
【2025年】Shopifyの希望日(記念日)の日付入力ができるアプリ16選を徹底解説!
目次
- はじめに
- 希望日(記念日)の日付入力とは
- 希望日(記念日)の日付入力を導入するメリット
- 希望日(記念日)の日付入力を導入するデメリット
- 希望日(記念日)の日付入力機能の導入の方法
- 希望日(記念日)の日付入力アプリの選び方
- 希望日(記念日)の日付入力ができるアプリ16選
- アプリ1:シンプル記念日入力|お手軽日付セレクター表示
- アプリ2:Pickup Delivery Date —Pickeasy
- アプリ3:Bird Pickup Delivery Date
- アプリ4:D: Pickup, Local Delivery Date
- アプリ5:Buunto – Date & Time Slot
- アプリ6:Stellar Delivery Date & Pickup
- アプリ7:S: Estimated Delivery Date ETA
- アプリ8:C‑EDD: Estimated Delivery Date
- アプリ9:Flare: Delivery Date Picker
- アプリ10:Plex: Delivery Estimation Date
- アプリ11:SB Estimated Delivery Date ETA
- アプリ12:Estimated Delivery Date: EOD
- アプリ13:SM Estimated Delivery Date ETA
- アプリ14:NS Estimated Delivery Date
- アプリ15:EDDer: Estimated Delivery Date
- アプリ16:Delm Estimated Delivery Date
- 希望日(記念日)の日付入力アプリの比較
- 参考記事
はじめに
Shopifyで商品販売をする際、「誕生日や結婚記念日、その他特別な日に合わせて商品を送りたい」というニーズは少なくありません。実際にお客様の希望日や記念日をオンラインで指定できる仕組みがあると、ショップとしてもスムーズに注文管理が行えて顧客満足度を高めることができます。そこで本記事では、Shopify 希望日 記念日 日付入力を実現するうえで役立つ16のアプリをご紹介します。
まずは「希望日(記念日)の日付入力」とは何か、そのメリット・デメリット、導入方法やアプリ選定のポイントを解説した上で、各アプリの特徴を詳しく見ていきましょう。
今回は、以下の記事を参考にしています。
- Shopifyで商品ごとに希望日(記念日)を入力する日付セレクターを表示する方法を考察
- Shopifyで商品ごとに希望日や記念日を入力する日付セレクターを表示する方法を5つ紹介
- Shopifyで希望日や記念日を入力する日付セレクターを表示するアプリ8選
- 【2025年】Shopifyで商品ごとに記念日や希望日を選択できる日付セレクターを表示する方法とおすすめアプリを解説!
- Shopifyの商品ページに記念日や希望日等の日付入力欄を表示できるアプリについて徹底解説|ご利用ガイド
希望日(記念日)の日付入力とは
「希望日(記念日)の日付入力」とは、商品を購入する際に、お客様が「この日までに届けてほしい」「この日付で刻印してほしい」といった要望をオンライン上で指定できる機能のことです。例えば誕生日プレゼントの場合は「○月○日に受け取りたい」、結婚式の引き出物や記念品であれば「○月○日を刻印してほしい」といった形で、受け取りや刻印の希望日をあらかじめ伝えられるようになります。
この仕組みがあると、ショップオーナーは注文を受け取った時点で「いつまでに商品を準備・出荷すればよいか」が明確になるため、在庫管理や生産計画、配送スケジュールなどを立てやすくなります。またお客様側も「大事な日にちゃんと間に合うか不安…」というストレスから解放されるので、安心して注文できるメリットがあります。
希望日(記念日)の日付入力を導入するメリット
お客様満足度の向上
大切な記念日や誕生日をきちんと祝いたいというニーズはとても大きいものです。オンラインショップであっても、希望日や刻印したい日付をスムーズに指定できると、お客様は「自分のリクエストに応えてくれる」と感じ、ショップへの信頼感が高まります。
管理コストの削減
日付指定や刻印日指定のやり取りを、メールや問い合わせフォームだけで行っていると、スタッフはどうしても手動対応が増えがちです。日付入力機能を導入すれば、自動で注文情報と紐付くため、管理や抜け漏れ防止が容易になります。
リピーター・ファンの獲得
誕生日や結婚記念日など、毎年必ず訪れる特別なタイミングで買い物をしてもらえる可能性が高まるため、一度しっかり満足してもらえれば、リピーターとしての継続購買が見込めます。またSNSでの口コミでも「希望日に合わせて対応してもらえた」という声が広がりやすく、ショップの評判向上にもつながります。
希望日(記念日)の日付入力を導入するデメリット
設定やカスタマイズの工数
アプリを使わずに独自カスタマイズで日付入力機能を実装しようとすると、テーマコードや管理画面の調整に時間と知識が必要になります。さらにカレンダーの表示形式やバリエーション別の設定など、実装範囲が広がるほど手間も増えがちです。
運用の複雑化
多くの商品で日付指定を可能にすると、商品の在庫状況や製造リードタイムによっては対応が難しいケースが出てくるかもしれません。特に人気商品や受注生産品だと、指定日が集中すると生産・配送がパンクしてしまうリスクもあります。
アプリ導入コスト
Shopifyアプリを利用する場合、アプリの月額費用が発生するものが少なくありません。アプリの料金と導入による売上アップのバランスを考慮して、導入効果をしっかり見極める必要があります。
希望日(記念日)の日付入力機能の導入の方法
