【2025】Shopifyで日本語にならない時に必ず入れるべきアプリ15選

目次

• はじめに
• Shopifyが日本語にならない原因とは
• 日本語化アプリを導入するメリット
• 日本語化アプリを導入するデメリット
• 日本語化機能の導入方法
• 日本語化アプリの選び方
• シンプル営業日カレンダー｜お手軽休業日設定
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• シンプルスライドショー｜お手軽画像スライダー
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• シンプル動画埋め込み｜お手軽どこでも動画挿入
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• シンプル YouTube 埋め込み｜どこでも動画挿入
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• T Lab ‑ AI 言語翻訳
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Transtore ‑ 言語翻訳
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Transcy: 言語翻訳と通貨
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• LangShop AI言語翻訳 | 通貨換算
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Geolocation ‑ GLC ジオロケーション
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• 自動翻訳言語 • EA
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Langwill: Translate 多言語翻訳&通貨換算
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Locales.ai GPT‑5.1 翻訳
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Shopify Translate & Adapt
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• Geolocation Orbe
  • アプリ情報
  • 筆者コメント
  • 料金プラン
• 日本語化アプリの比較
• おわりに

はじめに

Shopifyでストアを構築していると、「なぜか日本語にならない」「一部のテキストが英語のまま」「海外のテーマを使ったら翻訳が必要になった」といった問題に直面することがあります。特に海外製のテーマやアプリを使用している場合、この問題は頻繁に発生します。

本記事では、「Shopify 日本語にならない」という悩みを解決するために、導入すべきアプリを15個厳選してご紹介します。翻訳アプリからジオロケーションアプリ、日本語に完全対応したカスタマイズアプリまで、幅広くカバーしています。

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Shopifyが日本語にならない原因とは

Shopifyが日本語にならない原因はいくつかあります。主な原因を理解しておくことで、適切な対処法を選択できます。

1. テーマの言語設定
海外製のテーマを使用している場合、テーマのデフォルト言語が英語になっていることがあります。テーマエディターから言語ファイルを編集する必要がありますが、すべてを手動で翻訳するのは大変な作業です。

2. アプリの言語対応
インストールしたアプリが日本語に対応していない場合、アプリが表示するテキストは英語のままになります。日本語対応アプリを選ぶか、翻訳アプリで対応する必要があります。

3. Shopify Markets の設定
Shopify Markets を使用して多言語・多通貨対応を行っている場合、適切な設定がされていないと日本語が正しく表示されないことがあります。

4. チェックアウトページの翻訳
チェックアウトページはShopifyのシステム側で管理されているため、テーマを編集しても翻訳されない部分があります。

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日本語化アプリを導入するメリット

1. 顧客体験の向上
日本人顧客にとって、すべてが日本語で表示されるストアは安心感があります。英語表記が混在していると、購入を躊躇してしまう可能性があります。完全な日本語対応により、カート離脱率の低下が期待できます。

2. SEO対策の強化
日本語でのメタタグ、URL、商品説明を適切に設定することで、日本国内の検索エンジンからの流入増加が期待できます。多言語SEO対応のアプリを使えば、検索順位の向上にも貢献します。

3. 運営効率の改善
手動で翻訳作業を行う手間が省けるため、コンテンツ更新や商品追加の効率が大幅に向上します。AI翻訳機能を持つアプリなら、自動的に翻訳してくれるため運営負担が軽減されます。

4. グローバル展開への対応
逆に、日本語ストアを海外向けに多言語化したい場合にも、翻訳アプリは役立ちます。日本語をベースに複数言語へ自動翻訳することで、グローバル市場への進出がスムーズになります。

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日本語化アプリを導入するデメリット

1. 月額費用の発生
多くの翻訳アプリは有料プランが必要です。特に高機能なAI翻訳や多言語対応を求める場合、月額費用が数十ドルになることもあります。

2. 翻訳精度の問題
自動翻訳では、専門用語やブランド独自の表現が適切に翻訳されないことがあります。重要なテキストは手動での確認・修正が必要になる場合があります。

