
【2025】Shopify で使える便利な csv アプリ20選を紹介!
目次
- 【2025】Shopify で使える便利な csv アプリ20選を紹介!
- csv とは
- csv を導入するメリット
- csv を導入するデメリット
- csv 機能の導入の方法(アプリを使用するべき理由)
- csvアプリの選び方
- シンプルコレクションCSVインポート・エクスポート
- Products Sync Master
- Koongo: Sell on Marketplaces
- DataChamp Excel & CSV Export
- Globo Product Options, Variant
- EasyCSV ‑ CSV & XLSX handling
- Mulwi | 200+ Shopping Feeds
- GG Simple CSV
- Trustify Reviews Importer
- EZ Exporter ‑ Data Exports
- StoreRobo Import Export Suite
- Order's up! CSV Order Importer
- Matrixify
- Tipo Multi Store Sync
- Order Export Pro: Order Report
- B2B Bulk Order / CSV Upload
- PH CSV Import&Inventory Update
- Collections Import Export Pro
- Toolify Shipping Rate Manager
- Product Feeds by Syde
- csvアプリの比較
- 参考記事
【2025】Shopify で使える便利な csv アプリ20選を紹介!
Shopifyで商品データを管理するとき、「複数の商品をまとめて更新したい」「在庫情報を一括で切り替えたい」「他のECプラットフォームから一気にデータを移行したい」など、さまざまなシーンでcsvファイルを利用する場面が多いのではないでしょうか。本記事ではそんなShopify csvに関連する便利なアプリを、メリットや使用方法などを交えながら20個ご紹介します。
csv とは
csv(Comma-Separated Values)とは、カンマ区切りでデータを並べたファイル形式のことです。ExcelやGoogleスプレッドシートでも開けるため、テキストベースのデータとして加工・編集しやすいのが特長です。商品情報や顧客情報、在庫数などをcsvファイルに出力・入力することで、大量のデータを一度に編集・移行しやすくなります。
csv を導入するメリット
1. 大量のデータを一括管理できる
手動で1商品ずつ情報を更新する作業は非常に時間がかかります。csvを使えば、数百〜数万点の商品データを一括編集可能なため、作業効率が大幅に向上します。
2. 他のプラットフォームやシステムとの連携がしやすい
Amazonや楽天など他のECプラットフォームのデータを読み込んだり、ERPシステムへ在庫を連携したりといったとき、csvは共通のデータ形式として扱われることが多いです。
3. ヒューマンエラーの削減
Shopifyの管理画面で1件ずつ手入力をしていると、ミスが発生しやすくなります。一方、csvでまとめて入力・検証すれば、データの抜け漏れや誤入力を事前にチェックしやすいです。
4. さまざまな自動化が可能
csvを介してスケジュール更新や在庫の自動反映などを行えば、日々のオペレーションを最適化できます。
csv を導入するデメリット
1. フォーマットや項目の理解が必要
Shopifyのデータ構造や必要な項目を正確に理解していないと、csvの列が合わずにエラーが起こるケースがあります。どの列に何を記入するか、テンプレートを把握しておく必要があります。
2. 大量データの検証が手間
何千件ものデータを編集してcsvに書き出した場合、一部だけ間違いがあると全体が取り込めないことも。エラーが発生した行を見つけて修正する作業が発生しやすいです。
3. リアルタイムの更新が難しい場合がある
csvをエクスポートして編集し、再度インポートするまでの間にデータにズレが生じる可能性があります。リアルタイムの在庫同期などは別途API連携などが必要になることも。
csv 機能の導入の方法(アプリを使用するべき理由)
Shopifyでは標準機能でもcsvのインポート・エクスポートが可能ですが、より高度な機能や自動化を求めるならアプリを活用するのがおすすめです。例えば以下のようなシーンに役立ちます。
- 特定の条件で商品データをフィルタして書き出したい
- 在庫数や価格を毎日自動で同期したい
- 他社ECプラットフォームからのデータ移行をスムーズにしたい
- メタフィールドやカスタム情報も含めて一括編集したい
csvを活用したアプリを導入すれば、Shopifyの管理画面に縛られずに柔軟なデータ管理を行え、ショップ運営の効率化が大きく進むでしょう。
csvアプリの選び方
-
対応するデータ種類
商品だけでなく、コレクションや注文、顧客データなど、どの範囲を扱えるかを確認しましょう。メタフィールドなどの特殊項目も必要なら、その対応状況も要チェックです。 -
一括更新や自動スケジュール機能の有無
毎日や毎週など、定期的にインポート・エクスポートが必要な場合、スケジュール設定ができるアプリだと便利です。 -
ファイル形式の柔軟性
csvだけでなく、Excel(.xlsx)やXMLにも対応していると、仕入先や他のプラットフォームとの連携がスムーズになります。 -
エラー報告・サポート体制
大量データの取り込みで何か問題が起きた場合、エラー内容が分かりやすい、問い合わせに対応してくれるなど、サポートがしっかりしているアプリが安心です。 -
価格プラン・使用上限
無料プランや無料トライアルの有無、取り扱い可能件数(商品数や注文数など)、追加費用がかからないかどうかも判断材料になります。
シンプルコレクションCSVインポート・エクスポート
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | シンプルコレクションCSVインポート・エクスポート |
価格 | 月額 $12.99 |
ハイライト | CSVでコレクションを一括編集、メタフィールドにも対応 |
評価 | 0.0 (0レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
言語 | 日本語 |
カテゴリー | コレクション |
主な機能 | CSVで一括作成・更新、1クリックエクスポート、複雑な設定不要、シンプルUI |
筆者コメント