Shopifyでは管理画面から「注文メモ」や「カスタムフィールド」を使う形で最低限の日付入力を受け付けることは可能ですが、標準機能だけではカレンダーUIを組み込んだり、特定の商品だけに日付選択を表示したりするのは難易度が高いです。またコード編集を自力で行う場合、メンテナンスやバージョンアップ対応などでエラーやトラブルが発生しやすく、ショップ運営を圧迫しかねません。
そこで、最終的には日付入力を扱う専用のShopifyアプリを導入するのが最も手軽かつ安心な方法となります。アプリならばノーコードまたは簡単な設定だけで、商品ページにカレンダーを表示し、お客様が希望日や記念日を選択できる仕組みを整備できます。さらに、その日付を自動で商品プロパティに保存し、注文管理画面で簡単に確認できるので運用効率が格段にアップします。
希望日(記念日)の日付入力アプリの選び方
1. 商品ごとの設定可否
一部の商品だけ日付指定を受け付けるといった柔軟な設定が必要な場合、アプリが「商品ごとのカレンダー表示や入力フィールドのオンオフ」に対応しているかを確認しましょう。
2. 注文管理やタグ付けのしやすさ
注文情報に日付情報がどのように反映されるかは重要ポイントです。注文タグとして自動で付与されるのか、管理画面でカレンダー形式で一覧できるのか、またはGoogleカレンダーなど外部連携が可能かなど、実際の運用フローを考えて選ぶとスムーズです。
3. カレンダーUI・デザインのカスタマイズ性
カレンダーの見た目や文言、色合いなどが自社ブランドの雰囲気に合うかは、ユーザー体験を左右します。ノーコードでカスタマイズできるか、言語対応は十分かをチェックしましょう。
4. 料金プランとサポート
導入前に無料トライアル期間があるか、月額料金や取引数による従量課金など、コスト形態をあらかじめ確認してください。日本語サポートの有無や、開発元のサポート体制が手厚いかどうかも安心材料になります。
5. 他アプリとの連携や翻訳対応
店舗によっては、他の在庫管理アプリや配送アプリ、あるいは翻訳アプリを併用している場合もあるでしょう。これらとスムーズに連携できるかどうかも、アプリ選定の重要な観点となります。
希望日(記念日)の日付入力ができるアプリ16選
ここからは、「Shopify 希望日 記念日 日付入力」を実現できるアプリを16種類ピックアップしてご紹介します。アプリ情報を表形式でまとめた後、筆者独自の感想を記載し、最後に料金プランの一覧表も添えています。それぞれ導入を検討する際の参考にしてみてください。
アプリ1:シンプル記念日入力|お手軽日付セレクター表示
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | シンプル記念日入力|お手軽日付セレクター表示 |
価格設定 | 月額$6.99。 無料体験あり |
評価 | 0.0 (0 レビュー) |
開発者 | 株式会社UnReact |
インストール | デモストアを表示する |
言語 | 英語 および 日本語 |
カテゴリー | 商品バリエーション |
主な機能 | - コード不要で簡単に商品ページへ日付セレクター追加 - 選択した日付は商品プロパティに自動保存 - カレンダーのデザインをノーコードでカスタマイズ可能 |
筆者のコメント(約500文字)
シンプルに商品ページに「希望日(記念日)」を入力する機能をつけたい場合に、とても相性が良いアプリだと感じました。特に、他のアプリだと「配達希望日用のスロット設定」や「多機能な配送管理」がメインになるケースが多いですが、このアプリは記念日の刻印用や特定日の予約受付といった用途にすごくフォーカスされています。しかもノーコードで商品ごとに日付入力欄をオンオフできるので、受注生産品だけに表示したいとか、特定カテゴリだけに適用したいといった細かい要望にも対応しやすい点が魅力的ですね。実装時もカートやチェックアウトの邪魔にならない設計がされており、選択した日付情報は注文と紐づくのでスタッフ側の管理もスムーズ。加えて、見た目のカスタマイズ(カレンダーの色や日本語表記など)も簡単にできるため、ショップのブランドイメージに合わせやすいです。個人的には、最初に試してみる「シンプルでわかりやすい」日付入力アプリとして非常に有力だと思います。7日間の無料体験もあるので導入ハードルが低いのも嬉しいポイント。まずは試運転してみて、自分のストアに合うかどうかチェックすると良いでしょう。
料金プラン
プラン名 | 内容 |
---|---|
Basic Plan | $6.99/月 インストールから7日間無料体験あり 記念日入力セレクターの基本機能すべて利用可能 |
以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。
アプリ2:Pickup Delivery Date —Pickeasy
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Pickup Delivery Date —Pickeasy |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (1,202) |
開発者 | Logbase |
インストール | デモストアを表示する |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / イベント予約 |
主な機能 | - ローカル配送日や店舗受取日を顧客が指定可能 - スロット制限で混雑回避 - カットオフ時間、ブラックアウト日設定 - 複数ロケーションの在庫や配送管理にも対応 - Googleカレンダー連携、ZIPコードバリデーションなど |
筆者のコメント