3. ページ読み込み速度への影響
一部の翻訳アプリはJavaScriptでリアルタイム翻訳を行うため、ページの読み込み速度に影響を与える可能性があります。SEOやユーザー体験に悪影響を及ぼすこともあるため、選定時には注意が必要です。

4. アプリ間の競合
複数のアプリを使用している場合、翻訳アプリが他のアプリと競合して正しく動作しないことがあります。導入前のテストが重要です。

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日本語化機能の導入方法

Shopifyストアを日本語化する方法は主に3つあります。

1. テーマの言語ファイルを編集する方法
管理画面から「オンラインストア」→「テーマ」→「アクション」→「言語を編集する」で、テーマ内のテキストを日本語に変更できます。ただし、この方法では限界があり、すべてのテキストを網羅できない場合があります。

2. Shopify公式の「Translate & Adapt」アプリを使用する方法
Shopifyが提供する無料の翻訳アプリで、基本的な翻訳機能を利用できます。ただし、2言語までの自動翻訳など機能に制限があります。

3. サードパーティの翻訳アプリを導入する方法
より高度な翻訳機能や多言語対応が必要な場合は、サードパーティ製のアプリを導入するのがおすすめです。AI翻訳、自動翻訳、サードパーティアプリの翻訳など、豊富な機能を利用できます。

最終的には、アプリを使用するのが最も効率的かつ確実な方法です。特に商品数が多い場合や、定期的にコンテンツを更新する場合は、翻訳アプリの導入を強くおすすめします。

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日本語化アプリの選び方

1. 日本語UIの有無
アプリ自体が日本語に対応しているかどうかは重要です。英語UIのアプリでも使えますが、日本語対応アプリの方が設定や操作がスムーズです。

2. 翻訳精度と方法
Google翻訳、DeepL、ChatGPT（GPT-4）など、使用される翻訳エンジンによって精度が異なります。AIを活用した翻訳は文脈を考慮してくれるため、より自然な日本語になります。

3. 対応範囲
商品、コレクション、ページだけでなく、チェックアウト、メール通知、サードパーティアプリも翻訳できるかどうかを確認しましょう。

4. SEO対応
メタタグ、URL、構造化データの翻訳に対応しているアプリを選ぶと、検索エンジンからの評価を高められます。

5. 料金プラン
無料プランの有無、翻訳可能な単語数の制限、対応言語数など、自店舗の規模に合った料金プランを選びましょう。

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シンプル営業日カレンダー｜お手軽休業日設定

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプル営業日カレンダー｜お手軽休業日設定
価格	月額$6.99（無料体験あり）
ハイライト	最新テーマに対応 / 管理画面で直接操作 / ノーコードでカスタマイズ可能
評価	5.0 (1レビュー)
開発者	UnReact Inc.
言語	日本語
カテゴリー	コンテンツ - その他

筆者コメント

「シンプル営業日カレンダー｜お手軽休業日設定」は、日本製のShopifyアプリとして完全に日本語対応しているのが最大の強みです。海外製のカレンダーアプリでは設定画面が英語だったり、日本の祝日に対応していなかったりすることがありますが、このアプリなら安心です。

店舗の休業日や営業日を直感的に把握できるカレンダー表示は、日本の顧客にとって非常に分かりやすいものです。管理画面から簡単に休業日を登録・編集でき、祝日や特別休業日にも柔軟に対応できます。特に実店舗を持つショップや、配送日の関係で営業日を明確にしたいストアにとって、このアプリは非常に有用です。

カレンダーは単月表示・二ヶ月表示が可能で、デザインも自由にカスタマイズできるため、ストアの世界観を崩さずに導入できます。日本語での導入サポートもあるため、初めてShopifyアプリを導入する方でも安心して利用できるでしょう。