コレクション(カテゴリー)の管理に特化したアプリを探しているなら、これが非常に使いやすいと感じました。Shopify標準でもコレクションは作れますが、数が多くなると一つひとつ更新するのが面倒になりがち。シンプルコレクションCSVインポート・エクスポートなら、コレクション名や公開・非公開設定、さらにはメタフィールドなども含めて一括で管理できるため、ショップの成長に伴って増えるコレクションを効率的に運用できそうです。とくに季節やイベントなどで頻繁にコレクションを切り替える場合、作業負荷を大幅に削減できるでしょう。日本製アプリということで、UIやサポートが日本語対応なのも嬉しいポイントです。
また、「複雑な設定は不要」と明言している通り、初期導入のハードルが低いのも利点。csvファイルを出力してExcelやスプレッドシートで編集し、それを取り込み直すというフローは、多くの事業者が馴染みやすい手法ではないでしょうか。管理画面の使い方さえ把握していれば、チーム内で分担して大量のコレクション情報を更新するといった作業もスムーズに回りそうです。コレクション単位で売り出し方を変えたいショップには、導入を検討する価値が高いアプリだと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Basic Plan | 月額 $12.99 / 無制限のコレクションインポート・エクスポート、メタフィールドにも対応 |
Products Sync Master
アプリ情報
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Products Sync Master |
価格 | 無料プランあり(無料体験あり) |
ハイライト | ExcelやCSVなど複数フォーマット対応 / スケジュール化や自動化も可能 |
評価 | 4.4 (45レビュー) |
開発者 | MyPrestaModules |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 一括編集、ストアデータインポートツール |
主な機能 | 複数ファイル形式対応、インポート・エクスポートのフィルタ機能、在庫や価格調整のための数式など |
筆者コメント
Products Sync Masterは、Shopifyの商品データや在庫データを多角的に扱える印象です。CSVやXLSといったファイル形式に加え、複雑なルールや数式を設定してのインポート・エクスポートが可能なのが大きな特徴。例えば「仕入先から送られてくる原価情報を元に、販売価格を自動計算したうえで取り込みたい」といった処理も、アプリ側の設定で実現しやすそうです。
また、定期的に在庫数を更新したり、価格変更をまとめて行ったりする場合、スケジュールタスクが便利でしょう。たとえば夜間に自動でインポートを行い、朝には最新情報に切り替わっているというフローを構築できます。フィルタリング機能も充実しているので、「特定のタグがついた商品だけ更新したい」「SKUに特定の文字列を含む商品のみ書き出したい」といったニーズにも対応できるはず。英語UIなので多少慣れが必要かもしれませんが、輸入元や海外の仕入先データを扱う場合などには馴染みやすいかもしれません。無料プランで試行し、必要に応じて上位プランへアップグレードする流れがおすすめです。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
---|---|
Free plan | 無料 / 変種(variant)最大20個、コレクション最大10件など |
Basic plan | $9.99/月(14日無料体験)/ 最大2000点のバリアント、スケジュールタスク2つ、CSV・XLS対応など |
Professional plan | $19.99/月(14日無料体験)/ 最大10000点のバリアント、スケジュールタスク10など |
Advanced plan | $49.99/月(14日無料体験)/ 最大50000点のバリアント、スケジュールタスク100など |
Koongo: Sell on Marketplaces
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Koongo: Sell on Marketplaces |
価格 | 月額$24から(無料体験あり) |
ハイライト | CSV・XMLなど様々な商品フィードを生成し、Amazon・eBay・Google Shoppingなどへ出品連携 |
評価 | 4.5 (146レビュー) |
開発者 | Koongo |
言語 | オランダ語、ドイツ語、英語など |
カテゴリー | モール型EC、商品フィード |
主な機能 | 200以上の販売チャネル対応、スケジュール同期、価格・在庫管理、自動注文連携で海外展開に最適 |
筆者コメント
国内外の複数マーケットプレイス(Amazon、eBay、楽天など)で同時に出品している場合、商品データや在庫を一元管理するのは大変ですが、Koongoを導入すれば一括で管理できるようになる点が魅力的です。CSVやXML形式のフィードを作成し、自動で必要項目を更新してくれるので、「プラットフォームごとに違うテンプレートに合わせなければならない」という悩みが解消されるでしょう。商品登録数や更新頻度が多いほど、その恩恵が大きくなりそうです。
また、リアルタイムに近い更新が可能なため、在庫切れによる販売ミスや価格の不整合を減らすことが期待できます。海外向けプラットフォームへの出品を検討している場合でも、Koongoが提供する多言語・多通貨対応機能が便利でしょう。ただし、プランによって取り扱える商品数や機能制限があるので、自社の出品規模に合わせたプランを選ぶ必要があります。数多くの商品を扱う大規模ショップやマルチチャネル戦略を積極的に展開したい方にぴったりのアプリだと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
---|---|
Basic Plan | $24/月〜(30日間無料体験)1ストア、10チャンネル、2000商品、30分同期など |
Standard Plan | $36/月〜無制限チャンネル、15分同期、優先サポートなど |
Premium Plan | $48/月〜5分同期、さらに高度なサポート、A/Bテスト機能など |
DataChamp Excel & CSV Export
アプリ情報
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | DataChamp Excel & CSV Export |
価格 | 月額$7から(無料体験あり) |
ハイライト | ExcelやCSVで受注データや商品データ、メタフィールドなどを柔軟にエクスポート |
評価 | 5.0 (79レビュー) |
開発者 | Kickdata |
言語 | 英語、フランス語、ドイツ語 |
カテゴリー | 会計、ERPなど |