店舗受取やローカル配送をメインとした日付指定を考えている場合に、非常に多機能で頼もしいアプリだと感じました。特に、複数のロケーションがあるショップや「特定の曜日だけ配達可能」「祝日は配達休止」など細やかなルール設定が必要なビジネスにはうってつけです。さらに、GoogleカレンダーやPostal Code(ZIPコード)を使った配達可否判定など、多彩な連携オプションを備えているため、宅配サービスやレストランのテイクアウト、フラワーショップなど、多種多様な業態で活用が見込めそうです。無料プランがあるのも嬉しいところですが、注文数が増えると有料プランへのアップグレードが必要になる場合もあります。一方で、UIが英語のみなので日本語表記での利用を考える際はカスタマイズを少し工夫する必要があるかもしれません。それでも評価数やレビューが多く、サポートも好評なので、店舗受取・配送サービスを充実させたい方は一度試してみる価値が高いでしょう。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | Date & time slots Cut-off time Order Limits Blackout date 20 orders/月など |
Starter | $9.99/月(年払い割引) | Freeプラン機能 + 配達と受取の異なるセットアップ 商品別の準備時間・利用可能日設定 郵便番号バリデーション |
Smart | $16.99/月(年払い割引) | Starterプラン機能 + 複数ロケーション管理(4拠点まで) Googleカレンダー連携 配達料金カスタマイズなど |
Premium | $24.99/月(年払い割引) | Smartプラン機能 + 5~20拠点のマルチロケーション 商品別の配達料金 Bespokeカスタマイズ等 |
アプリ3:Bird Pickup Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Bird Pickup Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (473) |
開発者 | BirdChime |
インストール | デモストアを表示する |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送 |
主な機能 | - 店舗受取、ローカル配送、配送の3種を顧客が選択可能 - カットオフやリードタイム設定 - Blackout日設定 - 複数ロケーション対応 - Zipcodeバリデーション、Googleカレンダー連携など |
筆者のコメント
PickupやDeliveryといった実店舗運営と併用している事業者にとって、非常に扱いやすいアプリだと思いました。似たコンセプトのアプリは他にもありますが、「Zipcode(郵便番号)によるバリデーション」や「商品別のリードタイム・在庫設定」など、きめ細かく設定できるのが特徴です。ローカル配送の場合、配達可能地域の範囲や曜日の制約などが店ごとに異なるケースが多いので、そのあたりを柔軟にコントロールできるのはありがたいですね。UIは英語ですが、カレンダーウィジェット自体は比較的シンプルにカスタマイズ可能なので、日本語ショップでも使いやすい可能性があります。無料プランだと月15件のオーダー上限がありますが、最初のテスト運用には十分ですし、満足度が高ければ有料プランに移行すれば良いでしょう。レビュー数も多く、サポート対応が良いという声が目立つのも信頼感につながります。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | Date & Time Slots Cut off & Prep Time Blockout Slots Rates Multi-Language 15 orders/月 |
Essential | $9.99/月(7日間無料体験あり) | Order Management / Order Tagging / Zipcode Validation / Automated Discounts / POS & Packing slipなど |
Advance | $16.99/月(7日間無料体験あり) | 複数ロケーション管理 / Order Limits / Product別リードタイム / Googleカレンダー連携 / 高度な料金設定など |
Premium | $29.99/月(7日間無料体験あり) | Advanceプランの全機能 + 高度なGoogleカレンダーイベント編集 / 新機能への早期アクセス / 専用サポートなど |
アプリ4:D: Pickup, Local Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | D: Pickup, Local Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 4.9 (224) |
開発者 | DingDoong |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送 |
主な機能 | - 配送日&店舗受取日を指定するカレンダー - マルチロケーション管理 - カットオフやリードタイム、ブラックアウト日設定 - Zip/Postコード別管理 - Googleカレンダー連携など |
筆者のコメント
ローカル配送を強化したいショップでは定番になっているアプリです。レビューが多く、評価も高いので安定感がある印象を受けます。無料プランでも月20件までのオーダーに対応できるため、ちょっとした新サービスのテストにも向いています。便利だと感じたのは、Zip/Postコードを使って配達地域や受取拠点の管理を細かく行える点。例えば「都心部は平日のみ配達」「郊外は週2回だけ配達」など柔軟にスケジュールを組めるのが強みです。UIこそ英語ですが、基本的に操作は直感的で、カレンダーのデザインも自動生成されるため、大きなカスタマイズが不要な場合は導入ハードルが低いでしょう。店舗受取・配達・通常配送のすべてを1つのアプリで管理できるので、複数アプリを併用する手間がなくなるのはメリット。大規模になるほど有料プラン選択が必要ですが、費用対効果を考えると検討の価値は十分にあると思います。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | 20件のオーダー/月、1ロケーション、カットオフ&ブラックアウト日、1日あたりの受注数制限など |
