Shopifyで関連商品を一覧からまとめて設定してセット販売できるアプリについて徹底解説|ご利用ガイド
はじめに
Shopify は、ネットショップを開いて運営するためのプラットフォームです。そこに機能を足すのが Shopify アプリで、管理画面からインストールするだけで使えるようになります。
この「シンプル関連商品レコメンド|よく一緒に購入されている商品」は、商品ページとカートページに「よく一緒に購入されている商品」の枠を出し、買い手がチェックを入れてまとめてカートに追加できるようにするアプリです。
関連商品を 1 商品ずつ設定していると、商品数が数百点を超えたあたりで手が回らなくなります。このアプリは商品一覧の画面から離れずに設定でき、ある商品の設定をコピーして別の商品に貼り付けたり、コレクション単位のルールで一気に設定したりできます。設定していない商品には Shopify のおすすめ商品が自動で出るので、入れた初日から枠が埋まります。
料金は月額 $3.99、年額 $39.90(年払いは 2 か月分お得)です。インストール後 7 日間は無料でお試しいただけます。

「シンプル関連商品レコメンド」でできること
このアプリでできることは、大きく次の 5 つです。
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商品一覧から画面を移動せずに、多数の商品へ関連商品を設定できます。
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ある商品の関連商品をコピーして、別の商品に貼り付けられます。
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コレクション単位のルールで、コレクション全体をまとめて設定できます。
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未設定の商品には Shopify の自動レコメンドが表示されます。
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買い手はチェックを入れ、合計を見て、ワンクリックでまとめて購入できます。
商品一覧から、その場で関連商品を設定する
商品を 1 つずつ開いて設定する必要はありません。商品の一覧に「編集」ボタンが並んでいて、押すとその場でダイアログが開きます。設定が終わったら次の行へ、とテンポよく進められます。

設定をコピーして、別の商品に貼り付ける
似た商品が何十点もあるときは、1 つだけ丁寧に設定してコピーし、残りの商品に貼り付けてください。商品を選んでから貼り付けるので、一度に何十件でもまとめて設定できます。
コレクション単位のルールで、まとめて設定する
「このコレクションの商品ページには、あのコレクションの商品を出す」というルールを作れます。1 商品ずつの設定が要らないので、商品の入れ替えが多いストアほど効きます。

設定していない商品は、Shopify のおすすめ商品で埋める
関連商品を設定していない商品では、Shopify が持っているおすすめ商品が自動で表示されます。全商品を設定し終えるまで枠が空のまま、ということが起きません。
買い手はチェックを入れて、まとめてカートに追加する
買い手側には商品ごとにチェックボックスが出ます。ほしいものだけを選ぶと合計金額がその場で変わり、ボタン 1 つでまとめてカートに入ります。

インストールする
インストールは Shopify の管理画面から行います。数分で終わります。
1. 管理画面の「設定」を開く
Shopify の管理画面を開き、左下の「設定」をクリックします。

2. 「アプリと販売チャネル」から Shopify App Store を開く
設定の中の「アプリと販売チャネル」を開き、「Shopify App Store」をクリックします。

3. アプリを検索する
検索窓に「シンプル関連商品レコメンド」と入力して検索します。

4. アプリをインストールする
アプリの詳細ページが開いたら「インストール」をクリックします。続けて権限の確認画面が出るので、内容を確認して進めてください。

まず最初にやる設定
インストールしただけでは、ストアに関連商品の枠は出ません。テーマにセクションを追加するところまでやって、はじめて買い手の画面に出ます。最短で 3 手順です。
1. 「設定」を開いてテーマを選ぶ
アプリの左メニューから「設定」を開きます。「テーマに関連商品を追加」の「テーマを選択」で、追加したいテーマを選んでください。公開中のテーマには「(公開中のテーマ)」と表示されます。