主な機能 | 完全カスタム出力、スケジュール実行、Google DriveやFTPへの自動送信、計算フィールドなど |
筆者コメント
Shopifyの注文データや商品データを、柔軟にカスタマイズしてExcelやCSVへ書き出したいなら、DataChampは非常に便利だと感じます。とくにメタフィールドやカスタム属性も含めて取り出せる点、フィルタリングや計算フィールドを設定できる点が注目ポイント。例えば「売上レポートをExcelで自動生成し、毎朝指定のメールアドレスに送る」などのワークフローを簡単に実現できます。
会計処理や在庫管理システムへデータを渡す場合、プラットフォームごとに列の順序や計算ロジックが異なるケースが多いものですが、このアプリならドラッグ&ドロップの編集画面を通じてカスタムテンプレートを作れるため、社内や外部パートナー向けに最適化したフォーマットを一度設定すれば手間が大幅に省けるでしょう。スケジュール機能で自動化すれば、毎日の集計が格段に楽になります。英語UIではありますが、直感的に操作できるデザインなので、慣れればスムーズに使いこなせるはずです。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Starter plan | $7/月(7日間無料体験)最大100行/エクスポート、レポート3つまでなど |
Basic plan | $19/月(7日間無料体験)最大1000行/エクスポート、スケジューラー無制限、DropboxやFTP送信など |
Professional plan | $49/月(7日間無料体験)最大10,000行/エクスポートなど大規模運用向け |
Enterprise plan | $99/月(7日間無料体験)最大100,000行や高度サポートなどさらに拡張 |
Globo Product Options, Variant
アプリ情報
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Globo Product Options, Variant |
価格 | 無料プランあり(無料体験あり) |
ハイライト | 無制限の商品オプション・カスタムバリエーション、追加料金オプションにも対応 |
評価 | 4.9 (3,268レビュー) |
開発者 | Globo.io |
言語 | 英語、日本語、フランス語など複数 |
カテゴリー | 商品バリエーション、カスタム商品 |
主な機能 | CSVインポート・エクスポート対応、ファイルアップロード、条件付きロジックなど |
筆者コメント
一見csvとは直接関係ないように見えますが、このGlobo Product Optionsアプリは「商品バリエーションやカスタムオプション」を大量に扱うショップで、CSVインポート・エクスポート機能が非常に助けになるケースがあります。Shopify標準の100バリエーション制限を超えて無制限にオプションを設定できるうえ、それらをまとめて編集したり更新したりするときにcsvを活用できるのは大きなメリットです。
例えば「顧客がアップロードした画像を追加料金付きで商品に反映したい」など、複雑な条件設定やカスタマイズを行う場合でも、テキストや色見本、チェックボックスなど多彩なオプションタイプに対応しているので扱いやすいです。リストが膨大になったらcsvでまとめて管理すれば効率的。条件付きロジックや追加料金オプションとの組み合わせで高度な商品カスタマイズを実現できます。日本語を含めた多言語サポートがある点も安心感が高く、バリエーションの多い商品を扱うストアには最適なアプリだと感じます。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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無料 | 10個のオプションセット、12種類のオプションタイプなどが利用可能 |
プレミアム | $12.90/月(14日無料体験)無制限オプションセット、条件付きロジック、ファイルアップロード、追加料金など |
PRO | $24.90/月(14日無料体験)プレミアムに加えてマルチテキストボックス、さらに大容量ファイルなどをサポート |
EasyCSV ‑ CSV & XLSX handling
アプリ情報
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | EasyCSV ‑ CSV & XLSX handling |
価格 | 無料プランあり |
ハイライト | 在庫・価格の自動同期、CSV/XLSXのURLやメール添付から取り込み、注文への変換など多機能 |
評価 | 5.0 (24レビュー) |
開発者 | EasyCSV |
言語 | 英語 |
カテゴリー | ワークフロー自動化、在庫同期 |
主な機能 | FTP/Email/リンク経由でファイル取得、自動化フロー、B2B顧客の注文作成など一連の処理に対応 |
筆者コメント
EasyCSVは「csvをとにかく自動で処理したい」という要望に応えるためのアプリという印象です。仕入先や外部システムから送られてくるCSV/XLSXをEmailやFTP、公開URLなどで自動取得し、それをShopifyの在庫や商品情報に反映するフローが容易に組める点が魅力的。さらに、受け取ったファイルを元に新しい注文を自動作成したり、B2B取引の仕組みを簡単に作れたりするなど、運用効率が大幅にアップしそうです。
CSVファイルの列をマッピングし、在庫数や価格、タイトルなどを正しく読み取れるようにする仕組みもあるため、「仕入先が提供するファイル形式に合わせられず悩む」ケースも解消できるでしょう。あとはどの程度スケジュール化やフィルタリング、変換の自由度が高いかがポイントになりますが、レビューを見る限り、カスタマーサポートはかなり好評のようです。定期的に更新される大量の在庫データを自動処理したい店舗にはとても便利だと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free Plan | 1つのインポート/エクスポートフロー / 3行まで / CSVやXLSXアップロードなど |
Project Plan | $9/月〜1フロー、5000行まで対応 / Email・URL取り込みなど |
Business | $29/月〜3フロー、1万行まで、B2B価格管理や注文生成など |
Custom Plan | $39/月〜さらに多くの行やフロー数を扱う大規模向けプラン |
Mulwi | 200+ Shopping Feeds
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Mulwi | 200+ Shopping Feeds |