以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。

シンプル営業日カレンダー｜お手軽休業日設定

料金プラン

プラン名	内容
Basic Plan	月額$6.99 / 年払い$69.99（17%お得）/ 7日間の無料体験 / 開発ストアは無期限無料

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シンプルスライドショー｜お手軽画像スライダー

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプルスライドショー｜お手軽画像スライダー
価格	月額$3.99（無料体験あり）
ハイライト	最新テーマ対応 / 管理画面で直接操作 / ノーコードでデザインカスタマイズ
評価	0.0 (0レビュー)
開発者	UnReact Inc.
言語	英語・日本語
カテゴリー	画像ギャラリー

筆者コメント

Shopifyのストアにスライドショーを導入したいけれど、海外製のアプリでは設定が分かりにくい...という方におすすめなのが「シンプルスライドショー｜お手軽画像スライダー」です。日本語に対応しているため、設定画面での操作に迷うことがありません。

このアプリの特徴は、ノーコードでスライドショーを簡単に設置できることです。画像スライダーのアニメーション・スピード・デザインを自由に変更でき、PC用とスマホ用に別々の画像を設定することも可能です。レスポンシブ対応が難しいと感じていた方でも、このアプリなら簡単にデバイスごとの最適化ができます。

デモストアも用意されているので、導入前に実際の動作を確認できるのも安心ポイントです。月額$3.99という手頃な価格で、ストアのデザイン性を高められるのは非常にコストパフォーマンスが良いと感じます。

以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。

シンプルスライドショー｜お手軽画像スライダー

料金プラン

プラン名	内容
Basic Plan	月額$3.99 / 年払い$39.99（16%お得）/ 7日間の無料体験

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シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える
価格	月額$9.99（無料体験あり）
ハイライト	最新テーマ対応 / 管理画面で直接操作 / 20言語に対応
評価	5.0 (1レビュー)
開発者	UnReact Inc.
言語	日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語など20言語
カテゴリー	予約注文

筆者コメント

予約販売機能を導入したいと思っても、海外製のアプリでは「カートに追加」ボタンが英語のままだったり、注文タグが英語で付与されたりして困ることがあります。「シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える」は、そんな悩みを解決してくれる日本製アプリです。

このアプリは20言語に対応しており、もちろん日本語も完全サポートしています。予約商品を購入すると注文に自動でタグが付くため、通常注文と予約注文を簡単に区別できます。予約販売前・販売中・予約販売終了後の表示も簡単に設定でき、ノーコードでボタンのテキストやデザインを変更可能です。

日本製のShopifyアプリであるため、日本語による導入サポートがあるのも心強いポイントです。在庫切れ商品の販売や受注生産の商品を扱うストアには、ぜひ導入を検討してほしいアプリです。

以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。

シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える

料金プラン

プラン名	内容
Basic Plan	月額$9.99 / 年払い$99.99（17%お得）/ 7日間の無料体験 / 開発ストアは無期限無料

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シンプル動画埋め込み｜お手軽どこでも動画挿入

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプル動画埋め込み｜お手軽どこでも動画挿入
価格	月額$3.99（無料体験あり）
ハイライト	最新テーマ対応 / ノーコードでカスタマイズ可能 / 20言語に対応
評価	0.0 (0レビュー)
開発者	UnReact Inc.
言語	日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語など20言語
カテゴリー	画像とメディア - その他

筆者コメント

動画を使ったブランディングは今や必須ですが、Shopifyに動画を埋め込もうとすると意外と手間がかかります。「シンプル動画埋め込み｜お手軽どこでも動画挿入」は、その悩みを解決してくれる日本語対応アプリです。

20言語に対応しているため、設定画面はもちろん日本語で操作できます。あらゆるページに動画を埋め込むことができ、コード編集の知識がなくても簡単に導入できるのが特徴です。動画の自動再生やループ再生、余白やカラム数などのデザイン設定もノーコードで行えます。