2. 「テーマに追加」を押す
「テーマに追加」を押すと、新しいタブでテーマエディタが開き、商品ページの本文エリアに「関連商品」ブロックが追加された状態になります。
このボタンで追加されるのは商品ページだけです。カートページにも出したいときは、テーマエディタでカートページを開き、セクションから「関連商品」を手動で追加してください。アプリの設定画面にも「カートページにも追加する」という案内が出ています。

3. テーマエディタで「保存」する
テーマエディタの右上にある「保存」を押してください。ここを押さないとストアには反映されません。保存したら、ストアの商品ページを開いて枠が出ていることを確認します。
この時点で関連商品を 1 つも設定していなくても、Shopify のおすすめ商品が自動で表示されます。
管理画面でできること
アプリの管理画面は「関連商品」「コレクションルール」「設定」の 3 つに分かれています。
関連商品(商品ごとに設定する)
左メニューの「関連商品」を開くと、ストアの商品が一覧で並びます。各行に、その商品の設定状況がバッジで表示されます。

一覧に出るバッジは次の 3 種類です。
| バッジ | 意味 |
|---|---|
| 未設定(自動レコメンドを表示) | まだ設定していない商品です。ストアには Shopify のおすすめ商品が出ます |
| N件設定済み | 手動で N 件の関連商品を設定してあります |
| 純正の設定あり(未取り込み) | Shopify の Search & Discovery アプリ側に設定があり、このアプリにはまだ取り込んでいません |
商品を検索する
商品数が多いストアでは、上部の「商品名で検索」に商品名を入れて「検索」を押してください。一覧が絞り込まれます。一覧の下には「前へ」「次へ」があり、ページを送れます。

関連商品を設定する
設定したい商品の行で「編集」を押すと、「関連商品を設定」ダイアログが開きます。
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「商品を検索する」に商品名を入力します
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候補から出したい商品を選びます
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選んだ商品が下に並びます。順番はそのまま買い手の画面に出る順番です
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「保存」を押します
1 商品につき設定できる関連商品は最大 10 件です。 ダイアログにも「最大10件まで設定できます」と表示されます。間違えて入れたものは、右の × で外せます。

設定をコピーして、他の商品に貼り付ける
同じ組み合わせを何度も設定するのは手間です。次の手順でまとめて設定できます。
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コピー元の商品の行で「コピー」を押します(関連商品が設定されている行だけ押せます)
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貼り付けたい商品の左のチェックボックスを選びます
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上に出てくる「コピーしたものを貼り付け(N件)」を押します

保存は 25 件ずつに分けて送られます。 一度に何十件選んでも大丈夫ですが、件数が多いときは完了まで少し時間がかかります。
Shopify 純正アプリの設定を取り込む
Shopify の Search & Discovery アプリで「関連商品」を設定している商品には、一覧に「純正の設定あり(未取り込み)」のバッジが出ます。その商品を選ぶと「純正の設定を取り込む(N件)」が現れ、押すとこのアプリ側の設定としてコピーされます。
取り込みは読み取りだけで、純正アプリ側の設定は書き換えません。取り込んだあとは、このアプリの設定として自由に編集できます。
削除された商品の表示
設定したあとに商品を削除すると、ダイアログでは「削除された商品」と表示されます。見つけたら × で外してください。
コレクションルール(コレクション単位で設定する)
商品ごとの設定が追いつかないときは、コレクション単位のルールが使えます。左メニューの「コレクションルール」を開いてください。

ルールを追加する
「ルールを追加」を押すとダイアログが開きます。設定する項目は 3 つです。
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対象コレクション … 「コレクションを選択」を押して選びます。ここに入っている商品の商品ページに、ルールが適用されます
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出す商品の元コレクション … こちらも「コレクションを選択」から選びます。関連商品として出す商品を、このコレクションから取ります
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商品の選び方 … 「先頭から」か「ばらつかせる」を選びます

