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Shopifyのバックアップを行えるアプリ12選を紹介!

目次

Shopifyのバックアップとは

「Shopifyのバックアップ」とは、ストア運営に関わる重要データ(商品情報・注文・顧客・テーマ・ブログ記事・ファイル・メタフィールドなど)を、万が一のトラブルに備えて別途保存し、必要に応じて復元できる状態にしておくことです。

Shopify自体はクラウドプラットフォームとして堅牢に設計されており、通常の運用で「何もしていないのにデータが消える」ケースは多くありません。とはいえ、実務上の“事故”は意外と起こります。例えば、

  • テーマ編集でコードを上書きしてレイアウトが崩れた
  • CSV一括インポートで在庫や価格を誤って更新した
  • アプリ導入・アンインストールで商品やメタフィールドの値が変わってしまった
  • 複数人運用で、意図しない編集や削除が発生した

こうした場面で「すぐ元に戻せる」かどうかは、売上の損失や復旧にかかる工数を大きく左右します。

特に最近のShopify運用は、メタフィールド/メタオブジェクトの活用、複数ストア運用(国内用・海外用)、頻繁なテーマアップデートなど、データ構造がどんどん複雑になっています。だからこそ、Shopify バックアップを“仕組み化”しておくことが、成長フェーズのストアほど重要になります。


Shopifyのバックアップを導入するメリット

1. 事故やミスからの復旧が圧倒的に速くなる
バックアップがあると、誤編集・誤削除・アプリ起因の不具合が起きたときに「原因調査→手作業で直す」ではなく、「復元で戻す」という選択肢が持てます。復旧スピードが上がるほど、販売機会損失も最小化できます。

2. テーマ更新や施策の“攻め”がしやすくなる
バックアップがあると「戻せる安心感」が生まれるため、新しいセクション追加やテーマ更新、アプリ検証などを積極的に回せます。結果的に改善サイクルが早まり、ストアの成長に繋がりやすいです。

3. データの世代管理で“いつからおかしいか”が追える
日次やリアルタイムのスナップショットが残るタイプなら、「いつの時点で何が変わったか」を比較できます。原因の切り分けが早くなり、外注先やアプリ開発者へ相談するときも状況を説明しやすくなります。

4. 複数ストア運用・移行・ステージングに強くなる
バックアップ(あるいはストア複製・同期)機能があると、テスト環境を作ったり、海外展開用のストアへデータを移したりが楽になります。運用の標準化が進み、属人的な作業を減らせます。


Shopifyのバックアップを導入するデメリット

1. 月額コストが増える
Shopify バックアップアプリは、守りの投資です。売上に直結しにくい分、導入判断が後回しになりがちですが、事故が起きた時の損失(復旧費用・機会損失・信用)と天秤で考える必要があります。

2. “バックアップ範囲”の誤解が起きやすい
アプリによって、対象データが異なります。例えば「ファイルだけ」「テーマだけ」「商品+テーマ+ブログ」など範囲がバラバラです。導入前に、自社が守りたいデータを明確にしないと、いざという時に足りない可能性があります。

3. 復元が簡単とは限らないケースがある
「ワンクリック復元」を謳っていても、復元単位(ストア全体/商品だけ/特定日時へ戻す)や、上書きの挙動はアプリごとに違います。復元は本番でぶっつけ本番にせず、まずは小さなデータで検証するのがおすすめです。

4. 英語UIのアプリが多い
バックアップ系は海外アプリが中心で、管理画面が英語のみのことも多いです。操作が不安な場合は、UIの分かりやすさやサポート体制も重視しましょう。


Shopifyのバックアップ機能の導入方法

Shopifyでバックアップ体制を作る方法は、大きく分けて「手動」か「アプリ」の2つです。

まず手動でできることとしては、

  • テーマのダウンロード(テーマを複製して保持する)
  • 商品・注文・顧客などのCSVエクスポート
  • 「コンテンツ > ファイル」の重要データの保存

などがあります。最低限の備えとしては有効ですが、

  • そもそも毎回手動で取るのが大変で漏れやすい
  • ある時点に“戻す”作業が面倒(差分の特定が必要)
  • メタフィールド/メタオブジェクトなど、運用上重要なデータまで網羅しづらい