動画を最大4つまでグリッド表示できるため、商品紹介動画やブランドストーリーを効果的に見せることができます。インストールしてから1クリックでストアに追加できる手軽さも、忙しいストア運営者には嬉しいポイントです。

以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。

シンプル動画埋め込み｜お手軽どこでも動画挿入

料金プラン

プラン名	内容
Basic Plan	月額$3.99 / 年払い$39.99（16%お得）/ 7日間の無料体験

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シンプル YouTube 埋め込み｜どこでも動画挿入

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	シンプル YouTube 埋め込み｜どこでも動画挿入
価格	月額$4.99（無料体験あり）
ハイライト	最新テーマ対応 / 管理画面で直接操作 / 20言語に対応
評価	0.0 (0レビュー)
開発者	UnReact Inc.
言語	日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語など20言語
カテゴリー	画像とメディア - その他

筆者コメント

YouTubeでコンテンツマーケティングを行っているストアにとって、YouTube動画をストアに埋め込む機能は必須です。「シンプル YouTube 埋め込み｜どこでも動画挿入」は、YouTube動画に特化した日本語対応の埋め込みアプリです。

このアプリは20言語に対応しており、日本語での操作が可能です。YouTube動画を最大4つまでグリッド表示でき、複数のブロックを組み合わせることで4つ以上の動画も一覧表示できます。自動再生・ループ再生・グリッド表示の列数・余白設定などもノーコードで設定可能です。

YouTube動画を活用した商品紹介やハウツーコンテンツ、ブランドストーリーの発信など、動画マーケティングを強化したいストアにおすすめです。デモストアで実際の動作を確認してから導入を決められるのも安心材料です。

以下のShopify公式のアプリストアからインストールできます。

シンプル YouTube 埋め込み｜どこでも動画挿入

料金プラン

プラン名	内容
Basic Plan	月額$4.99 / 年払い$49.99（17%お得）/ 7日間の無料体験

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T Lab ‑ AI 言語翻訳

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	T Lab ‑ AI 言語翻訳
価格	無料インストール
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.9 (894レビュー)
開発者	Sherpas Design
言語	日本語、英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語など10言語
カテゴリー	通貨と翻訳

筆者コメント

「T Lab ‑ AI 言語翻訳」は、Shopify公式の「Built for Shopify」バッジを取得している信頼性の高い翻訳アプリです。894件のレビューで4.9という高評価を獲得しており、多くのストアで実績があります。

このアプリの特徴は、独自のAPIキーを提供することでDeepL、Google、ChatGPTの翻訳エンジンを自由に選択できる点です。翻訳エンジンを自分で管理できるため、翻訳の品質とコストをコントロールできます。Autopilot AI機能を使えば、新規や更新されたコンテンツを自動で翻訳してくれるため、運用の手間が大幅に削減されます。

日本語UIに対応しており、設定画面での操作も分かりやすいです。無料プランでも500製品、20コレクション、20記事まで翻訳できるため、小規模ストアなら無料で十分な機能を利用できます。画像やサードパーティアプリの翻訳にも対応しており、ストア全体の日本語化を実現できるでしょう。

料金プラン

プラン名	内容
Free	無料 / 500製品・20コレクション・20記事のAI翻訳 / 20言語追加 / 1言語のAI翻訳
Pro	月額$9.99 / 3000製品のAI翻訳 / 5言語のAI翻訳 / ブラウザ言語検出
Business	月額$24.99 / 7000製品のAI翻訳 / 10言語のAI翻訳 / 複数通貨対応
Premium	月額$49.99 / 無制限AI翻訳（独自APIキー使用）/ 20言語のAI翻訳 / AI自動翻訳