「先頭から」は、元コレクションの並び順の先頭から順に出します。どの商品ページでも同じ顔ぶれになります。「ばらつかせる」は商品ごとに違う組み合わせを出すので、回遊してもらいたいときに向いています。
**商品ごとの手動設定があるときは、そちらが優先されます。**手動で設定していない商品にだけ、コレクションルールが効きます。
ルールを編集・削除する
一覧の行にある「編集」でダイアログが開き、内容を変更できます。「削除」でルールを消せます。
設定(テーマへの追加と表示言語)
左メニューの「設定」には、テーマへの追加と、管理画面の言語設定があります。
テーマに関連商品を追加
「テーマを選択」でテーマを選び、「テーマに追加」を押すとテーマエディタが開きます。「テーマをプレビュー」を押すと、そのテーマのプレビューが新しいタブで開きます。
テーマのバージョンによっては選択欄が空になることがあります。その場合はテーマエディタから手動でセクションを追加してください。
よくある質問(アプリ内)
左メニューには「よくある質問」もあります。管理画面の言語が日本語のときだけ表示されます。
アプリの使い方でよく寄せられる質問と回答が並んでいるので、困ったときはここも見てみてください。
言語設定
「言語を選択」で管理画面の表示言語を選び、「変更する」を押します。アプリは 20 言語に対応しています。この設定はお使いのブラウザに保存されるので、別のパソコンから開いたときは選び直してください。
ストアフロントの設定
買い手に見える部分の設定は、テーマエディタで行います。テーマエディタを開き、商品ページの「関連商品」ブロックをクリックすると、左側に設定パネルが開きます。

設定できるのは次の 11 項目です。

| 設定項目 | 初期値 | 何を決める項目か |
|---|---|---|
| 見出し | よく一緒に購入されている商品 | 枠の上に出る見出しの文言です |
| 表示件数 | 4 | 関連商品を何件まで出すかです(1〜10 件) |
| カラム数 | 4 | 横に何列で並べるかです(2〜5 列) |
| 画像の比率 | 正方形 | 「正方形」か「縦長」を選べます |
| 価格を表示 | オン | 商品名の下に価格を出すかどうかです |
| ブランドを表示 | オフ | 商品のベンダー名を出すかどうかです |
| まとめてカートに追加を表示 | オン | チェックボックスとボタンを出すかどうかです |
| 合計金額を表示 | オン | 選んだ商品の合計金額を出すかどうかです |
| ボタンの文言 | 選択した商品をまとめてカートに追加 | ボタンに出る文言です |
| この商品も一緒にカートに入れる | オン | いま見ている商品も一緒にカートへ入れるかどうかです |
| カートに追加した後の動作 | カートページへ移動する | 追加した後どう動くかです |
見出しとボタンの文言
初期値はストアの言語によって変わります。 日本語のストアでブロックを追加すると「よく一緒に購入されている商品」「選択した商品をまとめてカートに追加」が入ります。英語で表示されている場合は、ブロックを追加したときのストアの言語が英語だったということなので、この欄を書き換えてください。
表示件数とカラム数
表示件数は 1〜10 件、カラム数は 2〜5 列の範囲で指定できます。設定できる関連商品が 1 商品につき最大 10 件なので、表示件数を 10 にしておけば全部出ます。カラム数は、商品画像を大きく見せたいなら 2〜3、たくさん並べたいなら 4〜5 がおすすめです。
この商品も一緒にカートに入れる
オンにすると、いま見ている商品もカードとして先頭に並び、まとめてカートに追加されます。この商品のチェックは外せません(外すと「まとめ買い」にならないためです)。商品ページでのみ有効で、カートページでは動きません。
カートに追加した後の動作
「カートページへ移動する」「ページを再読み込みする」「何もしない」から選べます。初期値は「カートページへ移動する」です。
多くのテーマは、アプリからカートに入れてもヘッダーの数量表示を更新しません。そのため、初期値のまま「カートページへ移動する」にしておくのが安全です。「何もしない」は、テーマが自分でカート表示を更新できる場合にだけ選んでください。
こんなときはこう設定する
とにかく手早く、全商品に関連商品を出したいとき
商品ごとの設定はせず、テーマに追加するだけで終わりにしてください。未設定の商品には Shopify のおすすめ商品が自動で出ます。売れ行きを見ながら、効きそうな商品だけ後から手動で設定していくのが現実的です。