といった課題も残ります。

結論として、運用が安定してきたストアほど「バックアップは自動化」するのが現実的です。Shopify公式アプリストアには、日次・リアルタイムの自動バックアップ、個別復元、差分比較、Google Drive同期、ストア複製などを備えたアプリが揃っています。

テーマ編集やアプリ導入を“攻め”に変えていくためにも、最終的にはShopify バックアップアプリを導入して、復旧できる状態を常に維持するのがおすすめです。


Shopifyバックアップアプリの選び方

1. バックアップ対象(範囲)を最優先で確認する
まずは「何を守りたいか」を決めましょう。テーマだけなのか、商品・注文・顧客まで含めたいのか、メタフィールドやファイルも必須なのか。範囲が合っていないと、いざという時に意味がなくなります。

2. 自動化の頻度(リアルタイム/日次/オンデマンド)
更新頻度が高いストアほど、リアルタイムやオンデマンドが効きます。逆に、更新が少ないなら日次でも十分な場合があります。

3. 復元の粒度(ストア全体/個別アイテム/日時指定)
「商品1件だけ戻したい」「ある日時の状態に戻したい」など、現場の“あるある”に対応できるかで使い勝手が大きく変わります。

4. 保管期間・保存先・セキュリティ
バックアップ履歴がどれくらい残るのか、クラウド保管なのか、外部ストレージ(Google Driveなど)に同期できるのかを確認しましょう。セキュリティ認証(SOC 2など)が明記されているアプリは安心材料になりやすいです。

5. 料金が「注文数」「商品数」など何に連動するか
バックアップアプリの料金は、注文数や商品数などの指標で変わることがあります。今の規模だけでなく、3〜6か月後の成長も見越して選ぶと、乗り換えコストを抑えられます。


BackupMaster: Backup & Copy

BackupMaster: Backup & Copy

アプリ情報

項目内容
アプリ名BackupMaster: Backup & Copy
価格無料インストール(無料体験あり)
ハイライト自動日次バックアップ / 個別〜ストア全体の復元 / 無制限クラウド保存 / SOC 2認証 / Google Drive同期・ストア複製
評価4.9(121)
開発者BackupMaster.io
言語英語・ドイツ語(日本語未翻訳)
カテゴリーセキュリティ - その他
主な機能商品・テーマ・注文・ファイル・メタフィールド・メタオブジェクト等の自動バックアップ / いつでも復元 / ダウンロード / Google Drive同期 / ストア複製

筆者コメント

BackupMasterは、今回紹介する中でも「バックアップの基本をきっちり押さえつつ、運用が伸びたときにも困らない」タイプのアプリだと感じました。商品やテーマだけでなく、ファイルやメタフィールド、メタオブジェクトまで対象に入っている点が、最近のShopify運用にかなり合っています。特にありがたいのが、ストア全体を戻すだけでなく“単品復元”ができるところ。実務では「この商品だけ元に戻したい」「このコレクションの設定だけおかしい」といった小さな事故が多いので、復旧が一気に楽になります。さらにSOC 2認証を明記しているのは安心材料として強いです。ステージング用のストア複製や、Google Drive同期など拡張機能もあるので、将来的に多店舗展開や大規模運用に移行しても使い続けやすい印象でした。

料金プラン

プラン名価格内容
Agency無料インストールパートナーの開発ストア向け / 全機能が3か月有効(ストア移管後は有料プランが必要)
Essentials$19/月(年払い$205.20)月300注文まで / 1年分保持・無制限ストレージ / 商品・テーマ・ブログ・ページ・ファイル・メタフィールド等を自動バックアップ / 7日間無料体験
Pro$39/月(年払い$421.20)月600注文まで / Essentials + ローカルDL・Google Driveバックアップ・コード比較・ストアクローン / 7日間無料体験
Plus$79/月(年払い$853.20)月1,500注文まで / Pro + 監査ログ・優先サポート・バックアップ時間指定など / 7日間無料体験