Essential | $3.99/月(7日間無料体験あり) | 100件/月、2ロケーション、商品別ルール、注文数のスロット制限、最小注文金額など |
Smart | $6.99/月(7日間無料体験あり) | 2,500件/月、最大5ロケーション、GGカレンダー連携、ウィジェットデザインのカスタムなど |
Enterprise | $16.99/月(7日間無料体験あり) | 無制限オーダー、最大20ロケーション、高度なテキストフィールド、VIPチャットサポートなど |
アプリ5:Buunto – Date & Time Slot
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Buunto – Date & Time Slot |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (195) |
開発者 | Buunto |
言語 | 英語・フランス語(日本語未翻訳) |
カテゴリー | 配達と店舗受取 |
主な機能 | - 配達日&時間スロットの指定 - 注文数制限・リードタイム管理 - 休日ブロックやGoogleカレンダー連携 - デリバリーサーチャージ(追加料金)の設定 - マルチロケーション対応 |
筆者のコメント
フランス語や英語がメイン対応という点はあるものの、UIが洗練されていて操作しやすいという評判をよく目にします。Date & Time Slotの指定は店舗受取やフラワーショップ、レストランの配達などで特に重宝される機能ですが、Buuntoは「時間指定」のバリエーション設定が比較的豊富で、かつシンプルに管理できるのが嬉しいところですね。また、高度なサージチャージ機能で週末配達や即日配送に追加料金を設定できるなど、売上アップにつながる仕組みを簡単に導入できます。直感的なダッシュボードとデザイン性が高いウィジェットは見た目にもメリットが大きいです。多言語対応したい場合は日本語への翻訳を別途行う必要がありそうですが、サポートは親切と評判なので、不明点を相談しながら導入するのが良いでしょう。フランスや欧米圏向けの顧客にもサービスを提供しているのであれば特に選択肢として有力だと感じました。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | 10件のオーダー/月まで対応 ピックアップロケーション無制限 カートや商品ページへの日付設定 カットオフ・リードタイム管理 |
Starter | $9.99/月(7日間無料体験あり) | 100件のオーダー/月 Googleカレンダー同期 デリバリーサーチャージ設定 POSレシート対応など |
Advanced | $16.99/月(7日間無料体験あり) | 1,000件のオーダー/月 ピックアップロケーション無制限 その他機能拡張 |
Pro | $24.99/月(7日間無料体験あり) | オーダー無制限 全機能アンロック POSレシート、Googleカレンダー同期など |
アプリ6:Stellar Delivery Date & Pickup
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Stellar Delivery Date & Pickup |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 4.8 (823) |
開発者 | Identixweb Limited |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送 |
主な機能 | - 注文時に配達日・時間をカート上で指定 - Shopify Plusならチェックアウトページへのカレンダー設置も可能 - 休日やブラックアウト日、日ごとの配達料金設定 - Google Map連携 - POS対応 |
筆者のコメント
Stellar Delivery Date & Pickupは、Shopify Plusを利用している場合にさらに高度なカスタマイズが可能なアプリです。配達希望日の指定だけでなく、「カート内で事前に日時を決める→それに応じて配送料が変動する」といった仕組みが組み込めるため、デリバリーサービスの柔軟性を大きく向上させます。週末配達の追加料金や距離に応じた配送料などを細かく設定できるのもメリットでしょう。また、Google Mapとの連動で店舗受取の場所を可視化したり、複数店舗がある場合に顧客が最寄り店を簡単に見つけられるのは利便性が高いと感じます。UIは英語のみですが、設定画面はわかりやすい構成なので、英語に抵抗がない方なら問題なく操作できるはずです。飲食店や生鮮食品を扱うショップ、フラワーショップなど、日時指定が重要な業態で特に有用だと思います。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
PARTNERS STORES | $0/月 | 開発ストア向け 配達日・店舗受取機能の全般が利用可能 |
Store Pickup | $14.99/月(14日間無料) | 3拠点までの店舗受取対応 オーダー無制限 カートでの日付・時間指定 多言語対応 |
Product Delivery | $14.99/月(14日間無料) | 商品ページ上での日時指定 商品別の準備時間やカットオフ設定 POSと連動 |
Unlimited Location | $29.99/月(14日間無料) | 拠点数無制限 無制限オーダー すべての機能が利用可能 |
アプリ7:S: Estimated Delivery Date ETA
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | S: Estimated Delivery Date ETA |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 4.9 (395) |