価格 | 無料インストール(無料体験あり) |
ハイライト | 200以上の海外マーケットプレイス対応 / CSV, XMLなど豊富なフォーマットをサポート |
評価 | 4.9 (388レビュー) |
開発者 | Mirasvit Ecommerce Solutions |
言語 | 英語、ドイツ語、フランス語など多数 |
カテゴリー | モール型EC、商品フィード |
主な機能 | 商品フィード生成、マルチランゲージ、マルチカントリー向け出品、カスタムテンプレート |
筆者コメント
Mulwiは、Google ShoppingやFacebook、さらには欧米を中心とする数多くのマーケットプレイスに対応しているフィード生成アプリとして注目できます。CSVやXMLなど複数フォーマットをサポートし、かつフィードのカスタマイズ性が非常に高いのが魅力。商品データをリアルタイムにアップデートし、海外展開をスムーズに行いたい事業者にはうってつけです。特に32言語対応の機能を活用すれば、多国籍市場に向けた最適化が容易になるでしょう。
また、フィルター機能や価格調整、通貨変換など、売上向上につながる細かな調整も可能なため、国ごと・プラットフォームごとに最適な出し分けができる点がメリット。取り扱う商品数が多い大規模ストアには嬉しい無制限プランもあるので、在庫同期などの負担を大幅に削減できそうです。一方で海外仕様のUIなので慣れが必要ですが、サポートも比較的手厚いようなので問題は少ないと思います。国際展開を強化したいショップは検討の価値があるアプリですね。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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FREE | 開発ストア・Basicプランなどで月額無料(最大50点まで)、2フィードまで |
Pro 1 | $15/月〜(7日間無料体験)最大1000商品、2フィード、フィードカスタマイズなど |
Pro 2 | $19/月〜最大2500商品、最大5フィード、翻訳機能拡張など |
Pro 3 | $38/月〜最大10000商品、10フィードなど大規模運用向け |
GG Simple CSV
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | GG Simple CSV |
価格 | 無料プランあり(無料体験あり) |
ハイライト | CSV商品のインポートをシンプルに実現、カスタムフィールドマッピング機能 |
評価 | 4.3 (5レビュー) |
開発者 | GOGETTERS. |
言語 | 英語 |
カテゴリー | ストアデータインポートツール |
主な機能 | CSVファイルやURL、プレビュー機能で間違いを事前チェック、上書き・新規追加も可 |
筆者コメント
GG Simple CSVは、その名の通り「できるだけシンプルにCSV商品インポートをやりたい」方向けのアプリです。複雑な設定は必要なく、カスタムフィールドのマッピングだけささっと行って取り込むだけなので、CSVの列とShopifyの項目を対応付ける作業が分かりやすいでしょう。特に取り込み前にプレビューが見られる機能は、有力な利点です。誤ってSKUや価格がズレているのを事前に確認できるため、インポート後の手戻りを減らせます。
また、上書きと新規追加の切り替えが簡単なので、「在庫数や価格だけ更新したい」「新商品のみ追加したい」などのケースに対応しやすいのも魅力です。巨大な商品数には対応しきれない可能性がありますが、ミドルレンジまでなら十分対応できるでしょう。シンプルに使いたいだけのユーザーにはコストパフォーマンスの良いアプリだと感じます。商品数が増えれば有料プランへ移行すればOKなので、まずは無料プランで試してみると良いですね。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free | 最大500商品のCSVインポート / シンプルマッピング / 基本的なプレビュー機能 |
Bronze | $9/月(14日無料体験)最大2500商品対応 |
Silver | $29/月(14日無料体験)最大10000商品対応 |
Gold | $49/月(14日無料体験)最大25000商品対応 |
Trustify Reviews Importer
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Trustify Reviews Importer |
価格 | 無料プランあり(無料体験あり) |
ハイライト | CSVでレビューをインポート、AmazonやAliExpressなどからも取り込み可 |
評価 | 4.9 (812レビュー) |
開発者 | Trustify (Omega) |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 商品レビュー、ソーシャルプルーフ |
主な機能 | CSVや他サイトからレビューを一括インポート、Q&A機能やリマインドメールなど豊富 |
筆者コメント
特に海外プラットフォーム(AmazonやAliExpress)で獲得したレビューをShopifyストアに反映したい場合、このTrustify Reviews Importerが効果的です。CSVインポート機能を使えば、すでに別のサービスに溜まっているレビューをまとめて取り込むことができるため、ショップを移行したり新たに開設した際に「せっかくのレビューがゼロからスタート…」という悩みを解消できます。また、レビューの写真や動画にも対応しているので、よりリアルなソーシャルプルーフを打ち出しやすいでしょう。
さらに、質問&回答の機能や割引コードを使ったレビュー誘導など、レビュー収集を促進する機能も充実しています。Google検索結果にレビュー星を表示させるリッチスニペット対応もあり、SEO面でのメリットも期待できます。ユーザーからの信頼度アップによってコンバージョン率が向上するのはもちろん、CSVで手軽にレビューを一括管理・編集できる点が運営者にとって大きなアドバンテージとなるはずです。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free | AliExpress・CSVインポート無制限 / 月10件のレビューリクエストメール / ベーシックウィジェット |
Basic | $8.99/月(3日無料体験)Amazonインポート、写真・動画付きレビュー、Q&A、50通/月のメールリクエストなど |
Growth | $12.99/月(3日無料体験)さらにEtsyやFacebookからのインポート、500通/月のリクエスト、レビューグルーピング機能など |