TinyBackup:バックアップと復元

TinyBackup:バックアップと復元

アプリ情報

項目内容
アプリ名(アプリ名不明)バックアップ&復元(Tiny/Medium/Large)
価格無料プランあり(無料体験あり)
ハイライト商品・コレクション・ページ・ブログ・テーマを幅広くバックアップ / リアルタイム・毎日・オンデマンド対応 / 時点復元・バージョン回復 / 変更ログ確認
評価-
開発者-
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーストアデータインポートツール / ストアフロント - その他
主な機能商品・コレクション・ページ・ブログ記事・テーマのバックアップ / 自動・リアルタイム・毎日・オンデマンドバックアップ / 特定時点への復元 / 変更内容ログ確認

筆者コメント

このアプリ情報から読み取れる魅力は、とにかく「運用者が意識しなくても安全が担保される設計」だという点です。インストールして有効化すれば、あとは日々の運用は通常通りでOK、いざというときだけ復元する——この運用フローは、忙しいEC担当者にとってかなり現実的です。特にリアルタイム・毎日・オンデマンドという複数のバックアップ方式があるのは強みで、頻繁に更新するストアでも、更新頻度が低いストアでも合わせやすいでしょう。さらに、詳細なバックアップログビューアがあることで「何が変わったか」を見ながら判断できるのも安心材料です。正式名称やレビュー評価が不明な点は確認が必要ですが、プラン設計を見る限り、商品点数が少ないストアでも段階的にスケールできるのは使いやすい印象です。

料金プラン

プラン名価格内容
Developer無料最大50商品 / 1か月分のバックアップ履歴
Tiny$11/月最大150商品 / コレクション・ページ・ブログ・テーマは無制限バックアップ / 6か月履歴 / 7日間無料体験
Medium$17/月最大300商品 / コレクション・ページ・ブログ・テーマは無制限バックアップ / 6か月履歴 / 7日間無料体験
Large$33/月最大600商品 / コレクション・ページ・ブログ・テーマは無制限バックアップ / 6か月履歴 / 7日間無料体験

Filey ‑ Files Backup & Export

Filey ‑ Files Backup & Export

アプリ情報

項目内容
アプリ名Filey ‑ Files Backup & Export
価格無料プランあり
ハイライト「コンテンツ>ファイル」をワンクリックでZIP出力 / ファイル名を保持 / 新ストアへインポート対応
評価4.9(219)
開発者INSO.codes
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーストアデータインポートツール / コンテンツ - その他
主な機能ストアファイルの一括ダウンロード / 商品画像・動画・3Dモデルのエクスポート / 新ストアへのアップロード(インポート)

筆者コメント

Fileyは「ストア全体のバックアップ」というより、ファイル資産を確実に守るためのアプリという位置づけが分かりやすいです。Shopify運用では、商品画像やLP用の素材、マニュアルPDFなどが「コンテンツ>ファイル」に蓄積されていきますが、これらは人間が意識して整理・保管しないと、移行や復旧のタイミングでバタつきがちです。Fileyの良さは、ワンクリックでZIPとしてまとめて落とせて、しかもファイル名が保持される点。新ストアへ移すときにテーマ側の参照URLやファイル名を変えずに済むので、地味ですが大幅に工数が減ります。テーマや商品データのバックアップは別アプリに任せつつ、「画像・動画・ファイルだけは絶対守りたい」という運用のサブ保険として入れておくと、安心感が一段上がると思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Basic無料ファイルのダウンロード
Pro$4.99/月ダウンロード + アップロード(インポート)/ 商品ファイルをフォルダ分け

Duplify ‑ Duplicate and Backup

Duplify ‑ Duplicate and Backup

アプリ情報

項目内容
アプリ名Duplify ‑ Duplicate and Backup
価格無料プランあり
ハイライトストア複製(クローン)と同期に強い / 商品・注文・顧客・ブログなどを一括エクスポート / バックアップからの復元も可能
評価4.8(105)
開発者Presidio
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーストアデータインポートツール / ワークフローの自動化
主な機能ストアの複製・同期 / 商品・バリエーション・メディア・メタフィールド・在庫・ブログなどの一括エクスポート / データ復元