開発者 | Synctrack |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送料 |
主な機能 | - 配送予定日や到着予定日(EDD/ETA)を商品ページやカート、チェックアウト、注文確認ページに表示 - 地域やSKU、タグ単位でETAルールを設定 - カットオフ時間や祝日、カウントダウン表示などにも対応 |
筆者のコメント
こちらは「配達日や到着予定日をお客様に分かりやすく見せる」ことに特化したアプリで、希望日入力とは少し方向性が異なりますが、ショップ目線で「いつ頃届くのか」という問い合わせを減らす上で効果的です。日付指定の受付よりも先に、「この商品なら何日で届くか」を可視化することによって購入ハードルを下げたい場合に良い選択肢でしょう。海外発送などリードタイムが不確定な商材を扱うショップでも、SKUやタグ別に細かくETAルールを設定できるので便利です。無料プランでも無制限の商品に対してETAを設定できるようになっている一方、複数言語や高度なカスタマイズを求める場合は有料プランが必要です。英語UIですが、シンプルな操作画面でカットオフ時間などを設定しやすく、日本語で案内文を表示させることも可能なので、初心者でも導入しやすいでしょう。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
FREE | $0/月 | ETAビュー数無制限 / 1ルールまで / 商品無制限 / カウントダウン表示 / 基本的なメッセージ編集 |
STANDARD | $6.99/月(3日無料) | 3ルールまで設定可 / カート表示や追加言語対応 / バリエーション別EDD設定 / メッセージのビジュアルエディタ |
PRO | $12.99/月(3日無料) | ルール無制限 / タグ、SKU、国、郵便番号などで自動検出 / フルアナリティクス / 優先チャットサポートなど |
PLUS | $29.99/月(3日無料) | Shopify Plus向け / チェックアウト段階で動的ETA表示 / Thank YouページやOrder StatusでのETA表示 / VIPサポート |
アプリ8:C‑EDD: Estimated Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | C‑EDD: Estimated Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり |
評価 | 4.8 (690) |
開発者 | Coder |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 |
主な機能 | - 配送予定日・出荷予定日を商品ページ/カート/チェックアウトに表示 - 製品、コレクション、国別にルール設定 - カットオフ時間や休日指定、カウントダウンタイマーなどに対応 |
筆者のコメント
先ほどのS: Estimated Delivery Date ETAと同様に、「いつ届くか」という到着予定を示す機能に特化したアプリです。C-EDDは無料プランがありながらも、製品別やコレクション別、国別など比較的細かい設定ができる点が魅力だと思います。標準ブログ機能と組み合わせて「この商品は○日以内に届きます」と発信することで、お客様の安心感を高められるでしょう。さらに休日やカットオフ時間の設定で精度を上げることが可能です。大きなカスタマイズを要する場合は有料プランが必要ですが、最初は無料プランで試してみて「本当に効果があるか」「問い合わせは減るか」を確認しやすいのもメリットです。UIが英語ながらも、シンプルな構成なので比較的導入ハードルは低いと感じました。日本語の文言をカスタムする際はメッセージ編集機能を活用すれば対応できます。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
FREE | $0/月 | グローバル設定 / 100商品まで対応 / 1ホリデー設定 / 基本的なメッセージ編集 |
BASIC | $4.98/月 | 上記 + 1,000商品対応 / カントリールール / ランゲージルールなど |
PRO | $8.98/月 | 上記 + 商品・コレクション無制限 / 休日無制限 / 高度な翻訳やルール設定等 |
アプリ9:Flare: Delivery Date Picker
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Flare: Delivery Date Picker |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 4.9 (39) |
開発者 | Flare |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送 |
主な機能 | - 顧客が商品ページ・カートページで配達希望日を指定 - ZIPコードや配送方法、在庫状況に応じて正確な日付を表示 - 注文タグやピッキングリストの生成 - Googleカレンダー連携など |
筆者のコメント
Flareは配達日指定や配送日の正確な管理を通じて、誤配送や顧客問い合わせを減らすことを目指すアプリです。特徴的なのは「在庫数や配送手段、ZIPコードによって自動で最適な日付を提示する」オプションがあるところ。これは店舗側のオペレーション状況とお客様が指定したい日程をスマートにマッチさせやすい仕組みで、誤差や重複予約を最小限にできると感じました。さらにフロント側に表示されるカレンダーUIもカスタマイズが豊富で、ブランディングを損なわないデザインを作りやすいです。無料プランだと特定の機能に制限がありますが、小規模なテストには十分。大規模運用やマルチロケーション、多様な配送方法をカバーする場合は有料版がおすすめ。複雑な配送条件を抱えるショップが、よりスムーズな日程管理を行いたい時に導入を検討する価値があると思います。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | 商品/カートページへの日付選択機能 最短・最遅日付設定 ブロック日設定 カットオフ時間やタイムスロット |
