な機能(顧客タグの活用、B2B向けの承認フロー、会員限定割引など)を導入するとなると、アプリやテーマのカスタマイズが必要になり、導入コストや学習コストがかかる場合があります。
アカウント作成機能の導入の方法
Shopifyには標準でも「アカウント(顧客アカウント)を作成する」機能が存在します。テーマの設定で「アカウントを有効にする」「アカウントを必須にする」などの切り替えは可能です。しかし、より細やかな制御を行いたい場合は、追加でアプリを導入するのがおすすめです。
-
標準機能を活用
シンプルにアカウントを作成・ログインしてもらうだけなら、テーマカスタマイズでフォームを配置するだけでも十分に機能します。 -
アプリ導入で拡張
会員限定割引、タグによる商品購入制限、アカウント承認フローやB2B向け機能など、標準機能では対応が難しい高機能を追加するなら、Shopify アプリを導入するのがベストです。ノーコードで設定を行えるものも多く、開発コストを抑えながら充実した会員制ストアを構築できます。最終的には、アプリを使用してアカウント作成を強化するのがおすすめと言えるでしょう。
アカウント作成アプリの選び方
1. 目的と機能の明確化
「B2B向けの卸売会員を管理したい」「会員限定商品を販売したい」「初回購入時のみ割引を適用したい」など、どんな機能を求めるかを先に洗い出すと、自分のショップに合ったアプリを絞り込みやすくなります。
2. ノーコード対応か
管理画面で直感的に操作でき、コード編集なしで導入できるアプリなら、担当者がプログラミングに詳しくなくても安心して利用できます。
3. 料金プラン
月額数ドルのものから、やや高額なものまでさまざま。多機能なアプリほど高額になりがちなので、自社の予算と求める機能のバランスを見極めて選びましょう。
4. サポート体制
日本語対応やチャットサポートの有無など、困ったときに素早く問い合わせられる環境があるかどうかも大切です。運営中にトラブルが発生して放置されると、販売機会損失につながる恐れがあります。
5. ユーザーレビュー
Shopify アプリストアのレビューをチェックし、実際に導入した店舗がどのように感じているかを確認しましょう。評価が高いアプリやサポートへの満足度が高いアプリを優先的に検討するのが無難です。
以下では、「Shopify アカウント作成」をサポートできるおすすめアプリを20選ご紹介します。会員限定販売や購入制限、卸売用の顧客承認制など、さまざまなケースに対応する機能がそろっているので、目的に合ったアプリを探してみてください。
シンプル顧客タグごとの限定販売|お手軽ロイヤリティ
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | シンプル顧客タグごとの限定販売|お手軽ロイヤリティ |
価格設定 | 月額 $19.99(7日間の無料体験あり) |
ハイライト | 管理画面で直接操作 / 最新テーマに対応 |
評価 | 0.0 (0 レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
対応言語 | 日本語 |
カテゴリー | 決済オプション - その他 |
主な機能 | 特定の顧客タグを持つ顧客のみに商品を販売できる / 複数商品への同時設定 / カスタマイズメッセージ表示 |
筆者独自の感想:
特定のタグを持つ顧客だけに商品を販売できる機能は、上顧客のロイヤリティ強化や会員ランク別の特典提供など、多彩な活用シーンが考えられるのでとても面白いと思います。たとえばVIP会員タグが付与された顧客には新作を先行販売、一般会員にはセール時期のみ特別価格を解放する、といった施策をスムーズに実装できます。加えて、アプリ自体が日本製であり、日本語サポートがあるのも安心ポイント。Shopify標準の「顧客タグ」機能は使いこなせば非常に便利ですが、デフォルトだと活かしきれない面も多いので、このアプリでガッチリ制御すればブランドの世界観や会員施策の幅が広がるはずです。とくにリピーターが増えてきたタイミングで「会員制の限定商品を投入し、上位顧客を優遇したい」というフェーズに入ったら、こうしたタグ制御機能は必須と言えるでしょう。使い方としても、管理画面で顧客タグを割り当てれば、あとは商品側で限定販売の条件を設定するだけとシンプル。さらにセール文言や在庫切れ表示の文言などを細かくカスタマイズできるのは接客力を高めるうえでも重要です。「Shopify アカウント作成」によって蓄積された顧客データを活用し、特別感のあるストア運営をするには最適なアプリだと感じました。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic Plan | $19.99 /月 | 7日間の無料体験あり / 開発ストアなら無期限無料 / 複数商品の限定販売設定 / メッセージカスタマイズ |
以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。
シンプルおひとり様一点限りの購入制限設定
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | シンプルおひとり様一点限りの購入制限設定 |
価格設定 | 月額 $9.99(7日間の無料体験あり) |
ハイライト | 管理画面で直接操作 / Cart and Checkout Validation API 対応 |
評価 | 0.0 (0 レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
対応言語 | 日本語 |
カテゴリー | 注文制限 |
主な機能 | 1人1点までの購入制限を商品ごとに設定 / ログインしていないユーザーも制限 / 一度購入した顧客を自動判別 |
筆者独自の感想:
「おひとり様一点限り」という制限は、限定品やサンプル商品などで重宝するルールですが、標準のShopify機能だけではなかなか実現が難しいこともあります。このアプリはまさに「必要な機能だけに特化」したシンプルな作りになっており、運営者にとって扱いやすいと思います。特にCartとCheckoutの両方で購入制限をかけられるのは、ユーザーが気付かずにカートに入れた場合でも注文画面で制限をかけられるため、トラブルを未然に防げるメリットがあります。たとえば「初回限定のお試しセット」を導入するときに、同一ユーザーが複数回購入してしまうのを防ぎたい、といったニーズにもぴったりです。Shopify アカウント作成との相性も良く、ログインユーザーとゲストユーザーを自動で見分けて制限を適用できるので、無駄にカスタマイズの手間をかけずスピーディに導入できると感じました。日本製アプリであることも、サポート面やUI面で安心して使えるポイント。フラッシュセールでの過剰買い占め対策やサンプル試供品の配布など、細かい販売戦略を実行したい方は要チェックのアプリでしょう。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic Plan | $9.99 /月 | 7日間の無料体験あり / 1人1点の制限機能 / 開発ストア無期限無料 / エラーメッセージカスタマイズ |
以下のShopifyの公式のアプリストアからインストールできます。
シンプル会員限定販売|お手軽アカウント必須販売
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | シンプル会員限定販売|お手軽アカウント必須販売 |
価格設定 | 月額 $9.99(7日間の無料体験あり) |
ハイライト | 最新テーマ対応 / 会員だけが買える商品を商品単位で設定可 |
評価 | 0.0 (0 レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
対応言語 | 日本語 |
カテゴリー | 注文制限 |
主な機能 | ログイン必須の商品販売 / ボタンやメッセージ文言のカスタマイズ / 複数商品同時設定 |
筆者独自の感想:
「アカウント必須にする」というシンプルな機能が、一部の商品だけに適用できるのは非常に使い勝手が良いと感じます。すべてを会員限定にすると、初回購入者がスムーズに買えず離脱してしまう恐れもありますが、このアプリなら「特定の商品だけは会員限定」と柔軟に設定できるため、初回の敷居を下げながらも上位顧客向けの特別サービスを確立できます。とくに会員登録を促進する手段として「会員限定価格」や「プレミアム商品」を用意するケースは多いので、そうした高付加価値の商品を扱っているショップにはぴったりでしょう。カスタマイズ可能なメッセージを活用して、「ログインするとこの商品が購入できます。会員登録はこちら」などのリンク誘導を入れることで、自然にアカウント作成へつなげられます。また、日本製アプリらしく設定画面がわかりやすいという口コミがあるのも安心材料。「Shopify アカウント作成」をより強く後押ししたい方は、この会員限定アプリの導入を検討してみる価値が十分あります。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic Plan | $9.99 /月 | 7日間の無料体験あり / 会員限定販売機能 / 複数商品の一括設定 / 開発ストア無期限無料 |
以下の、Shopifyの公式のアプリストアからインストールできます。
シンプル会員初回商品割引|お手軽初回ログイン商品セール設定
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | シンプル会員初回商品割引|お手軽初回ログイン商品セール設定 |
価格設定 | 月額 $9.99(7日間の無料体験あり) |
ハイライト | 最新テーマ対応 / ログイン顧客の初回購入時だけ割引適用 |
評価 | 0.0 (0 レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
対応言語 | 日本語 |
カテゴリー | ディスカウント |
主な機能 | 初回購入時の商品割引 / 割引率や定額割引の選択 / 複数商品同時適用 / 日本語サポート |
筆者独自の感想:
「初回購入割引」を簡単に設定できるアプリは、会員登録のきっかけを作りたいショップにはとても便利です。特に「Shopify アカウント作成」で顧客情報を取得し、それをもとにリピート施策を展開したい場合、最初のハードルを下げる初回割引は強力な導線になると考えられます。ログインしている顧客が初めて購入する場合のみ自動で割引される仕組みなら、アプリ任せで実装できるので、余計なクーポンコード発行や手動チェックの手間もありません。さらに定額・定率を自由に切り替えられるので、「〇円OFF」と「〇%OFF」を状況に合わせて試してみると良いでしょう。最初に割引を受けた顧客は、そのままストアに対するロイヤルティを高めやすく、2回目以降の購入にもつながりやすいという好循環が期待できます。日本製という安心感も含め、会員登録のインセンティブとして「初回割引」を取り入れたい方におすすめしたいアプリです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic Plan | $9.99 /月 | 7日間の無料体験あり / 初回購入割引機能 / 複数商品同時割引対応 / 割引率・定額選択 / 開発ストア無期限無料 |
以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。
Sami B2B Lock,Password Protect
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Sami B2B Lock,Password Protect |
価格設定 | 無料 |
ハイライト | 日本のビジネスに人気 / 特定顧客のみへのアクセス制限 / 価格の非表示など |
評価 | 5.0 (613) |
開発者 | samita.io |
対応言語 | 英語、その他多数(日本語含む) |
カテゴリー | アカウントとログイン、卸売 |
主な機能 | ストア全体や特定ページのロック / ログイン必須設定 / パスコードや秘密リンクでのアクセス制御 |
筆者独自の感想:
B2Bや卸売向けに「一般顧客には見せたくない情報」を管理したい場合、ロック機能は非常に重宝します。例えば卸価格や業者向け商品リストを、アカウント作成済みの顧客や特定のパスワードを知る顧客だけに公開するといった使い方ができるでしょう。パスコードを入力してもらう方法のほかにも、秘密のリンク経由でアクセスを許可する方法があるので、運用形態に合わせて柔軟にセキュリティ制御が可能です。また、価格を非表示にして「ログイン後に表示」へ切り替えることで、高級商材や会員限定商品の演出をすることもできます。無料ながら高評価が多いのは使い勝手の良さや機能性の高さを物語っているように感じます。特に卸売や法人向けビジネスを展開する方にとって、「Shopify アカウント作成+ロック機能」の組み合わせは欠かせない要件となるはずです。パスワード保護も複数の方式があるので、導入も想像以上に簡単に進むのではないでしょうか。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Free(無料) | $0 /月 | 特定ページやURLのロック / 価格非表示 / パスコード・秘密リンクなど |
Helium Customer Fields
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Helium Customer Fields |
価格設定 | 月額 $12 から(14日間無料体験あり) |
ハイライト | ドラッグ&ドロップで会員登録フォームを作成 / 条件付きロジック / VAT番号などのメタフィールド同期 |
評価 | 4.9 (375) |
開発者 | Helium |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | アカウントとログイン、フォーム |
主な機能 | 顧客の登録フォームや編集ページを自由にカスタム / アカウント承認フロー / 自動・条件付きタグ付け / API連携 |
筆者独自の感想:
「Shopify アカウント作成」のフォームを大幅に拡張できるのがHelium Customer Fieldsの魅力です。標準の会員登録フォームでは、名前とメールアドレス程度の最低限の情報しか取れませんが、このアプリならドラッグ&ドロップで自由に項目を追加し、条件付きで表示・非表示を切り替えるなど、非常に高度なフォームを作り込むことができます。卸売やB2B向けにVAT番号や法人名義を取得したい場合、あるいは一般顧客でも誕生日情報を入手したい場合など、さまざまなユースケースに適用できるのが強みです。しかも、フォーム入力後に自動タグ付けして顧客をグルーピングする機能を使えば、後続のマーケティング施策もやりやすくなります。海外製のアプリなのでUIは英語ですが、操作自体はわかりやすく、APIドキュメントも整っているため、開発者にとってはカスタム拡張がスムーズでしょう。少し月額料金はかかりますが、「一歩踏み込んだ会員情報」を集めたいショップにとっては非常に有用なアプリだと感じました。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Lite | $12 /月 | 既存のShopifyフィールドとの同期 / アカウント承認・認証 / 最大2つのフォーム作成 |
Pro | $26 /月 | Liteの機能+カスタムフィールド、条件付きロジック、顧客自動タグ付け、統合機能など |
Advanced | $60 /月 | Proの機能+優先サポート、REST API、より大規模な顧客同期に対応 |
A2X Sync for QuickBooks & Xero
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | A2X Sync for QuickBooks & Xero |
価格設定 | 月額 $29から(30日間無料体験あり) |
ハイライト | 会計ソフトとの自動連携 / Shopify売上データを正確に仕訳 |
評価 | 4.9 (342) |
開発者 | A2X Software Limited |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計 |
主な機能 | 売上・手数料・税金・返品を自動分類 / QuickBooksやXeroとの自動同期 / マルチチャネル対応 |
筆者独自の感想:
一見、「アカウント作成」とは直接関係なさそうに見える会計系アプリですが、実はB2Bや会員制の売上を正確に管理したい際に大いに役立ちます。例えば特定の顧客タグや会員ランク別に売上を自動で仕訳したり、週ごと・月ごとにまとめて会計ソフトへ送ったりといった作業を効率化できます。また、B2Bの大口注文などでは複数回の請求や払戻しが発生することも多く、手動管理は大変リスクが高いもの。このアプリを導入すれば、Shopify アカウント作成を通じて管理された顧客データと会計処理がシームレスにつながり、ヒューマンエラーを大幅に減らせる点が魅力です。会計周りで時間を取られて本業に集中できないショップは多いので、自動化できる領域はどんどんアプリに任せるのが得策でしょう。英語UIではあるものの、QuickBooksやXeroといった世界的にメジャーな会計ソフトとの親和性が高いため、海外向けビジネスや多国展開を見据える場合に特におすすめです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Mini | $29 /月 | 月200件までのオーダー / 30日間無料体験 |
Basic | $45 /月 | 月500件まで / コスト管理(COGS)含む |
Professional | $79 /月 | 月2000件まで / COGS含む |
Advanced | $115 /月 | 月5000件まで / 大規模ストア向け |
sevdesk Buchhaltung 2025+
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | sevdesk Buchhaltung 2025+ |