筆者コメント

Duplifyは「バックアップ」だけでなく、ストア間コピー・同期という運用課題に強いのが魅力です。単一ストアで完結する運営ならバックアップアプリだけで足りますが、現実にはテスト環境を作ったり、海外展開で別ストアを立ち上げたり、B2B/B2Cでストアを分けたりするケースも増えています。そのときに、商品やコレクション、ブログ、ファイルなどを“手作業で移す”のはかなり大変です。Duplifyなら必要なデータを選んでエクスポートでき、環境を複製しやすいので、施策のスピードが上がるはず。バックアップ用途でも「復元用の別ストアを作る」という考え方ができるのは面白いです。バックアップを守りの機能だけで終わらせず、成長のための複数環境運用へ繋げたい人に向いています。

料金プラン

プラン名価格内容
Free to install無料5商品まで無料でエクスポート可能
Scale$79/月ビジネス規模に応じたScale tier(1〜8)で機能・上限が拡張

Rewind Backups

Rewind Backups

アプリ情報

項目内容
アプリ名Rewind Backups
価格月額$19〜(無料体験あり)
ハイライトリアルタイム・日次・オンデマンドの自動バックアップ / ワンクリック復元 / 監視・QA・アラート(上位プラン)
評価4.2(613)
開発者Rewind
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーセキュリティ - その他 / ワークフローの自動化
主な機能商品・テーマ・コレクション・顧客などの自動バックアップ / 一括・個別の復元 / 変更の巻き戻し / ダウンタイム監視(Protection Suite)

筆者コメント

Rewindはバックアップ領域で有名どころの一つで、「とにかく安心を買う」タイプの選択肢として分かりやすいです。特にリアルタイム・日次・オンデマンドというバックアップの柔軟さに加え、ワンクリックで個別データまで戻せる設計は、事故対応のストレスを大きく減らしてくれます。さらに上位のProtection Suiteでは、ストアやサードパーティアプリのダウンタイム監視、QAテスト、商品一括変更アラートなど、バックアップ周辺の“守り”をまとめて強化できるのが特徴。バックアップ単体というより、運用リスクを全方位で下げたいストアに向いています。レビュー数が多いのも安心材料ですが、評価がやや割れるのは、期待値が高い分だけ厳しめの声も出るのかもしれません。標準のBackup + Restoreで基本を押さえ、必要に応じてProtection Suiteに上げる使い方が現実的だと思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Backup + Restore$19/月月300注文まで / 日次・リアルタイム・オンデマンドバックアップ / 一括・個別復元 / 365日履歴 / 無制限ファイル保存 / メタフィールド対応 / 7日間無料体験
Protection Suite$99/月月600注文まで / 上記 + QA自動テスト / ダウンタイム監視 / 一括変更アラート / GA4監視 / ステージング環境など / 7日間無料体験

Syncora:バックアップと復元

Syncora:バックアップと復元

アプリ情報

項目内容
アプリ名Syncora:バックアップと復元
価格無料
ハイライトリアルタイムバックアップ / ワンクリック復元 / Google Drive同期 / ストア複製・移行に対応
評価5.0(14)
開発者ShopiDevs
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーストアデータインポートツール / セキュリティ - その他
主な機能商品・注文・テーマ・ブログ・動画・ファイル等のリアルタイム自動バックアップ / スケジュールバックアップ(毎日・毎週)/ Google Drive連携 / 複製・転送

筆者コメント

Syncoraの魅力は、無料でありながら「リアルタイムバックアップ」「ワンクリック復元」「Google Drive統合」といった、実務で嬉しい機能がまとまっている点です。もちろん無料アプリなので、細かな制限や将来的なプラン変更などは気にしておきたいところですが、バックアップを“まず始める”という意味では非常に入り口として優秀だと感じます。特にGoogle Driveへ自動同期できる設計は、バックアップをShopify内だけに閉じないという意味で安心感があります。さらに複製・移行にも触れているので、テスト環境づくりや別ストアへの展開にも使える可能性があります。バックアップを後回しにしがちな小規模ストアでも、無料なら導入障壁が低いので、まずは入れて「復元までの流れ」を一度体験しておくと、本当に困ったときに慌てずに済むと思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Free無料アプリ情報上は無料(詳細な上限制限は要確認)