Efficient | $29/月(3日無料) | 配送&出荷日タグ付 フルオーダー管理 POS連携 在庫保留とリリース機能 注文確認メールへの日付自動挿入など |
Advanced | $199/月(7日無料) | Shopify Plus向けチェックアウト連携 ZIPコードレベルの配送日時制御 製品リードタイム別日付設定 Googleカレンダー連携 |
Automated | $499/月(10日無料) | UPS/FedEx等のキャリア連携 ShipStation等のフルフィルメント連携 顧客が日付再スケジュール 拡張機能多数 |
アプリ10:Plex: Delivery Estimation Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Plex: Delivery Estimation Date |
価格設定 | 月額$3.99。 無料体験あり。 |
評価 | 4.8 (229) |
開発者 | Pleximus |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送料 |
主な機能 | - 商品ページに配送予定日を表示 - グローバル設定や商品別設定に対応 - 休日をスキップ計算可能 - 在庫不足時のカウントダウンなどで購買意欲を高めるUIが実装可能 |
筆者のコメント
Plexは、配送日程を表示するシンプルな用途に特化している印象を受けました。価格が月額$3.99と安めで、必要最小限ながらもしっかりカウントダウン表示や在庫ステータス連動ができるのはコスパが良いと思います。例えば「この商品を○時間以内に注文すると、○月○日に届きます」といった表示を行って購買を後押しできるので、FOMO(買い逃し)対策として有効でしょう。休日や週末を自動除外したり、商品タグを使って別の日数を適用したりする柔軟性もあるため、単に日数を足し算するだけではなく、ある程度現実的な到着予測が示せます。UIは英語ですが、設定項目はそこまで多くないので扱いやすそうです。まずは7日間無料体験を利用して、ショップにマッチするか試してみるのがおすすめですね。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
All in One | $3.99/月 | グローバル配達日推定設定、商品別/コレクション別設定、休日スキップ、在庫切れ時のカスタムメッセージ、カウントダウンタイマーなど |
アプリ11:SB Estimated Delivery Date ETA
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | SB Estimated Delivery Date ETA |
価格設定 | 無料プランあり |
評価 | 4.8 (365) |
開発者 | SetuBridge |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送料 |
主な機能 | - EDD/ETAを商品ページやカート、チェックアウトで表示 - アニメーション付きバナーや多言語表示対応 - Product/Collection/在庫/タグ/ベンダー/国など、あらゆる条件で個別設定できる - 休日・カットオフ時刻など |
筆者のコメント
SB Estimated Delivery Date ETAは、アニメーションやビジュアル表現にこだわりたいショップに適したアプリです。単に「○月○日お届け予定」という表示にとどまらず、アニメーション付きのETAバナーやカウントダウンを使って、見栄えを向上させる機能が充実しています。こうした演出はユーザーにとって目に留まりやすく、購入モチベーションアップに寄与しやすいでしょう。タグや在庫状況、海外配送などの多様な条件にも対応しており、条件が複雑な大規模ストアでも使いやすそうです。無料プランで1か月30回までETAを閲覧できるという制限があるので、ある程度アクセスがあるストアならすぐに上限に達するかもしれませんが、まずはお試しで機能感を掴むには十分だと思います。デザイン性と柔軟性を両立させたい方にとっては注目のアプリですね。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
LITE | $0/月 | 月30件のETAビュー / グローバルETA(最大10商品まで) / 5種テンプレート / 商品ページのみ対応 |
STARTUP | $3.99/月(年払い割引有) | 500ビュー/月 / 40+テンプレート / カートやチェックアウト、注文ページ対応 |
GROWTH | $6.99/月(年払い割引有) | 15,000ビュー/月 / 無制限商品&条件ルール / 在庫ステータス別ETA / 多言語対応 / FOMOカウントダウンなど |
PREMIUM | $9.99/月(年払い割引有) | ビュー無制限 / 高度なアニメーションテンプレート / データ分析レポート / VIPサポート、倉庫ロケーション別設定など |
アプリ12:Estimated Delivery Date: EOD
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Estimated Delivery Date: EOD |
価格設定 | 月額$1.99。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (99) |