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Transtore ‑ 言語翻訳

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Transtore ‑ 言語翻訳
価格	無料
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.7 (752レビュー)
開発者	Transtore
言語	英語（※日本語UIは非対応だが、日本語への翻訳は可能）
カテゴリー	通貨と翻訳 / ジオロケーション

筆者コメント

「Transtore ‑ 言語翻訳」は完全無料で使えるオールインワンのローカライズアプリです。GPT AIを活用した高精度な翻訳で、全Shopifyコンテンツを20以上の言語に自動翻訳できます。

特筆すべきは、RTL言語（アラビア語、ヘブライ語）にも対応している点です。日本語を含む多くの言語に対応しており、サードパーティアプリの翻訳も可能です。手動編集も容易に行えるため、自動翻訳で満足できない部分は自分で修正できます。

リアルタイムの通貨換算機能や位置情報に基づく言語・通貨の自動切り替え機能も搭載されており、グローバル展開を考えているストアにも適しています。多言語SEOにも対応しており、メタタグやURLを翻訳することで、各言語での検索順位向上が期待できます。完全無料でここまでの機能が使えるのは非常に価値が高いと言えるでしょう。

料金プラン

プラン名	内容
無料	完全無料 / GPT AI翻訳 / 20+言語対応 / 通貨換算 / ジオロケーション / 多言語SEO

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Transcy: 言語翻訳と通貨

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Transcy: 言語翻訳と通貨
価格	無料プランあり（無料体験あり）
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.6 (2,563レビュー)
開発者	FireGroup
言語	日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など13言語
カテゴリー	通貨と翻訳 / SEO

筆者コメント

2,563件のレビューを持つ「Transcy」は、Shopifyの翻訳アプリの中でも人気の高いアプリの一つです。日本語UIに対応しており、設定画面の操作がスムーズに行えます。

このアプリの強みは、OpenAI、Gemini、DeepLなど複数の翻訳エンジンに対応している点です。147以上の言語に対応した手動翻訳コントロールがあり、自動翻訳と手動修正を柔軟に組み合わせられます。文字数やページビューの制限がなく、Shopify Marketとの連携もシームレスです。

AI画像翻訳機能があるのもユニークで、画像内のテキストも各市場に合わせて翻訳できます。リアルタイムの通貨換算や、カスタマイズ可能な言語・通貨スイッチャーも搭載されており、グローバル展開に必要な機能が揃っています。無料プランでも1言語・1通貨まで対応でき、まずは試してみることをおすすめします。

料金プラン

プラン名	内容
無料	1言語・1通貨 / 基本スイッチャー設定 / Shopify決済連携
ローカルプラス	月額$14.90 / 翻訳編集1言語 / AI翻訳エンジン / 多言語SEO
リージョナル	月額$29 / 3言語 / 3通貨 / 自動翻訳プロセス
コンチネンタル	月額$69 / 15言語 / 15通貨 / ジオロケーション / DeepL・OpenAI・Gemini対応

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LangShop AI言語翻訳 | 通貨換算

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	LangShop AI言語翻訳
価格	無料プランあり（無料体験あり）
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.5 (450レビュー)
開発者	Aheadworks
言語	日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語
カテゴリー	通貨と翻訳 / ジオロケーション

筆者コメント

「LangShop」は247言語・156通貨に対応した大規模な翻訳・通貨換算アプリです。日本語UIに対応しており、直感的な操作が可能です。

このアプリの特徴は、文字数制限やコーディングスキルが不要で、言語と通貨を追加するだけで残りはアプリにお任せできる点です。AI翻訳はChatGPT、Google Cloud、DeepL Proに対応しており、ネイティブスピーカーによる手動翻訳も可能です。サードパーティアプリやチェックアウト、URLの翻訳にも対応しており、ストア全体の日本語化を実現できます。

異なる市場向けに同じ言語の異なる翻訳を作成できる機能は、日本国内向けと海外在住日本人向けで表現を変えたい場合などに便利です。Shopify Flowとの連携も可能で、高度な自動化も実現できます。