Matrixify

Matrixify

アプリ情報

項目内容
アプリ名Matrixify(旧Excelify)
価格無料プランあり
ハイライト大容量(最大20GB)対応の一括インポート/エクスポート / Google Sheets・FTP・Drive等と連携 / バックアップ・復元・ストア移行にも強い
評価4.9(892)
開発者ITissible
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリー一括編集 / ストアデータインポートツール
主な機能商品・注文・顧客・ページ・ブログ・ファイル・メタフィールド等の一括エクスポート/インポート / スケジュール実行 / ジョブ履歴管理

筆者コメント

Matrixifyは、バックアップ専用アプリというより「データ運用の万能ツール」ですが、結果的にバックアップとしても非常に強いです。理由は、エクスポートできるデータ範囲が広く、しかもExcel/CSV/Google Sheetsなど“人間が扱える形”で吐き出せるから。万が一アプリで復元できない状況になっても、ファイルとして手元に残るバックアップがあると最終防衛線になります。また、スケジュール実行やFTP/SFTP連携など、運用の自動化もできるため「毎月この形式でバックアップを保管する」といった社内ルールを作りやすいのもポイントです。バックアップ目的だけで導入するにはややオーバースペックに感じるかもしれませんが、商品数やデータ量が増えるストアほど、日々のメンテナンスや移行・同期の局面で役に立つ場面が増えます。守りと攻めを両立したい中〜大規模ストアには、候補に入れておく価値が高いと思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Demo無料各データ10件程度までの入出力(サンプル運用向け)
Basic$20/月5K商品/2K顧客/1K注文など、基本的な一括運用に対応
Big$50/月50K商品/20K顧客/10K注文など、中〜大規模向け
Enterprise$200/月ほぼ無制限 / バッチインポート / 並列処理強化

Backup Labs

Backup Labs

アプリ情報

項目内容
アプリ名Backup Labs
価格月額$9〜(無料体験あり)
ハイライト24時間ごとの自動バックアップ / 個別or全体のワンクリック復元 / ストア複製にも利用可能 / スイスに安全保管
評価5.0(8)
開発者Ecom Labs
言語英語・ドイツ語(日本語未翻訳)
カテゴリーセキュリティ - その他
主な機能商品・注文・テーマ・画像などの自動バックアップ / 個別復元 / インポート・エクスポート

筆者コメント

Backup Labsは、シンプルに「日次で自動バックアップを取り、必要なときに戻す」という基本動作を分かりやすく押さえた印象です。バックアップアプリは多機能化すると設定項目も増えがちですが、運用現場が求めるのは結局“確実に取れて、確実に戻せるか”だったりします。その点、24時間ごとの自動バックアップとワンクリック復元という設計は迷いがありません。また、データをスイスに安全保管と明記しているのは、保管先の透明性という意味で安心材料になります。レビュー数はまだ多くないものの、評価が高いことから、初期ユーザーの満足度は良さそうです。注文数に合わせてプランが分かれているので、月間注文が増えていくストアでも段階的に上げていきやすいでしょう。派手さより堅実さを重視して、まずは無料体験で操作感と復元手順を確認してみるのがおすすめです。

料金プラン

プラン名価格内容
Starter$9/月月100注文まで / 自動バックアップ(24時間ごと)/ 手動バックアップ無制限 / 7日間無料体験
Basic$19/月月500注文まで / 上記機能を拡張 / 7日間無料体験
Premium$39/月月1000注文まで / 全機能 / 7日間無料体験

Talon Backups

Talon Backups

アプリ情報

項目内容
アプリ名Talon Backups
価格月額$9〜(無料体験あり)
ハイライト24時間ごとの自動スナップショット / 変更差分ビュー / 日付指定の復元・単一レコード復元
評価4.4(42)
開発者Talon Commerce
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーセキュリティ - その他
主な機能日次バックアップ / 差分比較 / 全体復元・単体復元 / 商品・コレクション・注文・顧客・テーマ等の保護