開発者 | CodeRagon Infotech |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 / 配送料 |
主な機能 | - 商品/コレクション/ベンダー単位で到着日を表示 - 休日設定、リードタイム設定、カウントダウンタイマー - カスタムテンプレートや多言語対応可能 - $1.99という低価格プランが魅力 |
筆者のコメント
圧倒的にリーズナブルな月額$1.99という価格設定が目を引くアプリです。機能面では他のETAアプリと似たようなポイントをカバーしており、商品別や休日、カウントダウンなど主要な機能はしっかり抑えています。大規模ストアで高度な条件分岐や配達方法の連携が必要な場合は物足りないかもしれませんが、小~中規模のショップで「とりあえず簡単に到着予定日を表示できれば十分」というニーズにはぴったり。英語UIという点は同様ですが、表示自体は日本語へカスタムできるはずなので問題ないでしょう。安くかつ必要最低限のETA機能を確保したいなら、まずEODを試してみるのがおすすめです。評価が高く、サポートにも定評があるようなので、コストパフォーマンス重視の店舗には最適な選択肢となり得ます。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
A-Z Features | $1.99/月 | 配送日やリードタイム設定 / 商品・コレクション・ベンダーごとのETA / カウントダウンタイマー / 休日設定 / テンプレートカスタムなど |
アプリ13:SM Estimated Delivery Date ETA
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | SM Estimated Delivery Date ETA |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (72) |
開発者 | Simesy |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 |
主な機能 | - ETA/EDDを商品ページ・カート・チェックアウトで表示 - 多言語やZipcodeチェック、カウントダウンに対応 - 在庫ステータスやタグ、コレクションで条件分岐可能 - 低コストで全般機能を提供 |
筆者のコメント
SM Estimated Delivery Date ETAも、ETA表示系のアプリの中では多機能かつ操作しやすい印象を受けました。無料プランでも商品数無制限で利用できるのは太っ腹ですが、その代わりにアプリの機能をフル活用したい場合は有料版にアップグレードする必要があるようです。例えばカートやチェックアウトへの表示、在庫連動などをしっかり使いたいなら、Premiumプランが視野に入るでしょう。多言語対応といってもアプリUIは英語ですが、ETA表記やメッセージ文言を日本語に翻訳するのは難しくありません。レビューによるとサポートへの問い合わせにも迅速に対応してくれるとのことで、英語が多少苦手でも頑張ればカスタマイズできそうです。複数の配達オプションを管理している中小規模のストアなどに向いていると思います。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
FREE | $0/月 | 無制限ビュー / 無制限商品 / グローバルETA、基本的なメッセージ編集 |
PREMIUM | $5.99/月(7日間無料体験あり) | 商品・タグ・コレクション別ETAルール / カート・チェックアウト・メール表示 / Zipcodeチェック / 翻訳対応など |
アプリ14:NS Estimated Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | NS Estimated Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 4.9 (69) |
開発者 | NestScale |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配達と店舗受取 |
主な機能 | - 商品・コレクション別に配送予定日を設定 - 祝日やカットオフを考慮して正確に到着日を表示 - カートやチェックアウトページでのウィジェット表示 - マルチランゲージ、TZ自動検出など |
筆者のコメント
NS Estimated Delivery Dateは、多言語かつ自動でタイムゾーンを検出してくれる点が特徴的です。海外向けにも商品を販売しているショップの場合、地域によって時差や祝日が異なるため、配達予定日を正確に案内するのはなかなか厄介。でもこのアプリなら、国やタイムゾーンに応じて計算を自動切り替えしてくれる仕組みが整っているようです。無料プランで最大100商品まで対応できるので、商品点数の少ないショップなら無理なく運用できそうです。多言語ストアやグローバル展開を進めているショップにとっては非常に頼りになる存在でしょう。UIこそ英語ですが、サポートの評価が高いので問題が起きても安心です。加えて、カスタムウィジェットのデザインも簡単に変更できるため、ブランドに合った表示を作りやすいのも良いですね。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | 最大100商品のETA設定 商品/コレクション単位のルール 自動タイムゾーン変換 基本的な休日設定 |
Growth | $3.99/月(7日間無料体験) | 最大1,000商品対応 カート・チェックアウト表示 在庫切れ時メッセージ自動表示 カットオフタイム設定など |
Professional | $9.99/月(7日間無料体験) | 商品無制限 複数コレクション・国・言語設定 休日/ブラックアウト日無制限 さらに高度な機能 |