料金プラン

プラン名	内容
Free	無料 / 1言語 / 50商品のAI翻訳 / 無制限マニュアル編集
Basic	月額$10 / 1言語 / 250商品のAI翻訳 / 用語集5ルール
Standard	月額$40 / 3言語 / 2000商品のAI翻訳 / サードパーティアプリ翻訳
Advanced	月額$75 / 5言語 / 5000商品のAI翻訳 / Shopify Flow対応

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Geolocation ‑ GLC ジオロケーション

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Geolocation ‑ GLC ジオロケーション
価格	無料
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.7 (260レビュー)
開発者	GLC
言語	英語（日本語UIは非対応）
カテゴリー	ジオロケーション / 通貨と翻訳

筆者コメント

「Geolocation ‑ GLC ジオロケーション」は、顧客の位置情報を検出して適切な言語と通貨を表示するアプリです。日本からアクセスしたユーザーには自動的に日本語と円を表示し、海外からのアクセスには適切な言語と通貨を表示できます。

AI言語翻訳機能も搭載されており、ストア全体を自動翻訳することも可能です。位置情報に基づく通貨換算は、Shopify Paymentsとの連携でリアルタイムレートを反映できます。市場ドメインリダイレクト、404自動リダイレクト、国/IPブロッキングなど、高度なジオロケーション機能も備えています。

完全無料で利用できるため、まずはジオロケーション機能を試してみたいという方におすすめです。日本語UIには対応していませんが、機能自体はシンプルで分かりやすいため、英語でも問題なく設定できるでしょう。

料金プラン

プラン名	内容
無料	完全無料 / ジオロケーションポップアップ / AI言語翻訳 / 通貨換算 / 自動リダイレクト

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自動翻訳言語 • EA

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	自動翻訳言語 • EA
価格	無料プランあり（無料体験あり）
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	5.0 (40レビュー)
開発者	EasyApps
言語	日本語を含む80以上の言語
カテゴリー	通貨と翻訳 / ジオロケーション

筆者コメント

「自動翻訳言語 • EA」は、Google翻訳を使用してストア全体を自動翻訳するシンプルなアプリです。セットアップが1分もかからず、アプリを有効にするだけで240以上の言語への翻訳が可能になります。

このアプリの最大の特徴は、設定の簡単さです。ページが読み込まれると、Google翻訳が顧客のブラウザ言語に基づいて画面上のすべてを翻訳します。翻訳を書いたりセットアップしたりする必要がなく、すべてが自動化されています。

日本語を含む80以上の言語に対応しており、ストアフロントにあるアプリも含めて翻訳されます。開発ストアでは無料で利用でき、本番環境では月額$9.99で無制限の自動翻訳機能を利用できます。とにかく手軽に翻訳機能を導入したいという方におすすめです。

料金プラン

プラン名	内容
Development	無料 / 開発ストアのみ
プレミアム	月額$9.99 / 7日間の無料体験 / 無制限の自動翻訳 / 240以上の言語対応

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Langwill: Translate 多言語翻訳&通貨換算

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Langwill: Translate 多言語翻訳&通貨換算
価格	無料プランあり（無料体験あり）
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	4.6 (612レビュー)
開発者	Channelwill
言語	日本語、英語、中国語、ドイツ語、フランス語など12言語
カテゴリー	通貨と翻訳 / ジオロケーション

筆者コメント

「Langwill」（旧ETranslate）は、GPT-4を使用した高精度な翻訳アプリです。日本語UIに対応しており、設定画面での操作がスムーズです。612件のレビューで4.6という評価を獲得しており、多くのストアで実績があります。

GPT-4、DeepL、Googleによる翻訳に対応しており、AIを活用して正確で編集可能、かつSEOに有利な翻訳コンテンツを生成します。Shopify翻訳APIと連携しているため、Shopifyマーケットとのシームレスな統合が可能です。