Unlimited | $25.99/月(3日無料体験)無制限のインポートとレビューリクエスト、Googleリッチスニペット強化、フル機能 |
EZ Exporter ‑ Data Exports
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | EZ Exporter ‑ Data Exports |
価格 | 月額$29.95から(無料体験あり) |
ハイライト | オーダーやドラフト注文、在庫などをカスタムCSV/Excel形式でエクスポート可能 |
評価 | 5.0 (125レビュー) |
開発者 | Highview Apps LLC |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 分析、出荷通知、在庫管理など |
主な機能 | 複数テンプレート作成、スケジュール出力、Pythonベース計算フィールド、豊富なフィルター |
筆者コメント
EZ Exporterは「とにかく自由度の高いデータエクスポートが欲しい」というニーズに応えるアプリです。オーダー情報やドラフト注文、商品、顧客情報まで幅広く対応し、さらにフィールドのカスタマイズや計算ロジックの追加まで行える点が非常に強力。Pythonのコードを使ってフィールドを計算できるため、例えば売上に対する手数料を自動計算したり、SKUからカテゴリを切り出して新規列を生成したりと、より高度な処理をエクスポート時に一括で行えます。
スケジュール機能も充実しており、メール送信やDropbox、Google Driveへのアップロードも選択可能。日々の業務フローに合わせて自動化することで、注文処理や分析レポート作成の工数を削減できます。価格はやや高めですが、レポートの質と作業効率の向上を考慮すれば投資価値は十分あるでしょう。1つのアプリで複数のエクスポートテンプレートを作れるので、外部パートナー用と社内用などを作り分けるのにも最適です。高度なデータ管理・レポートが求められる店舗にぴったりだと感じます。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Standard | $29.95/月(7日無料体験)10テンプレート、15分間隔の自動エクスポート、メール/FTP送信など |
Advanced | $49.95/月(7日無料体験)15テンプレート、Google Sheets/Amazon S3連携、Grouping/集計レポートなど |
Premium | $149.95/月(7日無料体験)50テンプレート、2,000件以上の大量注文処理や優先サポートなど |
StoreRobo Import Export Suite
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | StoreRobo Import Export Suite |
価格 | 無料プランあり |
ハイライト | WooCommerceからの移行サポート、商品・注文・コレクション・割引を一括インポート/エクスポート |
評価 | 3.9 (19レビュー) |
開発者 | WebToffee |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 一括編集、ストアデータインポートツール |
主な機能 | WooCommerce API連携やカスタムCSVの列マッピング、スケジュールやフィルターなど多機能 |
筆者コメント
Shopifyへ移行する前はWooCommerceを利用していた、あるいはWordPressユーザーであるという方にとって、StoreRobo Import Export Suiteはかなり重宝しそうです。WooCommerce API連携機能によって、商品や注文データをスムーズに取り込むことができ、移行時のデータロスを最小限に抑えられます。それ以外にも、通常のcsvファイルアップロードやフィルタリング、スケジュール実行など、一括編集に必要な機能をしっかり備えている印象です。
無料プランでもある程度使えますが、商品点数やコレクション数が多い場合は有料プランに切り替えが必要になるでしょう。WooCommerceとShopifyを併用しながら在庫管理を行うケースなど、少し特殊な使い方にも対応できる可能性があります。実際に移行や大規模運用を進める際には、事前にエラー処理やサポート体制などを確認しておくとよいですね。複雑な移行プロセスをできるだけ簡略化したい店舗にとっては頼れるアプリだと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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FREE | 最大25商品のインポート/エクスポート、10コレクションなど / WooCommerce製品移行などベーシック機能 |
BASIC | $10/月〜最大5000商品、300コレクション、スケジュールやFTP/SFTP連携など |
PRO | $20/月〜最大5万商品、3千コレクション、WooCommerce API連携、カスタムCSV対応 |
ENTERPRISE | $100/月〜ほぼ無制限、優先サポート、追加機能など |
Order's up! CSV Order Importer
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Order's up! CSV Order Importer |
価格 | 無料プランあり |
ハイライト | CSVで注文情報をまとめてアップロード、ドラフト注文や支払済注文にも対応 |
評価 | 4.5 (15レビュー) |
開発者 | Kampfire.dev |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 在庫同期、注文編集 |
主な機能 | プリセットテンプレート、割引やカスタム項目、税金や住所のマッピングなど柔軟に設定可能 |
筆者コメント
メールやFAXなど外部経路で受けた注文情報をShopifyにまとめて登録したいケースって意外と多いと思います。Order's up! CSV Order Importerを使えば、そうしたオフラインや別システムからの注文をCSVにまとめて、一気にShopifyへ投入できるのが魅力です。割引やカスタムフィールドなどもサポートしているため、送料や税金、住所なども柔軟にマッピングできるのは助かります。