アプリ15:EDDer: Estimated Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | EDDer: Estimated Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり |
評価 | 4.7 (295) |
開発者 | Channelwill |
言語 | 英語 |
カテゴリー | 配送料 |
主な機能 | - 配送予定日や発送予定日を商品ページ、カート、チェックアウト、サクセスページ、メールなどに表示 - タグ・コレクション・国別ルール - カウントダウンや休日設定、在庫連動表示など |
筆者のコメント
EDDerは多機能なETAアプリですが、注目すべきは「サクセスページ(注文完了画面)や注文確認メール」などにも到着予定を記載できるところです。ユーザーは注文後も「いつ頃届くのか」がすぐに分かるので、問い合わせや不安を抑制できるでしょう。さらに、在庫状況に応じて動的にメッセージを変えられるため、在庫が少ない商品の場合は早期購入を促したり、在庫切れは予約販売へ誘導したりといった使い方も考えられます。無料プランから始めて、商品数が増えてきたら有料プランを検討する流れが自然でしょう。UIは英語ですが、実際のフロント表示は日本語化できますし、比較的操作画面も直感的です。商品バリエーションの多いショップで「在庫と連動したETA表示を強化したい」と考えている場合に選択肢として有力だと思います。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
FREE | $0/月 | 最大100商品 / GeoIPベースの所在地検出 / カウントダウン / 基本的なメッセージ編集 |
Premium(25%off) | $3.99/月 | 最大1,000商品 / 複数言語サポート / カートやチェックアウト、メール表示など |
Pro(25%off) | $7.99/月 | 商品無制限 / 優先サポート / さらなるカスタムオプション |
アプリ16:Delm Estimated Delivery Date
項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Delm Estimated Delivery Date |
価格設定 | 無料プランあり。 無料体験あり。 |
評価 | 5.0 (79) |
開発者 | Delm |
言語 | 英語・ドイツ語(日本語は未翻訳) |
カテゴリー | 配送料 / 配達と店舗受取 |
主な機能 | - 高精度のETA表示とカウントダウン - 多言語表示や自動休日設定 - ルールベースの条件分岐(国/商品/配送方法など) - 大規模ストア向けの無制限プランあり |
筆者のコメント
Delmは最新テーマに対応しつつ、比較的「モダン」で「わかりやすい」管理画面が強みと感じます。ETAや希望日入力の要素を強化したいけれど難解な画面に抵抗がある方でも、導入しやすいでしょう。国ごと、配送方法ごとに到着日を変えるといった複雑な設定も、ルールベースで割と直感的に管理できます。無料プランの上限は月2,000ビューと比較的多めなので、アクセス数が小〜中規模のショップならまず試してみて問題ありません。マルチ言語ストアや海外発送を視野に入れるショップにも向いていると思います。英語かドイツ語UIのみですが、機能の充実度とサポートの評価を考えると、これからの拡張に備えて導入するアプリとしても魅力的です。
料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
Free | $0/月 | 月2,000ビューまで / 基本的なETA表示 / ブロック日設定 / 多言語表記 / カウントダウンなど |
Plus | $24/月(14日無料体験) | 月80,000ビューまで / プレミアムサポート / 高度なルール設定 |
Unlimited | $39/月(14日無料体験) | ビュー無制限 / すべての機能解放 / 大規模ストア対応 |
希望日(記念日)の日付入力アプリの比較
16種類のアプリを紹介してきましたが、まとめると以下のポイントで選ぶとスムーズです。
- 希望日を受け付けたいのか、それとも到着予定日を表示したいのかによってアプリの方向性が変わる
- 配達や店舗受取などの「時間スロット制」を重視するなら、Pickup Delivery Date —PickeasyやBird Pickup Delivery Dateなど専門アプリが便利
- 商品単位での記念日入力や刻印日指定などをシンプルに実装したいなら、シンプル記念日入力|お手軽日付セレクター表示のような軽量アプリが最適
結論として、**もっとも取り入れやすいのは「シンプル記念日入力|お手軽日付セレクター表示」**だと感じます。理由は以下のとおりです。
- 簡単に商品ごとに日付入力欄を追加できるので、受注生産品や刻印サービスなどに柔軟に対応可能
- ノーコード対応でUIがわかりやすいため、初心者やデザイナー不在の現場でも導入・運用がしやすい
- カレンダーのスタイルや日付プロパティ名を自由に変更でき、ブランディングを損なわない
- 価格も月額$6.99と比較的リーズナブルかつ、7日間の無料体験で気軽に試せる
もちろん、店舗受取や複雑な送料計算などが必要であれば他のアプリのほうが適している場合もありますが、「記念日や希望日をお客様に指定してもらいたい」というシンプルなニーズなら、まずこのアプリから検討する価値が高いでしょう。
大切なイベントに合わせた日付入力機能を整備すれば、お客様にとっては「このショップで安心して注文できる」という大きなメリットになります。ぜひ今回紹介したアプリを比較検討し、Shopifyストアで希望日(記念日)の日付入力を実現してみてください。ショップ運営にとっても、オペレーション負荷の軽減と顧客満足度アップが期待できるはずです。以上、16のアプリを徹底解説しました。皆様のShopify運営に少しでもお役に立てれば幸いです。
参考記事
今回は、以下の記事を参考にしています。