価格設定 | 無料インストール(追加料金が発生する場合あり) |
ハイライト | ドイツ語圏の会計ソフト sevDesk との自動連携 / 請求書・クレジットノートの作成 |
評価 | 4.5 (134) |
開発者 | Eshop Guide |
対応言語 | ドイツ語・英語 |
カテゴリー | 会計、請求書 |
主な機能 | Shopifyの注文データを自動でsevDeskに同期 / OSSや小規模ビジネス支援 / 多店舗管理 |
筆者独自の感想:
ドイツの会計ソフト「sevDesk」をメインで使っている方には、とても便利な連携アプリだと思います。欧州圏のVAT計算やOSS(One Stop Shop)対応など、グローバルな税務管理が必要な事業者にとっては、自動化が進むことでミスや手間を減らせるのが大きなメリット。アカウント作成機能と直接の関係は薄いかもしれませんが、B2B顧客の請求書を発行したり、返品時にクレジットノートを自動生成したりと、会員制サイトの運営にも役立つ機能が多く含まれます。ドイツ語のUIが中心ですが英語サポートもあり、欧州向けの販売を行うショップが会員管理+会計処理を一元化するには十分な選択肢でしょう。OSS対応がスムーズなアプリはまだまだ限られているため、「Shopify アカウント作成」で増えた顧客データを扱う上で、ヨーロッパ諸国に向けた越境ECを本格化する際には検討の価値がありそうです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Development | 無料インストール | 開発ストア向け / テスト課金あり |
Basic | $9 /月 | sevDeskアカウント要 / 請求書やクレジットノートの同期 / 自動メール送信 / 多店舗対応 |
QuickBooks Online Global
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | QuickBooks Online Global |
価格設定 | 無料インストール(追加課金あり) |
ハイライト | QBO(国際版)とのデータ同期 / 在庫連携 / 税金管理 |
評価 | 4.9 (2,944) |
開発者 | Intuit |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計 |
主な機能 | Shopify受注をQBOに同期 / 在庫レベル・価格の自動更新 / 多数の決済ゲートウェイに対応 |
筆者独自の感想:
世界的に広く使われている「QuickBooks Online」の国際向けアプリです。アメリカ国内のECだけでなく、海外展開を行うショップや多拠点運営のビジネスには欠かせない会計連携となるでしょう。アカウント作成をした顧客の販売データを自動で同期し、顧客ごとの売上を会計ソフトで一元管理できるため、複数通貨や多言語での販売を行っている場合でもスムーズに運用可能です。特に在庫連携機能があるのは便利で、Shopify側で在庫状況が変わればQBO側でも自動で更新されるため、ミスによる在庫過多・在庫切れを防げます。英語UIですが、世界水準の会計ソフトを使いたい方や、既にQuickBooks Onlineを導入済みの方には最有力候補のアプリだと感じました。顧客の細かなタグ管理まではできませんが、売上と在庫の整合性を保つことが主目的なら大いに役立つはずです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Existing Customer | 無料 | 既存のQBOユーザー向け / 同期・在庫管理 |
QBO Essentials | $30/月 | 新規のQBO利用+Connector / 請求書と支払い管理 |
QBO Plus | $55/月 | プロジェクト収益性トラッキングなど追加機能 |
QBO Advanced | $85/月 | 従業員経費管理やバッチ請求など、より高度な機能 |
inaloop
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | inaloop |
価格設定 | 月額 $65 から(14日間無料体験あり) |
ハイライト | リアルタイム会計+在庫管理 / 小売・卸売両対応 / 在庫コスト(COGS)の自動計算 |
評価 | 4.9 (58) |
開発者 | Finaloop |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計、在庫 |
主な機能 | AIによる自動仕訳 / FIFO在庫追跡 / キャッシュフロー分析 / 税務対応レポート |
筆者独自の感想:
一歩進んだ会計・在庫管理の連動アプリを探しているならinaloopは興味深い候補です。リアルタイムで財務諸表を確認できたり、在庫コストを自動で計算してくれたりするので、ショップオーナーとしては「今どのくらいの利益が出ているか」を常に把握しやすくなる利点があります。B2B・B2Cの両方に対応しており、商品がどれくらい売れて在庫はどう動いているかを正確にトラッキングするのは簡単ではありませんが、このアプリなら手作業の記帳や在庫チェックの手間を大幅に減らせそうです。アカウント作成を通じて取得した顧客情報も、会計データとの相関を分析できれば顧客単価やリピート率をより深く把握できます。月額費用はやや高めですが、財務管理にかかる時間とリスクを考えると、その投資価値は十分あるかもしれません。英語圏が主ですが、もしも多通貨や海外倉庫を使った複雑なオペレーションをしている方には特におすすめです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Starter | $65 /月 | 年商$100K以下向け / リアルタイム会計 / 在庫追跡 / ダッシュボード |
Emerging | $155 /月 | $100K-$500K向け / 同上機能に加えより大規模データ対応 |
Growth | $245 /月 | $500K-$1.5M向け / プレミアム機能 |