操作も「テンプレートをダウンロード→注文情報を埋め→アップロード」という流れなので難しくありません。小規模なら無料プランで十分試せますが、インポート件数が多い場合は有料プランにアップグレードする必要があります。取引先やスタッフに「とりあえずこのCSVテンプレートに注文情報を入れておいて」と伝えておけば、Shopifyでの在庫管理や売上集計が一元化できる点がメリット。別々のチャネルで受注する場合の二重管理を減らせるので、事務作業を省力化したい方に最適だと感じました。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free | 5回までの無料インポート(各ツール)、最大15件の注文を扱える |
Single Order | $7.99/月〜1回のCSVファイルでまとめてアップロード / カスタムヘッダーや割引など |
Bulk Orders | $19.99/月〜一括インポートやドラフト/支払済注文生成、テンプレート拡張など |
Matrixify
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Matrixify |
価格 | 無料プランあり |
ハイライト | エクセルやCSV、Googleシート対応。最大20GBファイルまで扱える一括編集ツール |
評価 | 4.8 (557レビュー) |
開発者 | ITissible |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 一括編集、ストアデータインポートツール |
主な機能 | 膨大な商品・注文・顧客・ディスカウントなどを一度に管理、移行、メタフィールドにも対応 |
筆者コメント
Matrixify(旧Excelify)は、まさに「Shopifyデータを片っ端からExcelやCSVで扱いたい」というハイレベルなニーズに応えるアプリです。商品はもちろん、コレクションや顧客、注文、ドラフト注文、ディスカウント、さらにはアクティビティログやファイルまで一括で扱えるため、移行や大規模運用を想定している方にぴったりでしょう。ファイルサイズは最大20GBにまで対応しているとのことで、大量データでも安定的に扱えるのが強みです。
また、競合プラットフォーム(WooCommerceやMagentoなど)からの移行にも対応しており、スムーズにデータを移し替えられる点がメリット。日々のバックアップや復元にも活用できます。無償デモプランがあるので少量データでテストしてみて、必要に応じて有料プランにアップグレードする流れが無難です。Shopify運営を本格拡張していきたい方や、何万点以上の商品を扱うような大規模ストアには心強いアプリだと言えるでしょう。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
---|---|
Demo | 無料 / 各データ最大10件までインポート・エクスポート可能 |
Basic | $20/月〜最大5000商品など、個人〜小規模向け |
Big | $50/月〜最大5万商品、20万リダイレクトなど大規模運営向け |
Enterprise | $200/月〜完全無制限、並列ジョブ、高優先サポートなどさらに上位 |
Tipo Multi Store Sync
アプリ情報
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Tipo Multi Store Sync |
価格 | 無料インストール(無料体験あり) |
ハイライト | 複数ストア間の在庫・商品・注文・コレクションをリアルタイムで同期 |
評価 | 4.9 (58レビュー) |
開発者 | tipo.io |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 在庫同期、マルチストア管理 |
主な機能 | SKUに基づくリアルタイム在庫連携、CSVアップロード、複数のソースストア接続対応 |
筆者コメント
複数のShopifyストアを運営している場合、それぞれの在庫や商品情報を個別に更新するのは非常に大変ですが、Tipo Multi Store Syncなら簡単に同期できるため大幅な業務効率化が期待できます。SKUをキーとしてリアルタイムに在庫数を反映するので、「Aストアで売れたらBストアの在庫も即時減少させる」といったことが可能になります。特に卸売り+小売り、あるいは国内向け+海外向けのマルチストアなど、在庫が共通するケースで非常に有用でしょう。
さらにCSVアップロード機能もあるため、商品データやコレクションを一括インポートして複数ストアに展開するシナリオにも対応できます。無料プランでは最大250バリエーションまでですが、数が増えると有料プランが必要です。導入前に自社のSKU数を確認し、プランを検討しましょう。とはいえ、マルチストア運営の手間を大幅に削減できるメリットは計り知れません。将来的にストアを増やす予定があるなら、試してみる価値が高いと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
---|---|
FREE | 最大250バリエーションの在庫同期 / 無制限ソースストア接続 / CSVアップロード非対応 |
Plan $9 | $9/月(7日無料体験)最大1000バリエーション、リアルタイム同期、CSVアップロードなど |
Plan $29 | $29/月(7日無料体験)最大10000バリエーションなど中〜大規模運用向け |
Plan $79 | $79/月(7日無料体験)最大50000バリエーションなどさらに大規模 |
Order Export Pro: Order Report
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Order Export Pro: Order Report |
価格 | 月額$9.95(無料体験あり) |
ハイライト | カスタム列やフィールドを自由に組み合わせ、XLSやCSV形式で注文リストをエクスポート |
評価 | 5.0 (20レビュー) |
開発者 | NexusMedia |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 分析、注文-その他 |
主な機能 | 90以上の注文属性、商品ライン、決済情報、割引などを自由に並べ替えて出力、スケジュール可 |
筆者コメント
注文データをより細かくエクスポートしたい時、標準のShopify機能では物足りないことが多いですが、Order Export Proならかなり柔軟にレポート作成ができます。具体的には「注文番号」「購入商品」「SKU」「割引情報」「顧客タグ」などを自由に組み合わせ、列の順番も好きにカスタマイズ可能。運用時に合わせてカスタム列を作成できるため、会計ソフトや配送システムへスムーズに連携しやすくなります。