筆者コメント

Talon Backupsの特徴は、バックアップを「ただ保存する」だけでなく、タイムラインとして変化を追える設計にあると感じます。ストア運営では、誰がいつ何を変更したか分からなくなることがよくありますが、差分ビューがあると“原因の見当”がつけやすいです。例えば、商品説明が急に短くなった、コレクションの条件が変わった、テーマの一部が消えた……といった不具合のとき、日付単位で比較できると復旧の判断が早くなります。プランも$9から始められるので導入ハードルが低く、まずはバックアップの仕組みを持ちたいストアに合いそうです。一方で、注文や顧客のバックアップがオプション扱いになっているプランもあるため、自社が守りたいデータ範囲と照らし合わせるのが大事です。シンプルに日次バックアップ+差分比較を手に入れたいなら、有力候補になると思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Basic$9/月1,000商品まで / 1年履歴 / 日次+オンデマンド / ブログ・ページ・コレクション・テーマ / 差分ビュー / 7日間無料体験
Business$19/月5,000商品まで / 上記 + 注文・顧客バックアップ(任意)/ 7日間無料体験
Business Plus$35/月20,000商品まで / メタフィールド対応 / 注文・顧客バックアップ(任意)/ 7日間無料体験
Enterprise$69/月40,000商品まで / メタフィールド対応 / 注文・顧客バックアップ(任意)/ 7日間無料体験

Theme Updater & Backups | OOTS

Theme Updater & Backups | OOTS

アプリ情報

項目内容
アプリ名Theme Updater & Backups | OOTS
価格無料プランあり(無料体験あり)
ハイライトAIでテーマ更新(カスタマイズ保持)/ テーマ更新通知 / Shopify障害アラート / バックアップ(Vault)
評価4.1(262)
開発者Out of the Sandbox
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリーページビルダー / ストアフロント - その他
主な機能テーマのアップデート支援 / プロダクト等の自動バックアップ / テーマ差分比較 / 障害アラート

筆者コメント

OOTSのこのアプリは、バックアップというより「テーマ運用の事故を減らすための守り」を固めるツールに見えます。Shopifyではテーマのアップデートが数か月ごとに出ることも多く、放置すると新機能が使えなかったり不具合修正が取り込めなかったりします。ただ、テーマ更新はカスタマイズをしているほど怖い作業で、更新のたびに“元に戻せるか”が不安になりがちです。このアプリはAIを使ってカスタマイズを維持しながら更新する方向性を示しており、さらにVault Backupsでデータを保護できるのが魅力。バックアップ単体のアプリよりも「テーマ更新」とセットで考えると価値が出ます。テーマ改修を頻繁に行うストアや、複数のテーマを運用しているストアなら、更新通知・差分比較・バックアップを一括で管理できるのはかなり便利だと思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Updater Free無料テーマ更新ファイルへのアクセス / 新バージョン通知 / 無料セクションのインストール
Theme Sections$4/月(年$36)プレミアムセクションの利用 / 毎月新セクション追加 / 7日間無料体験
Updater Pro$9/月(年$96)AIによるワンクリックテーマ更新 / コード編集・アプリ統合を維持 / 7日間無料体験
Vault Backups$29/月(年$312)ストアの自動バックアップ / 即時復元 / 1年履歴 / 無制限ストレージ / 7日間無料体験

AppsByB: Backup & Sync

AppsByB: Backup & Sync

アプリ情報

項目内容
アプリ名AppsByB: Backup & Sync
価格無料プランあり(無料体験あり)
ハイライトバックアップの作成・スケジュール / ストア間同期・コピー / バックアップ対象の選択が可能
評価5.0(8)
開発者AppsByB
言語英語(日本語未翻訳)
カテゴリー運営業務 - その他
主な機能ストアバックアップの作成と予約 / データ・コンテンツのバックアップ / ストア間同期 / 接続ストアごとに同期範囲設定

筆者コメント

AppsByB: Backup & Syncは、バックアップと“同期”がセットになっている点が特徴的です。単に事故復旧のためだけならバックアップ専用アプリで十分な場合もありますが、複数ストア運用をしていると「本番と検証で商品情報を揃えたい」「海外ストアに同じコレクションを流し込みたい」など、同期ニーズが出てきます。このアプリは、その運用を視野に入れた設計になっているのが良いですね。バックアップ対象を選べるということは、必要最低限で軽く運用することもできるということ。無料プランから始めて、データ量が増えたら上位に上げる流れも作りやすいです。レビュー数は多くないものの評価が高く、UIが直感的なら少人数運用でも使いこなしやすそうです。バックアップを守りとして導入しつつ、将来的にストア間運用を見越すなら検討する価値があると思います。