リアルタイム為替レートに基づく通貨換算、多言語SEO最適化、ユーザーの地理位置を検出した自動言語・通貨切替など、グローバル展開に必要な機能が揃っています。画像翻訳機能もあり、ウェブサイトの画像を現地語に翻訳できます。無料プランでも5,000ワード・1言語・153通貨に対応しているため、まずは試してみることをおすすめします。

料金プラン

プラン名	内容
無料プラン	5,000ワード / 1言語 / 153通貨 / 翻訳編集 / 多言語SEO
スタータープラン	月額$9.99 / 30,000ワード/月 / 5言語 / 用語集
成長プラン	月額$19.99 / 80,000ワード/月 / 20言語 / 自動翻訳 / 画像翻訳
プレミアムプラン	月額$49.99 / 300,000ワード/月 / GPT-4翻訳

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Locales.ai GPT‑5.1 翻訳

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Locales.ai GPT‑5.1 翻訳
価格	無料プランあり
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応
評価	4.9 (157レビュー)
開発者	AGI Forge Global, Inc.
言語	日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語など18言語
カテゴリー	通貨と翻訳 / ジオロケーション

筆者コメント

「Locales.ai」は、最新のGPT-5.1を搭載した翻訳アプリです。商品、コレクション、ページ、ブログ、メニュー、通知を元の言語からまとめて翻訳できます。日本語UIに対応しており、設定も分かりやすいです。

このアプリの特徴は、Judge.me、Loox、PageFly、GemPages、Vitalsなど主要サードパーティアプリのサポートが充実している点です。テーマのLiquidテンプレートやJSONメタフィールド、インライン文言、動的コンテンツにも対応しており、ストア全体を網羅的に翻訳できます。

用語集機能でブランドの一貫性を多言語でも維持でき、スマートスイッチャーでユーザーの言語を自動表示できます。100種類以上の通貨にも対応しています。無料プランでも2,500クレジット・1言語まで利用可能なので、まずは試してみてください。

料金プラン

プラン名	内容
無料	2,500クレジット / 1言語 / AIコンテキスト / テンプレートとURL翻訳
ベーシック	月額$9.99 / 10,000クレジット/月 / 5言語 / 言語スイッチャー
プロ	月額$29.99 / 33,000クレジット/月 / 20言語 / 用語集 / サードパーティアプリ翻訳
プレミアム	月額$89.99 / 110,000クレジット/月 / 40言語 / 市場適応 / 1対1サポート

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Shopify Translate & Adapt

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Shopify Translate & Adapt
価格	無料
ハイライト	管理画面で直接操作 / Shopify公式アプリ
評価	4.6 (1,170レビュー)
開発者	Shopify
言語	日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語など21言語
カテゴリー	通貨と翻訳

筆者コメント

「Shopify Translate & Adapt」は、Shopifyが公式に提供する無料の翻訳アプリです。日本語UIに完全対応しており、Shopifyの管理画面に馴染んだインターフェースで操作できます。

このアプリの最大のメリットは、完全無料でありながらGoogle翻訳による自動翻訳が2言語まで利用できる点です。横並びエディタで翻訳を簡単に比較・レビューでき、手動では必要な数だけ翻訳を追加できます。テーマエディタや管理画面の任意のリソースページから直接ローカライズでき、操作性に優れています。

言語が同じでも特性が異なる市場ごとにコンテンツを調整できる機能もあり、例えばアメリカ英語とイギリス英語で表現を変えたり、文化や季節、地域の特性に合わせたコンテンツを作成できます。まずは公式アプリから始めて、機能が足りなければサードパーティアプリに移行するのも良い選択肢です。