また、90以上の注文属性が用意されており、行の中で複数のアイテムをまとめるかどうかなども細かく設定できる点が魅力です。スケジュール機能を使えば、毎日・毎週の定期レポートを自動生成してメール送信するなど、定期タスクの効率化にも貢献しそう。シンプルながらも強力な注文エクスポートツールを探しているなら、コストも手頃なので試してみる価値が大いにあると思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Unlimited Plan | $9.95/月(7日無料体験)最大90以上の注文属性に対応、無制限エクスポート、条件フィルタなど |
B2B Bulk Order / CSV Upload
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | B2B Bulk Order / CSV Upload |
価格 | 月額$19.90から(無料体験あり) |
ハイライト | B2B向けに簡易カートを提供し、SKU・数量を一括入力/CSVアップロードで注文できる機能 |
評価 | 5.0 (4レビュー) |
開発者 | Liquid Scratch |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 卸売、商品ディスプレイ |
主な機能 | マルチラインのクイックオーダー、CSVインポート、商品カタログのCSVダウンロードなど卸売特化 |
筆者コメント
B2B顧客がまとめ買いをしたいとき、通常のShopify商品ページから1点ずつカートに追加するのは手間がかかりますが、このアプリを導入すれば、SKUや数量をコピペするだけで一括入力が可能になり、さらにCSVファイルでも注文内容をアップロードできるので非常に効率的です。大口取引やリピート購入の多いビジネスモデルでは、この機能が顧客満足度に大きく貢献するでしょう。
また、B2B取引では「商品カタログのCSVをダウンロードし、必要数を埋めてアップロードで注文完了」というフローが定番ですが、そうした一連の作業をこのアプリ一つで実現できる点が良いですね。自由にデザインをカスタマイズしたカートページを作れたり、注文サマリーで在庫状況を確認してもらえたりと、B2B運営に必要な工夫が盛り込まれています。卸売や企業向けに特化したショップで業務効率を大幅に上げたい方におすすめだと感じます。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Essentials | $19.90/月(14日無料体験)マルチライン入力、CSVアップロード、カートサマリー、カタログDLなど |
Plus/Enterprise | $39.90/月(14日無料体験)複数のロケーション・カタログ対応、B2B顧客管理、カスタムメモなど |
PH CSV Import&Inventory Update
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | PH CSV Import&Inventory Update |
価格 | 無料プランあり |
ハイライト | 大量商品のインポート・エクスポート、メタフィールド対応、同時に新規作成と更新を行うupsert機能 |
評価 | 3.8 (20レビュー) |
開発者 | Programmer Hat |
言語 | 英語 |
カテゴリー | ストアデータインポートツール |
主な機能 | 無制限のエクスポート・インポート、メタフィールドやバリエント、エラー可視化など |
筆者コメント
PH CSV Import&Inventory Updateは、商品データや在庫を一気に更新する上で「upsert(更新or作成)」機能が目立ちます。SKUをキーにして既存の商品があれば更新、なければ新規作成する、という処理をCSVでまとめて行えるので、大量商品を扱う店舗にはかなり有用です。さらにメタフィールドやバリエントまで含めてインポート・エクスポートできるため、Shopify標準では面倒な部分もきっちり網羅してくれます。
また、エラーが発生した場合に可視化してくれる機能もあり、何が原因で取り込めなかったのかを把握しやすいのは非常に助かるポイント。大規模データを一度に更新する場合、途中の列ミスで全てが失敗するリスクが高いですが、エラー報告が明瞭なら修正がスムーズになるでしょう。無償プランは10商品までと制限がありますが、使い勝手を試すには十分です。運用に合わせてスターターやエッセンシャル、プロフェッショナルといったプランを選べば、大量商品やメタフィールドの管理を効率化できると思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free | 無制限エクスポート&インポートだが、ファイル1回あたり10商品の制限 |
Starter | $4.99/月300商品/ファイルまで対応 |
Essential | $9.99/月1000商品/ファイルまで対応、上位機能あり |
Professional | $19.99/月5000商品/ファイルまで対応、さらに大規模ストア向け |
Collections Import Export Pro
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Collections Import Export Pro |
価格 | 無料インストール |
ハイライト | コレクションのメタフィールドやSEOメタデータをまとめてインポート・エクスポート |
評価 | 3.7 (49レビュー) |
開発者 | Aperitive |
言語 | 英語 |
カテゴリー | コレクション |
主な機能 | 自動・手動コレクションをCSVで一括作成、更新、SEO対策やメタフィールド編集も簡単 |
筆者コメント
コレクションを大量に使い分けているショップなら、一括管理ツールは大きな助けになります。Collections Import Export Proは、「自動コレクション」も「手動コレクション」も同時にインポート・エクスポートできる点が特徴で、ルールや条件の設定を一度にまとめて確認・変更できるのが便利。また、SEOメタデータをまとめて更新できるので、一括でタイトルタグやディスクリプションを最適化するときにも役立ちそうです。
無料インストールですが、50件以上のコレクションを扱う場合は月額費用がかかる点に注意が必要。とはいえ、コレクション名やディスクリプション、条件をいちいち手動で入力する手間を考えれば、導入コストを十分上回るメリットが得られる可能性があります。特にシーズンごとに大量のコレクションを更新するファッション系やギフト系ショップには大いにおすすめです。一度使い方を覚えれば毎回の更新が格段に楽になるでしょう。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Free (〜50コレクション) | 50件のコレクションまで無料インポート・エクスポート |