料金プラン

プラン名価格内容
Free無料データバックアップ(バリエーション無制限)/ ストア間同期(50バリエーション)/ 月1回のバックアップ
Basic$5/月データ+コンテンツのバックアップ(2,500バリエーション)/ 同期(2,500)/ 日次・週次バックアップ(2件)/ 3日間無料体験
Pro$15/月上限10,000バリエーション / 日次・週次バックアップ(3件)/ 3日間無料体験
Max$25/月上限25,000バリエーション / 日次・週次バックアップ(5件)/ 3日間無料体験

TinySEO速度画像オプティマイザー

TinySEO速度画像オプティマイザー

アプリ情報

項目内容
アプリ名TinySEO速度画像オプティマイザー(TinyIMG)
価格無料インストール(従量課金・月額プランあり)
ハイライト画像最適化とSEO強化が中心 / 30日間のイメージバックアップ / JSON-LDや404修正なども対応
評価5.0(2,119)
開発者TinyIMG
言語日本語含む多数言語に対応
カテゴリーSEO / 画像エディタ
主な機能画像圧縮・サイズ変更・ALT最適化 / 遅延読み込み / メタデータ生成 / 壊れたリンク検出とリダイレクト / 画像バックアップ(30日)

筆者コメント

TinySEOは「Shopify バックアップアプリ」というより、SEOと画像最適化のためのオールインワンツールですが、画像のバックアップが付いている点が今回の文脈では重要です。実務では、商品画像の差し替えや一括最適化をかけた後に「やっぱり元画像に戻したい」となることがあり、画像の世代管理ができると地味に助かります。特に画像圧縮は、やり方を間違えると画質が劣化してブランド体験に影響が出るため、バックアップがあるだけで心理的安全性が上がります。一方で、ストア全体(注文やテーマ、メタフィールド)までを網羅するタイプではないので、基本は専用のバックアップアプリと併用するのがおすすめです。速度改善とSEO強化を進めつつ、画像だけは確実に守りたいというストアには相性が良いと思います。

料金プラン

プラン名価格内容
無料インストール(従量課金)無料 + 追加最適化は課金月50画像まで無料最適化 / 追加は3¢/画像 / ALTとファイル名最適化 / 30日イメージバックアップ / 24時間365日サポート
月次 $14$14/月月1,500画像まで無料 / 追加は2¢/画像 / 画像最適化・サイズ変更 / JSON-LD / 遅延読み込みなど
月次 $23$23/月月5,000画像まで無料 / 追加は1¢/画像 / Search Console・サイトマップ / IndexNow / 404検出とリダイレクト / AIメタ生成 / CSS/JS縮小
年次 $96$96/年年10,000画像まで無料 / 追加は1¢/画像 / 上記 + SEO/速度レポートなど

Shopifyバックアップアプリの比較

ここまで、Shopify バックアップに役立つアプリを12個紹介しました。バックアップと一口に言っても、

  • ストア全体を包括的に守るタイプ(テーマ・注文・ファイル・メタフィールドまで)
  • ストア複製や同期に強いタイプ(多店舗・移行向け)
  • ファイルや画像など“資産”特化タイプ