Business | $395 /月 | $1.5M-$3M向け / 上位プラン |
Report Pundit: Custom Reports
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Report Pundit: Custom Reports |
価格設定 | 無料プランあり(14日間無料体験あり) |
ハイライト | 100以上のプリセットレポート / カスタムレポート無制限 / 条件付きフィルタ&計算 |
評価 | 4.9 (1,773) |
開発者 | Estore Automate |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計、分析 |
主な機能 | 売上・在庫・税金・顧客・POSレポート / カスタムフィールドやメタフィールド読み取り / マルチストア・マルチ通貨対応 |
筆者独自の感想:
会員情報を分析しようと思ったときに、標準のShopifyレポート機能では物足りないケースが少なくありません。Report Punditならタグやメタフィールドを含めて細かく抽出できるので、「アカウント作成した顧客のうち、タグが付与された特定の層の売上はどれくらい?」といった複雑な分析をすぐ実行できます。たとえばVIP顧客のLTV(顧客生涯価値)や購買頻度をモニタリングすることで、会員限定施策の効果測定を正確に行えるのは大きなメリット。しかも、ダウンロード形式やスケジュール配信も充実しているため、チーム内共有もスムーズです。初期費用0円の無料プランがあり、実際に操作感を試せるのも嬉しいポイント。英語UIではありますが、難しい設定があるわけではなく、サポート評価も高いようなので、データドリブンな運営を目指すならぜひ導入検討したいアプリです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Free Plan | $0 /月 | 1000注文以下のストア向け / プリセットレポート / カスタマイズレポート |
Basic | $9 /月 | Shopify Basicプラン向け / カスタムレポート無制限 / 計算フィールド / スケジュール |
Shopify | $19 /月 | Standard Shopify向け / 上位機能 |
Advanced | $35 /月 | Advanced Shopify向け / One-on-oneコールサポート |
SureCust Forms Builder, Locks
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | SureCust Forms Builder, Locks |
価格設定 | 無料プランあり(7日間無料体験あり) |
ハイライト | カスタムフォーム作成・承認 / ページロック / 顧客タグ付けなどを一元化 |
評価 | 4.9 (58) |
開発者 | SureCust |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | フォーム、アカウントとログイン |
主な機能 | Wholesale/B2B登録フォーム / 条件付きロジック / SMTP連携 / ページロック |
筆者独自の感想:
顧客の登録フォームからページロックまで、一括して管理できる総合的なB2B向けソリューションといえるでしょう。例えば卸売バイヤーが新規登録したら管理者が承認して会員タグを付与、承認後のみ特定の商品が閲覧・購入可能になるようロックをかける、といった流れをスムーズにセットアップ可能です。フォームビルダーも条件付き表示やファイルアップロード対応があって柔軟性が高く、企業アカウントの審査にはもってこい。また、SMTP設定ができることで、送信メールを独自ドメインから送れるのもプロフェッショナルな印象を与えます。B2Bビジネスを展開する際に「Shopify アカウント作成」を活用して顧客を厳選管理したい場合、このアプリでフォーム〜ロック〜承認フローまでまとめて実装できるのは大きなメリット。英語UIではありますが、B2B周りの機能を簡潔に統合できる点は魅力的です。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Development Plan | 無料 | 開発ストア向け / 全機能テスト可能 |
Pro Plan | $2.14 /月〜 | 6つのカスタムフォーム含む / ロック機能 / SMTP / アップロード / 条件表示など |
Xero
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Xero |
価格設定 | 無料プランあり(30日間無料体験あり) |
ハイライト | Shopify売上をXeroへ日次で同期 / NZ, AU, UK向けの税率管理機能 |
評価 | 3.3 (40) |
開発者 | Xero |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計、税 |
主な機能 | 1日1回売上データの要約を作成 / マルチ通貨 / 日本以外のVAT・GST管理 / AU, NZ, UKでの税務に強い |
筆者独自の感想:
XeroはQuickBooksと並んで海外で広く使われているクラウド会計サービスですが、こちらは特にニュージーランドやオーストラリア、英国の市場で人気が高いという印象です。Shopifyの売上・返品・送料・割引を自動で取り込み、Xeroの仕訳にまとめてくれるため、手作業による入力ミスを減らせます。アカウント作成したB2B顧客の大口注文や定期購入などが増えれば、その分会計処理が煩雑になりがちですが、このアプリを活用すれば処理を日次で効率化できるでしょう。ただし日本向けの消費税処理には対応していないので、海外拠点や英語圏の会計が必要なケース限定と言えます。無料プランもあり、まずは小規模から試せる点はありがたいですね。海外展開をメインとするショップにとっては、会員制ストアの売上管理をスムーズに回すための選択肢として検討する価値があるでしょう。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic | 無料 | US・CAのユーザー向け / シングルストア連携 / 無制限オーダー同期 |