Pro - Dev / Basic | $19.99/月無制限コレクション、SEOメタデータ編集、手動/自動コレクションに対応 |
Pro - Shopify | $24.99/月Shopifyプラン向け、全機能解放 |
Pro - Advanced/Plus | $27.99/月〜$39.99/月Advanced〜Plus向け、さらに大規模運営のストアを想定 |
Toolify Shipping Rate Manager
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Toolify Shipping Rate Manager |
価格 | 無料インストール |
ハイライト | CSVやAPI経由で複数配送会社の送料を一括管理、Shopifyプロファイルに手動/自動で反映 |
評価 | 5.0 (12レビュー) |
開発者 | Toolify Studio |
言語 | 英語、フランス語、オランダ語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 |
主な機能 | キャリアレートをCSVまたはAPIインポート、国別・運送業者別フィルタ、送料調整、スケジュール更新 |
筆者コメント
複数の運送業者を使い分ける場合、それぞれの送料テーブルをShopifyに取り込むのは手間がかかりがちですが、Toolify Shipping Rate ManagerがあればCSVやAPIで一括管理できるため大幅に効率化できそうです。「海外向けはこの業者、国内は別の業者」など、複雑な配送パターンもフィルタリング機能を使って指定し、Shopifyの配送プロファイルにエクスポートできるのがメリット。さらに送料の上乗せや価格調整機能があるので、利益確保や細かい計算も自動化しやすくなります。
とりわけ商品数が多く、国別に細かい送料ルールを設定しなければならない店は、手作業でやるとミスが多発しやすいため、このアプリのような一括管理ツールが頼りになるでしょう。API連携を使えば運送業者から最新レートを定期的に取得し、Shopifyへ自動で反映させる仕組みも構築可能。シッピングコストの最適化を目指す事業者には有力な選択肢といえます。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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One-time use | 無料インストール / クレジット方式で必要時に利用(40クレジットで最大5000レートなど) |
Auto-add products ($10/mo) | 新規商品を自動的に既定プロファイルへ追加 / 月1,000件程度まで |
Auto-add products ($30/mo) | 制限なし / 無制限の新規商品自動追加 |
Product Feeds by Syde
アプリ情報
項目 | 内容 |
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アプリ名 | Product Feeds by Syde |
価格 | 無料プランあり(無料体験あり) |
ハイライト | 多数のテンプレートを備え、CSV, TXT, JSON, XMLなどで商品フィードを柔軟生成 |
評価 | 5.0 (7レビュー) |
開発者 | Syde |
言語 | 英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語など |
カテゴリー | 商品フィード |
主な機能 | カスタマイズ自在のテンプレート、テストプレビュー機能、フィルター&スケジュールなど豊富な機能 |
筆者コメント
Product Feeds by Sydeは、Google ShoppingやFacebookなどのショッピングチャネルに適した商品フィードを簡単に作れるアプリとして注目できます。初期段階から80以上のテンプレートが揃っているので、一般的な広告プラットフォームや価格比較サイトにフィードを送信したい場合、あまり手間なく設定を完了できるでしょう。もちろん、カスタムテンプレートを作ってCSVやTXT、XML、JSON形式に出力することも可能なので、柔軟性は高いです。
フィードを作成するときにドラッグ&ドロップで項目を追加し、プレビュー画面で実際のデータを確認できるのは使いやすそう。誤ったフィールドマッピングに気付くタイミングが早ければ、エラーを最小限にできます。定期的に更新される商品データを自動で反映させるスケジュール機能もあり、頻繁に在庫や価格を変更するショップでも安心。特に多チャネル展開したいストアには導入価値が高いアプリだと思います。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
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Basic | 無料 / 1つのフィード、最大1000商品、1日1回更新など |
Starter | $29/月(30日無料体験)3つのフィード、最大1万商品、3回/24hスケジュール |
Advanced | $49/月(30日無料体験)10フィード、最大10万商品、6回/24hなど |
Premium | $149/月(30日無料体験)30フィード、最大100万商品、12回/24h更新など |
csvアプリの比較
ここまで、Shopify csvに関連する便利なアプリ20選を紹介してきました。それぞれ対応する領域や特徴が異なるので、自社のニーズに合わせて選ぶのがベストですが、「コレクション管理を効率化したい」「必要な設定だけ揃っていてシンプルに運用したい」と考えている方には、最初に紹介した「シンプルコレクションCSVインポート・エクスポート」がおすすめです。
コレクションは商品並びやカテゴリ分けをコントロールする重要な機能ですが、数が増えるとどうしても運用が複雑になりがち。日本語UIで直感的にCSVを入出力し、メタフィールドも含めて一括編集できるこのアプリなら、扱いやすいでしょう。月額$12.99と手頃なので、まずはコレクション管理をスムーズにする一歩として導入しやすいと思います。その後、商品や在庫、レビューなど他のデータ管理を強化したければ、他のアプリを組み合わせて運用すればOKです。
これらのアプリを活用すれば、大量の商品情報や在庫管理、注文処理、そして海外展開のフィード生成まで幅広い業務がShopify csvをベースにして効率化できます。自社の規模や運営スタイル、将来的な拡張を見据えたうえで、最適なcsvアプリを選んでみてください。csvを巧みに活用して、よりスムーズなShopifyストア運営を目指しましょう。