など、得意分野が異なります。

そこで最後に、目的別にざっくり比較できるようにまとめます。

アプリ名得意分野自動化復元のしやすさ料金目安
BackupMaster: Backup & Copy全体バックアップ + 復元 + クローン日次ストア全体/個別復元$19〜
バックアップ&復元全体バックアップ(商品・ブログ・テーマ中心)リアルタイム/日次/オンデマンド時点復元・ログ確認$11〜
Fileyファイル・商品メディアの退避手動(実行型)ダウンロード/インポート中心無料〜
Duplifyストア複製・同期・移行実行型別ストアへコピーしやすい$79〜
Rewind Backups全体バックアップ + 監視(上位)リアルタイム/日次ワンクリック復元が強い$19〜
Syncora全体バックアップ(無料枠)リアルタイム/スケジュールワンクリック復元無料
Matrixify入出力・移行・運用の万能スケジュール可ファイルで保険を作れる$20〜
Backup Labs日次バックアップの基本に強い日次ワンクリック復元$9〜
Talon Backups差分ビュー・タイムライン管理日次日付/単体復元がしやすい$9〜
OOTSテーマ更新 + バックアップ(Vault)自動(Vault)テーマ運用と相性◎$29〜
AppsByBバックアップ + ストア間同期スケジュール同期用途もカバー$5〜
TinySEO画像最適化 + 画像バックアップ自動画像の巻き戻しに強い従量/ $14〜

この中で筆者がまずおすすめしたいのは、BackupMaster: Backup & Copyです。理由はシンプルで、

  • バックアップ対象が幅広く、今のShopify運用(メタフィールド/メタオブジェクト)にも追従しやすい
  • ストア全体だけでなく“個別復元”ができ、現場の事故対応が早い
  • SOC 2認証の明記、Google Drive同期、ストア複製など、守り+拡張性のバランスが良い

からです。

もちろん、最適解はストアの状況によって変わります。例えば「画像・ファイルだけ守りたい」ならFiley、「多店舗運用で同期したい」ならDuplifyやAppsByB、「テーマ更新が怖い」ならOOTSのVault Backupsが刺さるでしょう。

ただ、最初の1本として「まずはこれを入れておけば、Shopify バックアップの土台が作れる」という意味では、BackupMasterが最も導入しやすいと感じます。無料体験もあるので、実際にバックアップが取れる範囲と、復元の手順(どこまで戻るか)を一度試してみてください。


以上、Shopifyのバックアップを行えるアプリ12選の紹介でした。バックアップは“何も起きない限り価値が見えにくい”ですが、事故が起きた瞬間に「入れておいてよかった」と思える領域です。Shopify バックアップを仕組み化して、安心して施策を回せるストア運営を整えていきましょう。

おすすめ Shopify アプリ

シンプル追従営業日カレンダー|お手軽追従休業日設定のアイコン

シンプル追従営業日カレンダー|お手軽追従休業日設定

営業日カレンダーをストアに常に追従表示。定休日や臨時休業がお客様にひと目で伝わり、安心してお買い物いただけます。

シンプル店舗受け取り|お手軽ローカルピックアップのアイコン

シンプル店舗受け取り|お手軽ローカルピックアップ

お客様がカートページで受け取り店舗・日時を指定できます。テイクアウトや店舗受け取りにおすすめです。

シンプル注文履歴おすすめ商品|お手軽マイページアップセルのアイコン

シンプル注文履歴おすすめ商品|お手軽マイページアップセル

マイページの注文ページに、商品ごとに設定したおすすめ商品を表示。再購入を後押しします。

シンプル顧客メタフィールドCSVインポート・エクスポートのアイコン

シンプル顧客メタフィールドCSVインポート・エクスポート

顧客メタフィールドをCSVで一括管理。エクスポート・編集・インポートがかんたんに。

シンプルフォーム一体型LP|お手軽チャットボット購入のアイコン

シンプルフォーム一体型LP|お手軽チャットボット購入

チャットボット形式でお客様が迷わず注文できるLPを設置できます。コーディング不要で、テーマエディタから簡単に設定できます。

シンプル商品メタフィールドCSVインポート・エクスポートのアイコン

シンプル商品メタフィールドCSVインポート・エクスポート

商品やバリエーションのメタフィールドをCSVで一括管理。インポートもエクスポートもこのアプリひとつで完了。

シンプル新しいお客様アカウント拡張|生年月日・追加フォームのアイコン

シンプル新しいお客様アカウント拡張|生年月日・追加フォーム

誕生日や性別などの項目を、お客様アカウントのプロフィールページに追加できます。コーディング不要です。

シンプル2点目購入割引|2点目以降自動セール設定のアイコン

シンプル2点目購入割引|2点目以降自動セール設定

2点目以降の購入で自動割引。割引バッジと対象商品の表示で、まとめ買いを後押しします。

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