セット販売をしっかり作り込みたいとき
主力商品だけ手動で設定し、「この商品も一緒にカートに入れる」をオンのままにしてください。本体と消耗品、本体とケースのように、合わせて買ってほしい組み合わせを指定できます。合計金額が出るので、買い手はいくらになるかを見ながら選べます。

商品の入れ替えが多いストアのとき
コレクションルールを使い、「商品の選び方」を「ばらつかせる」にしてください。商品を入れ替えてもルールはそのまま効き、商品ページごとに違う組み合わせが出ます。
うまく表示されないときは
ストアに枠が出ない
テーマへのセクション追加がまだか、テーマエディタで保存していない可能性があります。アプリの「設定」から「テーマに追加」を押し、開いたテーマエディタで右上の「保存」を押してください。
カートページにだけ出ない
「テーマに追加」で追加されるのは商品ページだけです。カートページはテーマエディタで開き、セクションから「関連商品」を手動で追加してください。
設定したのに、思ったのと違う商品が出る
出す商品の優先順位は、手動で設定した関連商品 → コレクションルール → Shopify のおすすめ商品の順です。コレクションルールを作ったのに反映されない場合は、その商品に手動設定が残っていないか確認してください。
在庫切れの商品が出てこない
在庫切れの商品、価格が 0 の商品、ギフトカード、すでにカートに入っている商品は表示されません。カートに入れられない商品を並べても買い手が困るためです。
カートに入れたのに、ヘッダーの数量が変わらない
テーマ側の作りによるものです。「カートに追加した後の動作」を「カートページへ移動する」か「ページを再読み込みする」にしてください。
保存したのに一部の商品だけ設定されていない
保存は 25 件ずつに分けて送られます。通信の状態によっては一部が失敗することがあります。一覧のバッジを確認し、設定されていない商品だけやり直してください。
よくある質問
関連商品は 1 商品につき何件まで設定できますか
最大 10 件です。ダイアログにも「最大10件まで設定できます」と表示されます。
設定していない商品はどうなりますか
Shopify が持っているおすすめ商品が自動で表示されます。枠が空になることはありません。
Shopify の Search & Discovery アプリと併用できますか
できます。純正アプリ側の設定がある商品には一覧にバッジが出て、ボタン 1 つでこのアプリ側に取り込めます。取り込みは読み取りだけで、純正アプリ側は書き換えません。
割引はかけられますか
このアプリに割引の機能はありません。まとめてカートに入れるところまでを担当します。
日本語以外にも対応していますか
管理画面・買い手側の表示とも 20 言語に対応しています。管理画面の言語は「設定」の「言語設定」から選べます。
アンインストールしたら設定は残りますか
残りません。設定はアプリ専用の保存領域に入っているため、アンインストールすると Shopify が自動で削除します。再インストールしたときは設定し直してください。
スマートフォンでも表示されますか
表示されます。カラム数の設定はパソコン向けで、スマートフォンでは画面幅に合わせて並びます。
おわりに
「シンプル関連商品レコメンド|よく一緒に購入されている商品」は、関連商品の設定にかかる手間を減らすことに振り切ったアプリです。
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商品一覧から離れずに設定でき、コピーと貼り付けでまとめて広げられます
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コレクション単位のルールなら、商品を入れ替えても設定し直す必要がありません
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設定していない商品も Shopify のおすすめ商品で埋まるので、初日から枠が空きません
料金は月額 $3.99、年額 $39.90 で、7 日間の無料お試しが付いています。まずは試してみて、買い物かごの中身がどう変わるかを見てみてください。