Standard | $13 /月 | NZ, AU, UK向け / 税率管理対応 / 30日間無料体験 |
Link My Books for Xero & QBO
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Link My Books for Xero & QBO |
価格設定 | 月額 $17から(14日間無料体験あり) |
ハイライト | Xero / QuickBooks連携 / 売上や返金・手数料を自動仕訳 / 大規模ストアOK |
評価 | 5.0 (31) |
開発者 | Link My Books |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計 |
主な機能 | 出金タイミングごとに明細を作成 / 自動で税率を適用 / マルチストア管理 / 大量注文処理に対応 |
筆者独自の感想:
XeroやQuickBooksと連携するアプリの中でも、こちらは「出金ベースの売上管理」を強みとしている印象です。Shopifyから銀行口座へ入金されるタイミングに合わせて正確な仕訳を行うので、残高照合が簡単になります。会員向けサブスクリプションやリピート注文など決済サイクルが多様化している店舗にとって、資金繰りを把握しやすくなるのは大きなメリットでしょう。さらに大規模ストア対応プランでは月1万件を超える注文を処理可能なので、成長してからも安心して使い続けられます。アカウント作成によって蓄積された顧客データとは直接の連携機能は少なめですが、売上面をより正確に把握するという意味で「会員施策の投資対効果」を測る土台を築けるのが魅力。英語UIですが操作はシンプルとの評判があり、サポート体制も好評なようなので、海外会計ソフトを利用中の方は一度トライアルしてみると良さそうです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Starter-Lite | $17 /月 | 月200注文まで / 3ヶ月分の履歴 / 14日間無料体験 |
1K-Lite | $35 /月 | 月1000注文まで |
5K-Pro | $65 /月 | 月5000注文まで / 12ヶ月分の履歴 |
10K-Pro | $99 /月 | 月10000注文まで / マルチストア対応 |
Locksmith
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Locksmith |
価格設定 | 月額 $12 から(15日間無料体験あり) |
ハイライト | コンテンツのアクセスコントロール / 顧客タグやパスワード、位置情報などの条件で制限 |
評価 | 4.7 (499) |
開発者 | Lightward |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | アカウントとログイン |
主な機能 | 特定の商品・ページ・価格を隠す / 秘密リンクやタグ認証 / LiquidやAPIによるカスタムロジック |
筆者独自の感想:
多彩なキー(ログインタグ、パスコード、地域など)でコンテンツをロックできるアプリです。似た機能を持つアプリは複数ありますが、Locksmithは導入実績も多く、柔軟性と信頼性の高さで知られています。たとえば「VIPタグを持つ会員だけが特定商品を閲覧・購入できる」「特定のURL経由のみで閲覧可能にする」「顧客の所在地が特定の国の場合にのみロック解除する」など、シナリオに合わせた制限がほぼ自由に構築できるのが強みです。アカウント作成した顧客に対して、タグ付けや位置情報に応じたコンテンツの閲覧可否を分けたい場合に非常に役立ちます。特にB2Bや卸売、デジタルコンテンツの限定公開などで「1アプリで何でも制御したい」という要望があれば、有力候補です。料金は売上規模に合わせて変わりますが、無料体験があり、かつ英語圏のチュートリアルも充実しているためテスト導入しやすいのが魅力的ですね。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Basic Shopify | $12 /月 | 基本ロック機能 / 顧客タグ・パスコード・秘密リンクなど |
Shopify | $29 /月 | 上位プラン / 開発者向けLiquid / API連携 |
Advanced Shopify | $99 /月 | 大規模ストア向け / 15日間無料体験 |
Shopify Plus | $199 /月 | エンタープライズ向け |
QuickBooks Sync by MyWorks
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | QuickBooks Sync by MyWorks |
価格設定 | 無料プランあり |
ハイライト | 双方向同期 / カスタムフィールドマッピング / 手数料サポート |
評価 | 4.8 (39) |
開発者 | MyWorks |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 会計 |
主な機能 | 顧客・注文・在庫・価格を自動同期 / 5分ごとの更新 / Advanced設定 / 24/7サポート |
筆者独自の感想:
QuickBooksオンライン版とShopifyをがっちり連携したいなら、MyWorksのSyncアプリは注目に値します。売上や在庫だけでなく、製品価格や顧客情報まで双方向同期してくれるため、Shopify管理画面で更新したデータがQuickBooks側にも即座に反映されるのが便利です。特に顧客のアカウント作成データと連動し、販売履歴や決済履歴を一元管理すれば、財務状況の可視化が飛躍的に向上するでしょう。さらに、トランザクション手数料の処理や複雑なカスタムフィールドのマッピングも可能なので、リピーターごとに特別価格を設定しているような店舗でも違和感なく仕訳されるのが強みです。無料プランだと注文数が制限されますが、小規模〜中規模ショップなら試用として十分。将来的に売上が増えてもプランアップして対応できる柔軟さも魅力だと感じました。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Launch | 無料 | 月20件までの同期 / 毎時同期 / ヒストリカルデータ対応 |
Rise | $24 /月 | 月100件まで / 30分ごと同期 / Advanced設定機能 |
Grow | $49 /月 | 月300件まで / 5分ごと同期 / 手数料サポート |
Scale | $89 /月 | 月1000件まで / 大規模ストア向け |
Easyteam for Point of Sale
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Easyteam for Point of Sale |
価格設定 | 無料プランあり(14日間無料体験あり) |
ハイライト | スタッフ管理 / シフト作成 / POS打刻 / コミッション計算 |
評価 | 5.0 (259) |
開発者 | Easyteam |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | 小売、会計 |
主な機能 | POSを含むスタッフの勤怠管理 / スケジュール共有 / セールスコミッション / ペイロール出力 |
筆者独自の感想:
「Shopify アカウント作成」の話題からはやや離れますが、対面販売(Shopify POS)を兼ねるショップには興味深いアプリです。店舗スタッフの出退勤や販売実績を管理し、コミッション計算まで一括で行えるので、人件費管理を含むコスト最適化につながると思います。会員アカウントを持っている顧客が店舗来店した際には、スタッフがPOSで打刻しながら顧客情報を確認し、おすすめ商品を案内するなど、オンラインとオフラインの連携を強化することも可能でしょう。特にコミッション計算を自動化できるのはモチベーション管理に有効で、複数店舗を運営する場合にもスタッフごとの売上を正確に把握できます。英語UIですが、シンプルな管理画面なので、スムーズに導入できるはず。実店舗とECの会員情報をリンクさせているショップにとっては検討の価値が高いアプリです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Self Management | 無料 | スタッフ1名まで / POS勤怠管理 / スケジュール作成 / コミッション |
Starter | $15 /月 | スタッフ4名まで / 全機能含む / 14日間無料体験 |
Pro | $30 /月 | スタッフ8名まで / 無制限チェックリストなど |
C:Hub Customer Accounts
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | C:Hub Customer Accounts |
価格設定 | 月額 $5 から(14日間無料体験あり) |
ハイライト | 会員アカウントのUI向上 / ウィジェットorページ形式 / 最近閲覧商品や再注文機能 |
評価 | 5.0 (85) |
開発者 | CustomerHub |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | アカウントとログイン |
主な機能 | ログイン後のマイページをカスタム / カート履歴・お気に入り・注文履歴 / カスタムフィールド対応 |
筆者独自の感想:
Shopify アカウント作成後の「マイページ体験」をリッチにしたいなら、このアプリは非常に魅力的だと思います。通常、ログイン後の顧客アカウントページはシンプルな履歴表示しかありませんが、C:Hubを導入すればブランドカラーに合わせたデザインや、再注文ボタン、ウィッシュリスト、閲覧履歴などを搭載できます。こうした機能を充実させると、顧客がストアに滞在する時間が伸びやすく、リピート購入にもつながりやすいです。特にすでにリピーターが多い店舗の場合、より快適なマイページを提供することで顧客満足度をグッと高められるでしょう。英語UIながら、感覚的にデザインを変えられる仕組みなので、初心者でも扱いやすい印象です。無料トライアルもあるので、実際の操作感を試してみながら、自社に合うかどうかを確認すると良さそうです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Growing Tier | $5 /月 | 顧客数100人まで / ウィジェット・ページ両対応 / 最近閲覧や再注文、プロフィール編集 |
Climbing Tier | $9 /月 | 顧客数5000人まで / カスタムメニュー・フィールド無制限 |
Scaling Tier | $19 /月 | 顧客数2万まで / さらなる拡張機能 |
Ascend Tier | $29 /月 | 顧客数100万まで / API連携、無制限App PowerUps |
Customer Account Pro : MT
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Customer Account Pro : MT |
価格設定 | 無料プランあり(14日間無料体験あり) |
ハイライト | マイページデザインのカスタム / 追加フィールド / 再注文 / カスタムページ挿入 |
評価 | 4.8 (75) |
開発者 | Mandasa Technologies |
対応言語 | 英語 |
カテゴリー | アカウントとログイン |
主な機能 | プロフィール編集 / 複数配送先 / カスタムフィールド / マルチランゲージ |
筆者独自の感想:
標準の会員ページをもっと魅力的に見せたい、と考える場合に活躍してくれるアプリです。マイページ内に追加のタブやフォームを作成し、ユーザーが編集できる情報を増やしたり、ブランド独自の案内ページを埋め込んだりといったカスタマイズが簡単にできます。例えば「購入履歴」「ポイント残高」「キャンペーン」「サポート窓口」などのタブを並べておくと、顧客は自分の情報を一覧で確認しやすいでしょう。しかも無料プランから始められるので、小規模のうちはコストをかけず、成長して必要になったら有料プランにアップグレードして、より多くのカスタムフィールドを使うといったステップアップが可能です。こうした柔軟性のある料金体系は、まだリピーターが少ない店舗にも導入ハードルを下げてくれる要素。英語UIですが、操作は直観的で難しくないので、手軽に会員画面を強化したい方におすすめです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Starter | 無料 | 顧客数250人まで / プロフィールページカスタム / 1つまでの追加フィールド |
Growth | $8 /月 | 顧客数5000人まで / 追加フィールド無制限 / 登録フォーム |
Advanced | $12 /月 | 顧客数2.5万人まで / さらに大規模運用向け |
Enterprise | $20 /月 | 顧客数無制限 / チャットサポート、機能すべて込み |
Customer Accounts Deluxe
アプリ情報表
項目 | 情報 |
---|---|
アプリ名 | Customer Accounts Deluxe |
価格設定 | 無料プランあり(7日間無料体験あり) |
ハイライト | 画像付きの注文履歴 / ロイヤルティ&ウィッシュリスト機能 / ソーシャルログイン |
評価 | 5.0 (4) |
開発者 | Foladun |
対応言語 | 英語、スペイン語、フランス語、日本語など多数 |
カテゴリー | アカウントとログイン、ロイヤリティとリワード |
主な機能 | 高度なマイページ / 再注文ボタン / ソーシャルログイン / ロイヤルティプログラム / カスタムフィールドやフォーム |
筆者独自の感想:
Customer Accounts Deluxeは名前のとおり、会員ページを「デラックス」に拡張できるのが特徴です。画像付きの注文履歴表示やロイヤルティポイント、ウィッシュリスト、ソーシャルログインなどがワンクリックで導入可能で、一つひとつを別アプリで実装する手間を大幅に削減できる点が強みと言えます。特にロイヤルティと再注文機能を組み合わせると、顧客の利便性が格段に向上し、ストアへの愛着も高まりやすいでしょう。ソーシャルログインにも対応しているので、煩雑な登録フォームを経ずにスムーズにアカウント作成へ誘導できます。しかも日本語を含む多言語対応なので、グローバル展開にも適している点は大きな魅力。無料プランで基本的な機能を試し、気に入ればPlusやBusinessへアップグレードしてロイヤルティ機能や高度なカスタマイズを解放するという段階的な使い方もできます。多機能を一括で揃えたい店舗には非常におすすめです。
料金プラン表
プラン名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Starter | 無料 | 注文履歴(画像付き)・最近閲覧商品 / シンプルなカスタマイズ機能 |
Plus | $4.99 /月 | ソーシャルログイン / ウィッシュリスト / 再注文 / カスタムフィールド(制限あり) |
Business | $9.99 /月 | ロイヤルティプログラム / 返品&交換 / カスタムフィールド無制限 |
Enterprise | $29.99 /月 | カスタム機能&統合 / 優先サポート / ベータ機能アクセス |
アカウント作成アプリの比較(シンプル顧客タグごとの限定販売|お手軽ロイヤリティがおすすめ)
ここまで紹介してきたアプリは、いずれも「Shopify アカウント作成」を活用した会員制運営や顧客管理を強化するうえで強みを持っています。ただ、機能の方向性はさまざまです。B2B特化型、会計連携、会員ページのリッチ化など、ショップの目的によって最適な選択は異なるでしょう。
- B2Bや限定販売をしたいなら…
「Sami B2B Lock,Password Protect」「Locksmith」「SureCust Forms Builder, Locks」などのロック機能系が有力。 - 会員ページを魅力的にしたいなら…
「C:Hub Customer Accounts」「Customer Account Pro : MT」「Customer Accounts Deluxe」が使いやすい。 - 会計連携で売上を正確に管理したいなら…
「QuickBooks Online Global」「Xero」「Link My Books for Xero & QBO」「A2X Sync for QuickBooks & Xero」など。 - 購入制限や初回割引などの細かい販売ルールなら…
「シンプル顧客タグごとの限定販売」「シンプルおひとり様一点限りの購入制限設定」「シンプル会員初回商品割引」など。
その中でも、私がおすすめしたいのは**「シンプル顧客タグごとの限定販売|お手軽ロイヤリティ」**です。理由としては、特定タグを用いた限定販売機能が非常に汎用性が高く、多くの会員施策やロイヤルティプログラムに応用しやすいからです。会員限定商品やVIP顧客向け先行販売、社員割引や法人向け販売など、タグの付け方次第で幅広いシナリオを実現できます。日本製かつシンプルなUIで操作しやすい点も魅力で、まずは「会員ランク分けを始めたい」「特別感のあるストアを作りたい」という店舗にとって導入ハードルが低いと言えるでしょう。
Shopifyでアカウント作成を促しながら、会員制の仕組みを構築・強化したい方は、ぜひ上記のアプリを参考にしてみてください。目的に合ったアプリを導入することで、顧客満足度とロイヤリティが高まり、より効率的に売上を伸ばせるはずです。あらゆる拡張機能が揃うShopifyだからこそ、アプリの力を上手に借りて、理想的な会員制ストアを構築してみてはいかがでしょうか。