料金プラン

プラン名	内容
無料	完全無料 / 2言語の自動翻訳 / 無制限の手動翻訳 / 横並びエディタ / 市場別コンテンツ調整

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Geolocation Orbe

アプリ情報

項目	内容
アプリ名	Geolocation Orbe
価格	無料プランあり（無料体験あり）
ハイライト	管理画面で直接操作 / 最新テーマ対応 / Built for Shopify
評価	5.0 (266レビュー)
開発者	Mushdesk
言語	英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語など10言語（日本語UI非対応）
カテゴリー	ジオロケーション / 通貨と翻訳

筆者コメント

「Geolocation Orbe」は、5.0という完璧な評価を266件のレビューで獲得している高品質なジオロケーションアプリです。Shopify MarketsやGlobal-eとの自動統合が特徴で、顧客のIPロケーションとブラウザ言語に基づいて最適なストアバージョンを推奨します。

カスタマイズ可能なジオロケーションポップアップは、各ブランドのスタイルに合わせて調整でき、異なる言語で表示できます。ユーザー設定を保存して将来の訪問時に自動リダイレクトする機能や、マーケティングキャンペーンの属性パラメータを維持したままリダイレクトする機能もあります。

無料プランでも月300回までのリダイレクトが可能で、ジオロケーションポップアップ、無制限のセレクター、自動リダイレクトなどの基本機能を利用できます。日本語UIには対応していませんが、テーマエディタから直感的にカスタマイズできるため、設定は比較的簡単です。

料金プラン

プラン名	内容
Basic	無料 / 月300回のリダイレクト / ジオロケーションポップアップ / 無制限セレクター
Advanced	月額$29 / 無制限リダイレクト / SEO対応ポップアップ / 翻訳済みポップアップ
Plus	月額$59 / 複数ストア間リダイレクト / マルチストアカントリーセレクター

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日本語化アプリの比較

今回ご紹介した15個のアプリは、それぞれ特徴や強みが異なります。ここでは、用途別におすすめのアプリを整理します。

日本語対応の機能拡張アプリを探している方
UnReact Inc.が開発している「シンプル営業日カレンダー」「シンプルスライドショー」「シンプル予約販売」「シンプル動画埋め込み」「シンプルYouTube埋め込み」がおすすめです。これらは日本製アプリであり、日本語UIと日本語サポートが充実しています。

ストア全体の翻訳を行いたい方
「T Lab ‑ AI 言語翻訳」「Transcy」「LangShop」などのAI翻訳アプリがおすすめです。複数の翻訳エンジンに対応し、サードパーティアプリも含めた包括的な翻訳が可能です。

無料で始めたい方
「Shopify Translate & Adapt」（Shopify公式）、「Transtore」、「Geolocation ‑ GLC」が完全無料で利用できます。

ジオロケーション機能が必要な方
「Geolocation Orbe」「Geolocation ‑ GLC」が高機能でおすすめです。顧客の位置情報に基づいて自動的に言語と通貨を切り替えられます。

その中でも特におすすめしたいのが、**「シンプル予約販売｜受注販売や在庫切れ商品販売で使える」**です。理由は、日本製アプリで20言語に対応しており、日本語はもちろん海外展開も見据えた設計になっている点です。予約販売は日本のEC市場で需要が高い機能であり、注文タグの自動付与やボタンテキストのカスタマイズなど、日本のストア運営者が求める機能がしっかり実装されています。7日間の無料体験があり、開発ストアでは無期限無料で利用できるため、リスクなく試すことができます。

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おわりに

今回は、「Shopify 日本語にならない」という課題を解決するためのアプリ15選をご紹介しました。

Shopifyはグローバルなプラットフォームであるため、デフォルトでは英語表記が多い部分があります。しかし、適切なアプリを導入することで、ストア全体を日本語化し、日本人顧客にとって使いやすいECサイトを構築できます。

翻訳アプリを選ぶ際は、翻訳精度、対応範囲、料金プラン、日本語UIの有無などを考慮して、自店舗に最適なものを選んでください。まずは無料プランや無料体験から始めて、実際の使い勝手を確認することをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。